※ ここが夢人邸というワケではないのですが・・・
ドラマ 「ちりとてちん」 にも登場した中華料理やさんです。
クリック♪
明日からレッスンだと思うと気が重い。
7月6日の発表会がそろそろ迫ってきて、一種の現実逃避に陥っているのかも知れない。
見かねたNが、「じゃあ、どっか出かけようか?」 と切り出す。
(そのセリフ、待ってました♪)
「午後から晴れるしね。 どこ行く?」 と私。
「あ、晴れるん? じゃあ夢人(さん)のとこでも行こうか」
ところが、連日の雨で洗濯をサボッていたせいで着ていくものが無い。
仕方なく、すごいダサイ恰好で家を出る。
‘備えあれば憂いなし’ のコトバが脳裏に浮かぶ。
あと、‘後悔先に立たず’ も・・・・・・・。
梅田から本町まで出て、そのあと中央線に乗り換え‘九条’で降りる。
あいにくの小雨だ。
「あ! あれストリップやで!!」
Nの指差す方向を見ると <九条OS ヌード> の看板。
(夢人さんも行ったことがあるのだろうか・・・) チラリと考えてしまった
きょうは火曜で、夢人さんオススメの凡愚(ぼんぐう)は定休なので、ナインモール商店街入り口の立ち食いそばやさんに入る。
おそばを食べるつもりだったのに、Nが間違ってうどんを注文する。
それにしても200円は安い! 結構オイシイし、さすが大阪だ。
そのあとNが夢人邸にTEL。
「なんてなんて? 夢人(さん)いた? メイワクがってなかった??」
「いや。 30分ぐらいなら付き合えますって」
ワ~~~イ
そのままナインモール街をまっすぐに進む。
かなり大きな商店街で、餃子の王○、100YENショップ、病院、スポーツ用品店、花やさん・・・なんでもある。
「初日(はつひ)」 「さくら」 などという名前の昔ながらの喫茶店も多く、どこかホッとさせられる。
しばらくすると大通りが見え、そのすぐ手前に見覚えのある店が。
(あっ!! 夢人(さん)の店だ!!!)
ブログで見ていた私はスグに判った。
想像していたよりも大きな印鑑店で、ショーウィンドーには 『夢人』 と彫られた表札も並んでいる。
すぐに店へ入るのもなんだか気恥ずかしく、入り口に置かれていた鳥カゴを2人でしゃがんで眺める。
黄緑のセキセイインコが1羽いた(これも以前ブログに出ていたので知っている)
しばらくしゃがんでいたが、いつまでもそうしているワケにも行かないので、「ほら・・もうそろそろ行かないと」 とNを促す。
おずおずと店内へ入ると奥様がいらした。
(奥様もブログで拝見済みだったので、ひと目で判る(すごい美人!) しかし向こうはモチロンこちらの事は知らない)
Nが何やらタドタドしく自己紹介するが、よく伝わらないようで不安気な様子だった。
そこへ夢人さんの弟さんが現われ少しホッとする。
「このあいだの詰め将棋、あれボクが解いたんですよ」
ハイ。
もちろん最初っからチャ~ンと分かっておりました
しばらくして夢人さんのご登場。
(イヨッ! 待ってました親分。 ピーピー♪)
先ほどの鳥カゴを覗き込みながら、「もう1羽いるんですよ」 と夢人さんがカゴの中に手を突っこむと
巣箱の奥からブルーのセキセイが現れた。
2羽ともすごく大人しくてカワイイ
源さんとはえらい違いだ。
そのあと夢人さんの案内で周辺を散策することになった。
商店街からはずれてトコトコと歩く。
いつのまにか雨は上がり、頭上には青空が広がっている。
‘天下の晴れ男’ の名に恥じない見事な晴天だ
遠くにギラギラと輝く大阪ドームを見ながら、古いアパート、ろあん鮎美の前を通る。
「ここが ‘ちりとてちん’ に出ていた中華料理やさんですよ」
吉林菜館と書かれた赤いノレンのかかるお店の前で記念撮影をしていると、中から 「いらっしゃ~い♪」 の声。
スミマセン。
次回は必ず空腹でまいりますので、又よろしくお願いいたします。
その後、茨住吉神社、松島料理組合入り口を見ながら松島公園へ入る。
ここはナイター設備の野球場などもある周囲400メートルの大きな公園で、サクラやケヤキの木洩れ日の下をキモチよく歩く。
地面ではハト達がペッチャンコになってノンビリとくつろぎ、平和な午後の時間が流れる。
