PCを10年ぶり!に買い換えた。
Getしたのは東芝のコスミオ、去年のモデルではあるが、トップラインアップの機種であるので、最新機種と比べても、スペック的にあまり見劣りしない。なにしろコア2デュオ、2.26GHz、メモリー2GBのマシンである、使いでがありそうだ。それにOfficeがPowerPoint迄入っているのはありがたい。これで10福沢を切る価格なので個人的には満足。
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パソコンは1983年にパソピアを買ったのが始めてだった。今のようにパソコンが安くなく、カラーCRTやプリンターを揃えると80万円くらいかかったおぼえがある。あの島さんが8086に次いで設計した名作CPUのザイログZ80に360KBの5インチFD2つ、2種類のBASICと、漢字ROMで、漢字が打てる8ビットマシンであった。その内、OSとしてCPMが使えるようになったので、WordStar、SuperCalc、db2、TurboPascal、TurboCなどが使えた。このマシンは、太平洋を2往復し、7年間もの長きに渡って活躍してくれた。米国での仕事で、沢山のレターをこれで書いたし、学生時代は、他の学生が16ビットのIBM-PCだったのに、8ビットマシンのこれでレポートを書きまくった。このマシンで色々なプログラムも書いたし、MS-DOS上のWordStarや123とファイルを共通化するツールもあったので、他の学生とファイルを交換することもできた。
その後、これも名機である初代ダイナブックを買い、3年くらいの間隔で最新マシンに買い換えていた。2000年にペンティアム3、700MHzのディスクトップPCとCrussoe600MHzのLibrettoをほぼ同時に買ってからは、改造に次ぐ改造、メモリー増設、HD交換/増設、DVD-RW取り付け、、の機能を向上させ、OSもWindowsMe→WindowsXPにして10年間使ってきたが、動画ソフトを中心に最近はさすがに速度が付いていけないアプリがあるので、買い替えを決断した次第であった。