※ 篠山の 『ぬくもりの郷』 トイレ内に貼ってあったポスターだが・・・
①メガネのおばさんがコワイ。
②‘女性用’ の ‘女’ の字がカンペキに間違っている。
③‘ソックス’ が ‘リックス’ に見える。
④ショーツのイラストが超下手。
外からノックされているにも拘らず、笑いをかみ殺しながら撮った1枚。
クリック♪
午前中、三重のIさんが来宅。
30分ほど話す。
昼食後、気分転換でドライブへ。
西谷のTOHBUでお菓子とお茶を調達。
初めて買った マクビティー マンゴー&パインアップルダイジェスティブクラッカー が恐ろしいほどオイシイ♪
その後、三田から丹波篠山方面を目指す。
途中、油井で休憩。
「ゆい」 でなく、「あぶらい」 と発音するようだ。
すっかり黄金色に染まった田畑の上を赤トンボが群れ飛び、かすかな秋の気配をふくんだ風がそよぎ渡る。
空を見上げると、フワフワした真っ白い雲のはじっこが崩れかけ、まるで溶けかかったアイスクリームのように青い空へにじんでいる。
Nがしきりに写真を撮っていた。
その後、今田町(こんだちょう)へ入ると、小さなカヤブキ屋根の民家がポツポツと見えだす。
「ここ、前に通ったやろ」
「そう? ちょっと覚えてないなあ」
「通ったやん。 白い犬がいっぱいいて・・一斉に吠えてきたやん」
「ウ~~ン・・・思い出せないなあ」
犬に吠えられた事だけは決して忘れないNなのだ。
しばらく行くと見覚えのある道に出た。
「あ、ここは覚えてる! 花をたくさん撮ったねぇ。 あと、ここの畑にワラを圧縮してグルグル巻いたものがあったねえ」
大きな道路を渡ったところが ‘市原公民館’
以前もここにクルマを停めて歩き回ったのだった。
きょうもここでクルマを降りて外へ出る。
すぐ先に見える民家の軒先で、おじいさんが3,4人集まり何やら飲み食いしているようだった。
軽く会釈をすると 「それはカメラ?」 と聞かれる。
「ハイ」
「こんな小っちゃいので写るん? 今は便利なものが出とるねえ」
「撮ったらすぐ見れるから便利ですよ。 ちょっと写してみましょうか? ハイ、(パチリ)」
「どっこらいらっしゃったん?」
「宝塚の清荒神です」
「へえ、清荒神・・・わしゃ、カワモへ行っとった事がある」
「カワモ・・ああ、川面ですか。 ウチから近いところですよ」
「そう。 仕事でカワモへ行っとった」
「そうなんですか」
「あそこへプールを作る仕事へ行っとった。 それがオマエ(急にオマエ呼ばわり?) 震災のあと潰れてしもうて」
「ああ・・あの辺りはかなりの被害でしたよ。 今じゃすっかり新しい家ばかりになってしまって」
「ワシはカワモに仕事で行ってた」
ちょっとボケていらっしゃるようだった![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock2.gif)
お礼を言って元来た道を戻り、畑のふちに咲く色とりどりの花を眺める。
そよそよと心地よい風に吹かれながら咲いているミソハギ、ダリア、百日草、大毛蓼。
その向こうにはサツマイモ畑が広がり、腰の曲がったオバアサンが1人、何やら手入れをしている。
反対側の道の向こう側を見ると、小さな川に架かった一本橋の上に アオサギ が1羽、ジッと佇んでいる。
辺りはシーンと静かでツクツクボウシの声しか聞こえない。
3時をまわっていたので、『ぬくもりの郷』へ寄る。
「有馬の温泉は全~部行ったよ!」 と豪語するオバサンのいた、あの温泉だ。
駐車場は相変わらずいっぱい。
人気のほどがうかがえる。
建物に入り、受付横の券売機でNがチケットを買う。
「ヌンチャク付きとそうでないのとどっちにする?」
別にどっちでもいいので黙っていた。
「ねえ、ヌンチャク付きにする? どーする?」
再び聞かれたので、「ヌンチャクなんて要らないけど・・・でも何? なんでヌンチャク?」
近寄って券売機をのぞくと、「ヌンチャク」 でなく 「キンチャク」 だった。
タオルを入れる巾着袋のことらしい。
きょうは源泉かけ流しの30度の浴槽に30分ほど浸かっていた(ブルブル)
帰りの車の中が、いつまでもプンプンと硫黄臭かった![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onsen.gif)
おわり![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
