※
第10レース宝塚記念、ゴール前直線。
必死で逃げるエイシンデピュティ。 がんばれ~!!
クリック♪
きのうは夜中近くまで棋譜検討会(?)
それから泊まり組4人がお風呂へ入り、結局みんなが寝たのは1時半過ぎだった。
私も最後にシャワーを浴び(さすがに男の子4人が入ったあとのお湯はイヤだ)バタンキュー。
朝、目が覚めたとたん、(あ! 子ども達のパンと牛乳!!)
きのうのうちに買っておくのをすっかり忘れていた。
仕方がないので、ちょっと遠くのコンビニで買ってきてもらう。
10時から数ヶ月ぶりの一門研究会で出席者16名。
きょうは久しぶりに、中田門下の村田四段も参加してくれた。
私は発表会前の合同レッスン(2回目)。
きょうはソロと連弾まとめて通すが、ハッキリ言ってみんなボロボロ。
力んでしまって、やたら飛ばしすぎ、転び放題、強弱なし、途中で止まる、などなど。
ちょっとショックだったが、ここで怒っても仕方がない。
要点だけを簡潔に伝える。
例の4歳児、きょうは始めから最後まで私の足にからみついて離れなかった。
寂しがりやなのかも知れない(それでも、突如けったり叩いたりしてくるので油断はならない。 Tシャツの胸のビーズも引きちぎられた)
おさかな天国、相変わらず大きい子たちは歌わない。
1時間をちょっと越えて終了。
次回の合同レッスンは7月5日、発表会当日直前だが・・・こんなんで大丈夫かなぁ
きのう作っておいたカレーを温め直し、11時半に家を出る。
きょうは待ちに待った 宝塚記念 なのだ♪
地面は濡れているが雨は上がっている。
競馬場に到着すると、ちょうどメイクデビュー(第4R)が終わったあとだった。今のうちに腹ごしらえしておこうと、先週Nと一緒に入ったフードパークへ行ってみる。
カレー、ハンバーガー、どんぶり物・・・なんでもあるが、おそばが食べたかったので 「さぬきや」 の前へ行くと長蛇の列でビックリ!
380円のきつねそばを受け取って立ち席のテーブルへ行く。
(これはなかなかオイシイな~)と食べながら、ふと顔を上げて辺りを見回すと、ドンブリの中を見ながら食べている人間なんてどこにも居ない。
みな、手元の競馬新聞に目を落としているか、店内に設置されたテレビのレースに釘付けになっているかのどっちかだ。
嬉々としてソバの味を楽しんでいる自分が恥ずかしくなった。
その後、宝塚記念まで3レースほど遊ぶが、どれも惜しいところで取り損なう。
そのうちドンドン人が増えてきたので、早めにパドックの場所を確保。
私は屋根つきの場所から見下ろしていたのだが、下では傘の花もチラホラ咲いている。
現在の芝は「重」
やがて出走14頭が姿を現す。
周りから聞こえてくるのはやっぱりメイショウサムソンの名前だ。
「やっぱりメイショウサムソン、ダントツでいいな~」
「サムソンで間違いないやろ」
「あとは何を引っつけるかやな」
私のとなりの5歳くらいの男の子が、パドックを見ながらずっと 「く、く、くの付くウマ」 と小さな声で呟いていた。
(「く」の付く馬? なんだろう・・・。 ロックドゥカンブ? それともアサクサキングス??)
