逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



雨が降るのか?、晴れて暑くなるのか? よく分からない一日。
目的地を定めず、空が晴れている方角を目指して走り出す。振り返れば、あらまぁ、我家の方角は降り始めたか?


坂を登って、塩尻の東側へ。みどり湖の今年できたばかりのグランピングパークはコロナ禍の外出自粛の憂さを晴らし、週末を楽しむ若者、子連れのカップルでにぎわっている。オープンスペースとは言え、これだけ騒いでいたら、同一パーティー内なら、コロナ感染がちょっとヤバそうと思うのは老人のお節介か?


雨がパラつき始めたので、東屋に退避すべく、みどり湖を目指したら、1週間前の大雨で橋が落っこちている、目の前の東屋に行けないよぉ。


グルっと大回りしてまた登るのは面倒なので、小坂田公園に下る。ギリギリ間に合い、しばらく雨宿り。


20分ほどで雨雲は去り、松本平に真夏の光が戻ってきた。


赤木山の上のエプソン。正式名称は松本南事業所、私が勝手に名付けた名前は「赤木山キャンパス」だ。丘のこちら側に寮があり、向こう側、低い赤木山のテッペンに事業所がある。


寮の中を進み、駐車場に至ると、森の中に巾2mほどの踏みあと道がある。


こんな緑のトンネルを数分歩くと、山頂に至り、突然視界が開ける。


冬の晴れた日なら、事業所のビルの向こう、眼下に広がる松本平、安曇野、そして50km先には槍、穂高、常念岳、遠くには白馬の峰々が見えるはず。山好きにはたまらない風景の中で仕事をすれば、きっと生産性も上がることだろう。


日曜日で出勤者が極小であり、かつ進入禁止などの注意書きの無い裏道から知らずの内に侵入してしまったのだが、完全に事業所の中で、不法侵入で文句を言われかねないので、あわてて、敷地外に退出。


規模は小さいとは言え、パルアルトあたりのハイテック企業の事業所のようで、優秀な人材の確保に役立ちそうな事業所環境である。但し、事業所の周囲に飲み屋やコンビニは全くない。今年の冬、12時過ぎに付近を通った時、田舎道を20台の青年が数人ジョギングしていたのを見たが、極めて健康的、いやちょっと健康的過ぎる環境が玉に傷かなぁ?走ったのは下図の右下部分。ダブルクリックで地図が開く。
(塩尻ポタの続きは次回またUP)



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


« コロナ禍とは... 塩尻ポタの後... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。