①メガネのおばさんがコワイ。
②‘女性用’ の ‘女’ の字がカンペキに間違っている。
③‘ソックス’ が ‘リックス’ に見える。
④ショーツのイラストが超下手。
外からノックされているにも拘らず、笑いをかみ殺しながら撮った1枚。
クリック♪
午前中、三重のIさんが来宅。
30分ほど話す。
昼食後、気分転換でドライブへ。
西谷のTOHBUでお菓子とお茶を調達。
初めて買った マクビティー マンゴー&パインアップルダイジェスティブクラッカー が恐ろしいほどオイシイ♪
その後、三田から丹波篠山方面を目指す。
途中、油井で休憩。
「ゆい」 でなく、「あぶらい」 と発音するようだ。
すっかり黄金色に染まった田畑の上を赤トンボが群れ飛び、かすかな秋の気配をふくんだ風がそよぎ渡る。
空を見上げると、フワフワした真っ白い雲のはじっこが崩れかけ、まるで溶けかかったアイスクリームのように青い空へにじんでいる。
Nがしきりに写真を撮っていた。
その後、今田町(こんだちょう)へ入ると、小さなカヤブキ屋根の民家がポツポツと見えだす。
「ここ、前に通ったやろ」
「そう? ちょっと覚えてないなあ」
「通ったやん。 白い犬がいっぱいいて・・一斉に吠えてきたやん」
「ウ~~ン・・・思い出せないなあ」
犬に吠えられた事だけは決して忘れないNなのだ。
しばらく行くと見覚えのある道に出た。
「あ、ここは覚えてる! 花をたくさん撮ったねぇ。 あと、ここの畑にワラを圧縮してグルグル巻いたものがあったねえ」
大きな道路を渡ったところが ‘市原公民館’
以前もここにクルマを停めて歩き回ったのだった。
きょうもここでクルマを降りて外へ出る。
すぐ先に見える民家の軒先で、おじいさんが3,4人集まり何やら飲み食いしているようだった。
軽く会釈をすると 「それはカメラ?」 と聞かれる。
「ハイ」
「こんな小っちゃいので写るん? 今は便利なものが出とるねえ」
「撮ったらすぐ見れるから便利ですよ。 ちょっと写してみましょうか? ハイ、(パチリ)」
「どっこらいらっしゃったん?」
「宝塚の清荒神です」
「へえ、清荒神・・・わしゃ、カワモへ行っとった事がある」
「カワモ・・ああ、川面ですか。 ウチから近いところですよ」
「そう。 仕事でカワモへ行っとった」
「そうなんですか」
「あそこへプールを作る仕事へ行っとった。 それがオマエ(急にオマエ呼ばわり?) 震災のあと潰れてしもうて」
「ああ・・あの辺りはかなりの被害でしたよ。 今じゃすっかり新しい家ばかりになってしまって」
「ワシはカワモに仕事で行ってた」
ちょっとボケていらっしゃるようだった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock2.gif)
お礼を言って元来た道を戻り、畑のふちに咲く色とりどりの花を眺める。
そよそよと心地よい風に吹かれながら咲いているミソハギ、ダリア、百日草、大毛蓼。
その向こうにはサツマイモ畑が広がり、腰の曲がったオバアサンが1人、何やら手入れをしている。
反対側の道の向こう側を見ると、小さな川に架かった一本橋の上に アオサギ が1羽、ジッと佇んでいる。
辺りはシーンと静かでツクツクボウシの声しか聞こえない。
3時をまわっていたので、『ぬくもりの郷』へ寄る。
「有馬の温泉は全~部行ったよ!」 と豪語するオバサンのいた、あの温泉だ。
駐車場は相変わらずいっぱい。
人気のほどがうかがえる。
建物に入り、受付横の券売機でNがチケットを買う。
「ヌンチャク付きとそうでないのとどっちにする?」
別にどっちでもいいので黙っていた。
「ねえ、ヌンチャク付きにする? どーする?」
再び聞かれたので、「ヌンチャクなんて要らないけど・・・でも何? なんでヌンチャク?」
近寄って券売機をのぞくと、「ヌンチャク」 でなく 「キンチャク」 だった。
タオルを入れる巾着袋のことらしい。
きょうは源泉かけ流しの30度の浴槽に30分ほど浸かっていた(ブルブル)
帰りの車の中が、いつまでもプンプンと硫黄臭かった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onsen.gif)
おわり
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)