今思えば、優勝した9番エイシンデピュティの「9」だったのかも知れない。
これが予知能力というものなら素晴らしい
ひと足先に馬場へ移動するが、どこも満員で閉口する。
外へも出られず、結局3階のゴール真上から見下ろす位置をなんとか確保。
こっからだと掲示板が遠くなり、走っている最中の順位が分かりにくいのだが仕方がない。
そうこうするうちに、下で宝塚記念のファンファーレが鳴り出す。
トランペット、ホルン、テューバ、大だいこ小だいこ、シンバル。
これに指揮者を加え20名での演奏だったが、生で見るのは初めてだったのでちょっと感動した
(でも正直言うと、このファンファーレはもうひとつ好きになれない)
宝塚記念ファンファーレ
そして14頭揃ってスタート。
エイシンデピュティがハナに立って駆け出す。
いいぞいいぞ!(私はメイショウサムソンとエイシンデピュティを1着2着(どちらが先でもよい)の3連単で買っていたのだ)
掲示板は見えない、実況アナウンスは周囲の声にかき消され、何がなんだか分からないうちにあっという間にゴール直前。
周囲の歓声がひときわ高くなって目をこらすと、メイショウサムソンがものすごい勢いで差しにきていた。
結果
アタマ差でエイシンデピュティが逃げ切って1着。
メイショウサムソン、惜しくも2着。
で、3着はと見ると・・・・・・・・・・・・・今回11番人気のインティライミだった。
買えないよ、インティライミ・・・・・・・・・・・
と言うわけで、いつにないショックを受け、せっかく予想していた11レースもやる気力が失せ、トボトボと仁川駅へのおけら街道を行く私だった。
歩きながらも悔しくて悔しくて、涙がジワリと溢れる。
そういえば、「悔しくて泣く」 というのは、もしかすると私にとってこれが初めての経験かも知れない。
「負けずギライ」 という言葉とは、およそ無縁の人生を送ってきたルンルンなのだ。
帰宅すると研究会はまだ終わっていなかった。
早く1人になって、この傷心を癒したいのだが仕方ない。
ジッと耐え、心で泣いて笑顔で振る舞う(ちょっとオーバー)
Nが8時半過ぎに帰宅。
さっそく源さんが出してもらって大喜び(留守中は誰にも触らせないのだ。 ちょっとでも手を伸ばすと毛を逆立て、ウーッ! ウーッ! と激しく威嚇する)
広島の仕事はとても楽しかったらしい
広島焼きを食べ、名産の筆を頂き、カラオケもしたらしい(村田英雄の「王将」をデュエットで歌わされたらしいが、クチパクで乗り越えたとの事)
その後サイゼリヤで遅い夕食。
きょうも思い出に残る1日だった。
おわり
第10レース宝塚記念、ゴール前直線。
必死で逃げるエイシンデピュティ。 がんばれ~!!
クリック♪
きのうは夜中近くまで棋譜検討会(?)
それから泊まり組4人がお風呂へ入り、結局みんなが寝たのは1時半過ぎだった。
私も最後にシャワーを浴び(さすがに男の子4人が入ったあとのお湯はイヤだ)バタンキュー。
朝、目が覚めたとたん、(あ! 子ども達のパンと牛乳!!)
きのうのうちに買っておくのをすっかり忘れていた。
仕方がないので、ちょっと遠くのコンビニで買ってきてもらう。
10時から数ヶ月ぶりの一門研究会で出席者16名。
きょうは久しぶりに、中田門下の村田四段も参加してくれた。
私は発表会前の合同レッスン(2回目)。
きょうはソロと連弾まとめて通すが、ハッキリ言ってみんなボロボロ。
力んでしまって、やたら飛ばしすぎ、転び放題、強弱なし、途中で止まる、などなど。
ちょっとショックだったが、ここで怒っても仕方がない。
要点だけを簡潔に伝える。
例の4歳児、きょうは始めから最後まで私の足にからみついて離れなかった。
寂しがりやなのかも知れない(それでも、突如けったり叩いたりしてくるので油断はならない。 Tシャツの胸のビーズも引きちぎられた)
おさかな天国、相変わらず大きい子たちは歌わない。
1時間をちょっと越えて終了。
次回の合同レッスンは7月5日、発表会当日直前だが・・・こんなんで大丈夫かなぁ
きのう作っておいたカレーを温め直し、11時半に家を出る。
きょうは待ちに待った 宝塚記念 なのだ♪
地面は濡れているが雨は上がっている。
競馬場に到着すると、ちょうどメイクデビュー(第4R)が終わったあとだった。今のうちに腹ごしらえしておこうと、先週Nと一緒に入ったフードパークへ行ってみる。
カレー、ハンバーガー、どんぶり物・・・なんでもあるが、おそばが食べたかったので 「さぬきや」 の前へ行くと長蛇の列でビックリ!
