旭山記念公園から小林峠と藻岩山を往復した。
長靴使用。 快晴 無風 気温17度 ぽかぽか陽気
藻岩山への登山道の雪は殆ど融けてしまった。まだ、ほんの少し残っているが時間の問題だろう。泥濘も前より少しは良くなったが、まだ続いている。
T6分岐から小林峠までも完全な夏道になった。雪はほんの一部にしか残っていない。
小林峠への登山道は、今が丁度お花畑の最盛期の景観を呈している。登山道の両脇にお花畑が続いている。6~7種類の花が咲いていて、歩いていて大変楽しい。
藻岩山の登山道より遙かにすばらしい。
今日から夏用の下着にした。やはり、半袖は気持ちがいい。下も膝下までしかないので、涼しくて良い。そろそろ、シャツもウール製から綿50%混織の夏シャツに替えることにしよう。
長靴を履いているので、下山時につま先に直接体重がかかるため、足の指が痛くなってきた。
まだ登山道が完全に乾いていないが、そろそろ登山靴に替える潮時かな。
2006.5.08
T6-小林峠の登山道にて
長靴使用。 快晴 無風 気温17度 ぽかぽか陽気
藻岩山への登山道の雪は殆ど融けてしまった。まだ、ほんの少し残っているが時間の問題だろう。泥濘も前より少しは良くなったが、まだ続いている。
T6分岐から小林峠までも完全な夏道になった。雪はほんの一部にしか残っていない。
小林峠への登山道は、今が丁度お花畑の最盛期の景観を呈している。登山道の両脇にお花畑が続いている。6~7種類の花が咲いていて、歩いていて大変楽しい。
藻岩山の登山道より遙かにすばらしい。
今日から夏用の下着にした。やはり、半袖は気持ちがいい。下も膝下までしかないので、涼しくて良い。そろそろ、シャツもウール製から綿50%混織の夏シャツに替えることにしよう。
長靴を履いているので、下山時につま先に直接体重がかかるため、足の指が痛くなってきた。
まだ登山道が完全に乾いていないが、そろそろ登山靴に替える潮時かな。
2006.5.08
T6-小林峠の登山道にて
旭山記念公園から藻岩山を往復した。
長靴使用。 快晴 無風 気温20度 ぽかぽか陽気
今日もゴールデンウィークの最中であるため、大勢の登山者がいた。気温が上がったせいか子供連れも結構多くて、藻岩山もやっと夏山の状態に入ったようだ。
ただ、馬の背から山頂までの間は雪解けの泥濘が続いており、登山靴の人は大分苦労していたようだ。今が一番悪い時期で、暫くのあいだ辛抱が必要だ。
往路は登山道付近に冬の間に落ちた小枝類を取り除いた。また、立木の邪魔な小枝を2カ所ほど鋸で切断した。これで、旭山記念公園-慈恵会病院登山道交点間の清掃は完了だ。
復路はゴミ拾いをした。前回もゴミを拾っているが、多分雪の中に埋もれていたものであろうが、結構な量があった。
2006.5.6撮影
藻岩山にて
長靴使用。 快晴 無風 気温20度 ぽかぽか陽気
今日もゴールデンウィークの最中であるため、大勢の登山者がいた。気温が上がったせいか子供連れも結構多くて、藻岩山もやっと夏山の状態に入ったようだ。
ただ、馬の背から山頂までの間は雪解けの泥濘が続いており、登山靴の人は大分苦労していたようだ。今が一番悪い時期で、暫くのあいだ辛抱が必要だ。
往路は登山道付近に冬の間に落ちた小枝類を取り除いた。また、立木の邪魔な小枝を2カ所ほど鋸で切断した。これで、旭山記念公園-慈恵会病院登山道交点間の清掃は完了だ。
復路はゴミ拾いをした。前回もゴミを拾っているが、多分雪の中に埋もれていたものであろうが、結構な量があった。
2006.5.6撮影
藻岩山にて
支笏湖の近くの漁岳に、昨年は4月20日と24日に登っている。今年は雪が多いのでまだ大丈夫だろうと思い、今日登ってきた。この冬道コースは積雪のある時期だけ利用できるもので、このルートには夏道はない。夏は、漁川の沢登りで頂上までいけるようだ。
今日はゴールデンウイークの最中なので、道路の混まない早い時刻(6時40分)に自宅を出発した。帰りも13時30分頃に出発したので、往復とも全く渋滞とは縁がなかった。
かなり早い時刻に登山口に着いたつもりなのに、既に車が10台前後止まっており、皆さんの早いのには驚かされた。
晴天で少し風が強い程度で、快適な登山日和であった。全行程で積雪は充分あったが、ザクザク状態でこれが頂上まで続いていた。
昨年の経験から、ピッケル・12本爪アイゼン・カンジキを持参していたので、最後の漁岳の急斜面の登りでは、念のためピッケル・アイゼンを使用した。登山靴のままでも問題ない状態ではあった。
復路で急斜面を降りた後、アイゼンを外してカンジキを装着した。ところが歩き始めて20分程度で、右足のカンジキのループ状ベルトの縫い目が解けてしまい、カンジキの機能をしなくなってしまった。
