ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

1031    ウエストサイドストーリー

2008-06-18 23:21:12 | Weblog
※ 電車のホームに貼ってあったポスター。
  周りの目が優しすぎ。
  もっとキビシイ感じにしなければ!
  クリック♪


午前中、○崎医院へ。
待合室のテレビで社交ダンスの入門編をやっていたので、イスに腰かけたまま足だけマネしてみる。
けっこうムズカシそうだが、踊れたら楽しいだろうな

お昼は塩ジャケ、ゴーヤと豚肉の炒め物(卵をきらしていて残念)
食後、TSUTAYAで借りていた『ウエストサイドストーリー』を観る。
何度観ても聞いても飽きない。
最高の音楽に最高のダンス!!
なのにNは全く見向きもしない。
一緒に観ようと誘っても
「あんなバカな男の出る映画のどこがいいかワカラン」と、決まって拒否するのだ。
もともと『ロミオとジュリエット』に拒否反応を起こすタイプだから無理もないが・・・

レッスンが始まるまで半分ほど観る。

レナード・バーンスタインの‘シンフォニックダンス’をBGMに、冒頭から延々と続く空撮のニューヨーク・マンハッタン。
ウエストサイドストーリーと言えばコレ! おなじみ、ジョージ・チャキリスの片足上げダンスシーン。
パーティー会場で張り合うマンボシーン。
決闘直前のジェット団の踊り。
決闘場へ向かうメンバーと、あとに起こる悲劇を知らず束の間の幸福感に浸るマリア、トニー、アニタ。 それぞれの思いを歌い上げる短いカットが絡み合い、緊張感を盛り上げるシーン。
そしてラスト近く。 目の前で銃弾に倒れたトニーを腕に抱き、涙をこらえて歌うマリア。
その姿に接し、生まれて初めて 「愛の大切さ」 「生の尊さ」 を思い知らされる若者達。
数々の名シーンが途切れなく登場する、単に‘ミュージカル’という枠を越えた素晴らしい作品である。

レッスン、夕食(トンカツ)を終え、残りを観る。
最後はやっぱり号泣してしまった
マリアとトニー、可哀想すぎだ。
泣きじゃくりながらテレビを消すと、「そんなに悲しいかなぁ?」
「シャーク団(映画はシャーク団とジェット団の対立が中心となっている)やなくて、ジョーク団やろ♪」 
Nがヘラヘラと笑いながら茶化す。

わからないんだろうなあ・・・・こういう人には。


その後、泣きはらした顔でKちゃんのレッスン。
2人のウエストサイドストーリーは、まだまだ‘迷演奏’だ

ウエストサイドストーリ ‘プロローグ’


追伸

ユキチャンが勝ったらしい。
バンザ~イ

ユキチャン

コメント (14)
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