逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



5/15、岐阜県側の乗鞍スカイラインは今日頂上まで開通したと言うのに、長野県側の乗鞍エコーラインはまだ位ヶ原山荘までしかバスで行くことができない。でも逆にまだ観光客の少ないこの時期に乗鞍の雪の回廊を眺めようと、バスで標高2350mの位ヶ原山荘に向かった。


観光客は少ないものの、大雪渓で春スキーを楽しむスキーヤーが沢山居る。


今日は幸い日曜日なので、除雪作業はお休み。除雪の終わった、でもバスも除雪車も通らない道路をトボトボと登っていくと、軽装の観光客はだんだん少なくなり、やがて冬支度の2,3パーティーほどになる。


お、ぉ、だいぶ雪の回廊っぽくなってきた。垂直の雪壁は飛び道具なしでは残念ながら登れない。

そして、ご褒美のこの風景、左に槍ヶ岳、中央に奥穂高岳と吊り尾根に続く前穂高岳。
曇り空の下でここまで見えれば良い方でしょう。


南に目を転ずれば、手前に木曽駒ケ岳、奥に南アルプスのシルエット。(再度別のe-Bike友から、下図カシミールのものと思われる画像付きで、やはりこれは木曽駒ケ岳だとの指摘あり。引越の時どこかに仕舞ったカシミールのCDを見つけ出さねば!)中央に仙丈岳とそのカール。(伊那谷の友人より誤認指摘あり、ありがとう!)手前に木曽駒ケ岳、奥に南アルプスのシルエット。残念ながら富士山は視認できない。




穂高連峰の見える地点まで戻って、景色を眺めながら軽くランチにしましょう。雪の上でも安定して燃えてくれる小さなアルコールストーブで湯を沸かし、サンドイッチ、コーヒー、カップラーメン。


残念ながら快晴と言う訳には行かなかったが、風もなく、充分着こんできたので、大雪原でのランチは気持ちのよいものだった。



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