公園を出たところに激安スーパー玉出がありソッコーで入る(前から1度入ってみたかった)
店内では、牛やブタ、タコやバナナのイラストが赤や青の電光色に輝き大阪らしさを醸しだしている。
私も急いでフキとトマトを買った(これが意外と荷物で、あとあと後悔する)
スーパー前の喫茶店で一服。
「さっそくですが、今度の安田記念なんですけどね・・・」 と、出がけに清荒神駅で買った週刊競馬ブックを差し出す。
「へえ! こんなのまで読んでるんですか」
半ば呆れ顔の夢人さん。
そのあとアイスコーヒーやマンゴージュースを飲みつつ、店のデイリー新聞を広げながら競馬談義。
やはり外国馬の混じるレースはムズカシイらしい。
「でも買われるんですよね?!」 と聞くと
「ええ。 ウオッカが出ますからね」
女性にはやさしい夢人さんなのだ。
店を出て安治川のたもとまで送って下さる。
「ここを川沿いにずーっと真っすぐに行くと大正駅ですから」
本当はもっともっと馬の話を聞きたかったが仕方ない。
お仕事をほって付き合って下さった夢人さんにお礼を言って別れる。
「ねえねえ。 これからしょっちゅうブラッと行ってもいいかな?」
「さあねー」
「馬の話し聞いてもらいにいくの、メイワクかなあ」
「ああ。 メイワクなんじゃない?」
「でも、きょうみたいに時間取らせないで、ほんのちょっとならいいんじゃない?」
「どうだかねぇ・・・・」
夢人さま、いかがでしょうか(あ、困ってる)
ナスタチウムや金魚草、マーガレットやスイートピーの咲く川沿いを歩き、大阪ドームの前に出る。
人が多いのでドームまで行ってみると、丁度きょうが巨人オリックス戦だった。
Nがものすごく観たそうだったが、阪上1級が電話でつかまらなかったのでアキラメる。
梅田に到着。
Nオススメの、泉の広場そばの中華やさん(燒賣太樓) で早めの夕飯。
しっかりした味つけでオイシかった♪
6時過ぎに帰宅。
あー、よく歩いた
夢人さま。
きょうは突然のお邪魔虫で申しわけありませんでした。
私もかなり舞い上がっておりましたので、お別れのあと、「あれも言えなかった、これも言い忘れてた」 事ばかりで本当に失礼しました。
でもこれに懲りず、またお会いして下さいね
そして馬の話しで盛り上がりましょう(馬の話題だと、Nは10分以上は付きあってくれないのです)
それでは・・・・サラバ
ドラマ 「ちりとてちん」 にも登場した中華料理やさんです。
クリック♪
明日からレッスンだと思うと気が重い。
7月6日の発表会がそろそろ迫ってきて、一種の現実逃避に陥っているのかも知れない。
見かねたNが、「じゃあ、どっか出かけようか?」 と切り出す。
(そのセリフ、待ってました♪)
「午後から晴れるしね。 どこ行く?」 と私。
「あ、晴れるん? じゃあ夢人(さん)のとこでも行こうか」
ところが、連日の雨で洗濯をサボッていたせいで着ていくものが無い。
仕方なく、すごいダサイ恰好で家を出る。
‘備えあれば憂いなし’ のコトバが脳裏に浮かぶ。
あと、‘後悔先に立たず’ も・・・・・・・。
梅田から本町まで出て、そのあと中央線に乗り換え‘九条’で降りる。
あいにくの小雨だ。
「あ! あれストリップやで!!」
Nの指差す方向を見ると <九条OS ヌード> の看板。
(夢人さんも行ったことがあるのだろうか・・・) チラリと考えてしまった
きょうは火曜で、夢人さんオススメの凡愚(ぼんぐう)は定休なので、ナインモール商店街入り口の立ち食いそばやさんに入る。
おそばを食べるつもりだったのに、Nが間違ってうどんを注文する。
それにしても200円は安い! 結構オイシイし、さすが大阪だ。
そのあとNが夢人邸にTEL。
「なんてなんて? 夢人(さん)いた? メイワクがってなかった??」
「いや。 30分ぐらいなら付き合えますって」
ワ~~~イ
そのままナインモール街をまっすぐに進む。
かなり大きな商店街で、餃子の王○、100YENショップ、病院、スポーツ用品店、花やさん・・・なんでもある。
「初日(はつひ)」 「さくら」 などという名前の昔ながらの喫茶店も多く、どこかホッとさせられる。
しばらくすると大通りが見え、そのすぐ手前に見覚えのある店が。
(あっ!! 夢人(さん)の店だ!!!)