380円のきつねそばを受け取って立ち席のテーブルへ行く。
(これはなかなかオイシイな~)と食べながら、ふと顔を上げて辺りを見回すと、ドンブリの中を見ながら食べている人間なんてどこにも居ない。
みな、手元の競馬新聞に目を落としているか、店内に設置されたテレビのレースに釘付けになっているかのどっちかだ。
嬉々としてソバの味を楽しんでいる自分が恥ずかしくなった。
その後、宝塚記念まで3レースほど遊ぶが、どれも惜しいところで取り損なう。
そのうちドンドン人が増えてきたので、早めにパドックの場所を確保。
私は屋根つきの場所から見下ろしていたのだが、下では傘の花もチラホラ咲いている。
現在の芝は「重」
やがて出走14頭が姿を現す。
周りから聞こえてくるのはやっぱりメイショウサムソンの名前だ。
「やっぱりメイショウサムソン、ダントツでいいな~」
「サムソンで間違いないやろ」
「あとは何を引っつけるかやな」
私のとなりの5歳くらいの男の子が、パドックを見ながらずっと 「く、く、くの付くウマ」 と小さな声で呟いていた。
(「く」の付く馬? なんだろう・・・。 ロックドゥカンブ? それともアサクサキングス??)
今思えば、優勝した9番エイシンデピュティの「9」だったのかも知れない。
これが予知能力というものなら素晴らしい
ひと足先に馬場へ移動するが、どこも満員で閉口する。
外へも出られず、結局3階のゴール真上から見下ろす位置をなんとか確保。
こっからだと掲示板が遠くなり、走っている最中の順位が分かりにくいのだが仕方がない。
そうこうするうちに、下で宝塚記念のファンファーレが鳴り出す。
トランペット、ホルン、テューバ、大だいこ小だいこ、シンバル。
これに指揮者を加え20名での演奏だったが、生で見るのは初めてだったのでちょっと感動した
(でも正直言うと、このファンファーレはもうひとつ好きになれない)
宝塚記念ファンファーレ
そして14頭揃ってスタート。
エイシンデピュティがハナに立って駆け出す。
いいぞいいぞ!(私はメイショウサムソンとエイシンデピュティを1着2着(どちらが先でもよい)の3連単で買っていたのだ)
掲示板は見えない、実況アナウンスは周囲の声にかき消され、何がなんだか分からないうちにあっという間にゴール直前。
周囲の歓声がひときわ高くなって目をこらすと、メイショウサムソンがものすごい勢いで差しにきていた。
結果
アタマ差でエイシンデピュティが逃げ切って1着。
メイショウサムソン、惜しくも2着。
で、3着はと見ると・・・・・・・・・・・・・今回11番人気のインティライミだった。
買えないよ、インティライミ・・・・・・・・・・・
と言うわけで、いつにないショックを受け、せっかく予想していた11レースもやる気力が失せ、トボトボと仁川駅へのおけら街道を行く私だった。
歩きながらも悔しくて悔しくて、涙がジワリと溢れる。
そういえば、「悔しくて泣く」 というのは、もしかすると私にとってこれが初めての経験かも知れない。
「負けずギライ」 という言葉とは、およそ無縁の人生を送ってきたルンルンなのだ。
帰宅すると研究会はまだ終わっていなかった。
早く1人になって、この傷心を癒したいのだが仕方ない。
ジッと耐え、心で泣いて笑顔で振る舞う(ちょっとオーバー)
Nが8時半過ぎに帰宅。
さっそく源さんが出してもらって大喜び(留守中は誰にも触らせないのだ。 ちょっとでも手を伸ばすと毛を逆立て、ウーッ! ウーッ! と激しく威嚇する)
広島の仕事はとても楽しかったらしい
広島焼きを食べ、名産の筆を頂き、カラオケもしたらしい(村田英雄の「王将」をデュエットで歌わされたらしいが、クチパクで乗り越えたとの事)
その後サイゼリヤで遅い夕食。
きょうも思い出に残る1日だった。
おわり