逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



Cayoチャンも購入から5年近くなり、そろそろメジャーオーバーホールの時期になってきた。世の中は10速から11速化へのメインコンポの変化に伴い、店頭で10速のパーツが減っていることにも気が付いていた。
タイヤ以外の消耗品と言えば、チェーン。先日店頭で10速のアルテチェーンCN-6701を見つけたので買っておいた。で、チェーンを交換したら、中リングで高トルク時にチェーン飛びが起こり、ダンシングができない。


CN-6701とFSAのギアの相性が良くないのかとか、裏表を間違えたかとも思ったが、しばらく走って、少し当たりが取れたら少しマシにはなった。しかしやはり漕ぎ出し、高トルク時にチェーンが飛ぶ。チェーンリングを見るとかなり摩耗している歯もあるので、チェーンリングの交換を決意。FSAとシマノのチェーンリングは互換性があるので、105で探すのだが、いつもパーツを入手していたサイクルヨシダの他、主たる部品サイトでは欠品や完売ばかり!!

貧脚の私はあえてフロントトリプルに乗っているので、今後部品は増々入手困難になることが予想される。全然知らないネットショップに105のミッドのチェーンリングFC-5603-L Y1GF98040をようやく発見して、即注文。

交換に取り掛かった所、大リングはクランク付けたままでも外れるが、中リングはクランクを外さないと交換不可能。ふぅ~う、やっと外れた。

比べてみると、随分と歯が摩耗している部分がある。


角度を間違えないように組付けて、

2時間かかって、交換完了。



10速×トリプルは少数派なので、少し摩耗している大リングや、グレートジャーニーのチェーンリングも買っておいた方が良いかもしれない。



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