ブログで見ていた私はスグに判った。
想像していたよりも大きな印鑑店で、ショーウィンドーには 『夢人』 と彫られた表札も並んでいる。
すぐに店へ入るのもなんだか気恥ずかしく、入り口に置かれていた鳥カゴを2人でしゃがんで眺める。
黄緑のセキセイインコが1羽いた(これも以前ブログに出ていたので知っている)
しばらくしゃがんでいたが、いつまでもそうしているワケにも行かないので、「ほら・・もうそろそろ行かないと」 とNを促す。
おずおずと店内へ入ると奥様がいらした。
(奥様もブログで拝見済みだったので、ひと目で判る(すごい美人!) しかし向こうはモチロンこちらの事は知らない)
Nが何やらタドタドしく自己紹介するが、よく伝わらないようで不安気な様子だった。
そこへ夢人さんの弟さんが現われ少しホッとする。
「このあいだの詰め将棋、あれボクが解いたんですよ」
ハイ。
もちろん最初っからチャ~ンと分かっておりました
しばらくして夢人さんのご登場。
(イヨッ! 待ってました親分。 ピーピー♪)
先ほどの鳥カゴを覗き込みながら、「もう1羽いるんですよ」 と夢人さんがカゴの中に手を突っこむと
巣箱の奥からブルーのセキセイが現れた。
2羽ともすごく大人しくてカワイイ
源さんとはえらい違いだ。
そのあと夢人さんの案内で周辺を散策することになった。
商店街からはずれてトコトコと歩く。
いつのまにか雨は上がり、頭上には青空が広がっている。
‘天下の晴れ男’ の名に恥じない見事な晴天だ
遠くにギラギラと輝く大阪ドームを見ながら、古いアパート、ろあん鮎美の前を通る。
「ここが ‘ちりとてちん’ に出ていた中華料理やさんですよ」
吉林菜館と書かれた赤いノレンのかかるお店の前で記念撮影をしていると、中から 「いらっしゃ~い♪」 の声。
スミマセン。
次回は必ず空腹でまいりますので、又よろしくお願いいたします。
その後、茨住吉神社、松島料理組合入り口を見ながら松島公園へ入る。
ここはナイター設備の野球場などもある周囲400メートルの大きな公園で、サクラやケヤキの木洩れ日の下をキモチよく歩く。
地面ではハト達がペッチャンコになってノンビリとくつろぎ、平和な午後の時間が流れる。
公園を出たところに激安スーパー玉出がありソッコーで入る(前から1度入ってみたかった)
店内では、牛やブタ、タコやバナナのイラストが赤や青の電光色に輝き大阪らしさを醸しだしている。
私も急いでフキとトマトを買った(これが意外と荷物で、あとあと後悔する)
スーパー前の喫茶店で一服。
「さっそくですが、今度の安田記念なんですけどね・・・」 と、出がけに清荒神駅で買った週刊競馬ブックを差し出す。
「へえ! こんなのまで読んでるんですか」
半ば呆れ顔の夢人さん。
そのあとアイスコーヒーやマンゴージュースを飲みつつ、店のデイリー新聞を広げながら競馬談義。
やはり外国馬の混じるレースはムズカシイらしい。
「でも買われるんですよね?!」 と聞くと
「ええ。 ウオッカが出ますからね」
女性にはやさしい夢人さんなのだ。
店を出て安治川のたもとまで送って下さる。
「ここを川沿いにずーっと真っすぐに行くと大正駅ですから」
本当はもっともっと馬の話を聞きたかったが仕方ない。
お仕事をほって付き合って下さった夢人さんにお礼を言って別れる。
「ねえねえ。 これからしょっちゅうブラッと行ってもいいかな?」
「さあねー」
「馬の話し聞いてもらいにいくの、メイワクかなあ」
「ああ。 メイワクなんじゃない?」
「でも、きょうみたいに時間取らせないで、ほんのちょっとならいいんじゃない?」
「どうだかねぇ・・・・」
夢人さま、いかがでしょうか(あ、困ってる)
ナスタチウムや金魚草、マーガレットやスイートピーの咲く川沿いを歩き、大阪ドームの前に出る。
人が多いのでドームまで行ってみると、丁度きょうが巨人オリックス戦だった。
Nがものすごく観たそうだったが、阪上1級が電話でつかまらなかったのでアキラメる。
梅田に到着。
Nオススメの、泉の広場そばの中華やさん(燒賣太樓) で早めの夕飯。
しっかりした味つけでオイシかった♪
6時過ぎに帰宅。
あー、よく歩いた
夢人さま。
きょうは突然のお邪魔虫で申しわけありませんでした。
私もかなり舞い上がっておりましたので、お別れのあと、「あれも言えなかった、これも言い忘れてた」 事ばかりで本当に失礼しました。
でもこれに懲りず、またお会いして下さいね
そして馬の話しで盛り上がりましょう(馬の話題だと、Nは10分以上は付きあってくれないのです)
それでは・・・・サラバ