カンジキ無しでも歩ける状態ではあったが、時間的に余裕があるので、手持ちの材料で修理をしてみることにした。写真のロープ部分のベルトが使用不能になったので、ロープをグルグル巻きにして代用にした。
前後のループを拘束する縦のループにロープを通していないのを最後に気が付いたが、なんとかなるだろうと思いそのまま装着して暫く歩いたら、急斜面を下っているときにまた外れてしまった。山の道具には無駄な部品は無いと改めて認識した。
再度の手直しで時間を浪費したが、今度は最後まで全く問題無かった。やはり、最初に気が付いた時に、ちゃんと直しておくべきだったと反省した。
往路 2時間51分
復路 2時間36分(頂上での休憩、カンジキ修理約30分を含む)
合計 5時間27分
GPS記録
山旅クラブの地図利用
今日はゴールデンウイークの最中なので、道路の混まない早い時刻(6時40分)に自宅を出発した。帰りも13時30分頃に出発したので、往復とも全く渋滞とは縁がなかった。
かなり早い時刻に登山口に着いたつもりなのに、既に車が10台前後止まっており、皆さんの早いのには驚かされた。
晴天で少し風が強い程度で、快適な登山日和であった。全行程で積雪は充分あったが、ザクザク状態でこれが頂上まで続いていた。
昨年の経験から、ピッケル・12本爪アイゼン・カンジキを持参していたので、最後の漁岳の急斜面の登りでは、念のためピッケル・アイゼンを使用した。登山靴のままでも問題ない状態ではあった。
復路で急斜面を降りた後、アイゼンを外してカンジキを装着した。ところが歩き始めて20分程度で、右足のカンジキのループ状ベルトの縫い目が解けてしまい、カンジキの機能をしなくなってしまった。
カンジキ無しでも歩ける状態ではあったが、時間的に余裕があるので、手持ちの材料で修理をしてみることにした。写真のロープ部分のベルトが使用不能になったので、ロープをグルグル巻きにして代用にした。
前後のループを拘束する縦のループにロープを通していないのを最後に気が付いたが、なんとかなるだろうと思いそのまま装着して暫く歩いたら、急斜面を下っているときにまた外れてしまった。山の道具には無駄な部品は無いと改めて認識した。
再度の手直しで時間を浪費したが、今度は最後まで全く問題無かった。やはり、最初に気が付いた時に、ちゃんと直しておくべきだったと反省した。
往路 2時間51分
復路 2時間36分(頂上での休憩、カンジキ修理約30分を含む)
合計 5時間27分
GPS記録
山旅クラブの地図利用
今日は久しぶりに手稲山に登った。
夏には水も流れていないほんの小さな沢を越えるときに、ブリッジが抜けてきている部分があったので、慎重に中央部を避けて対岸付近に足をついたら見事に踏み抜いてしまい、冷や汗をかいた。片足だけだったので事なきを得たが、結構深そうだった。水量も少なく数メートル下に開口部もあったので、まあ大事には至らなかったであろうが。
1個目の小さな橋を渡ったところから急な尾根に取り付いて、一気にガレ場まで登る冬道コースがある。このコースは川から離れてしまうので安全なのだが、冬専用のコースで雪が減って笹が出てくると登れなくなる。
冬道への分岐点で冬道の尾根を見ると、大分笹が出てきていたので、夏道へコースをとった。しかし、谷筋に入り2つ目の小さな橋を徒渉する付近に差し掛かると、川を被っている雪が所々抜け落ちており、コースは川に沿って暫く進むことになるので、踏み抜きの危険を感じて引き返した。
10分ほど戻ったところで同年輩の単独登山者と合い、引き返してきたことを話すと「冬道コース」へ行ってみようということになり、二人で暫く戻った後冬道コースに取り付いた。
案の定すぐに急登の藪漕ぎになり、笹や小枝に掴まりながら何とか急斜面を登り切り、雪の残っている冬道コースにたどり着いた。同行者から、「下るのは難しそうなので、復路は別のコースをとろう」と提案があり、地図でコースの説明を受けた。
11時24分ガレ場に到着し、それぞれ6本爪のアイゼンを装着した。私から、「時間的に遅いので、12時になったら引き返そう」と提案し同意を得る。ガレ場を登り初めてすぐに同行者から「雨雲が山の上部に被ってきたので引き返そう」と提案があり、11時32分に引き返した。
今度は同行者が先を歩き、取り敢えず夏道コースを谷まで降りる。布敷ノ滝をすぎて少し行った所に徒渉点があるが、予定ではそこを渡らずにトラバースすることになっていたが、安全そうなのでブリッジを渡り対岸の川筋のコースに入った。
正規の夏道コースは徒渉点(NO.3の橋)から尾根に上がって川から離れ、尾根を下りきったところで徒渉(NO.2の橋)して元の側に戻るのだが、このコースは雪が付いていてまだ登れないので、この間を川に沿って歩くことになる。
川の上面を雪が完全に覆っているので、たぶん川の上も少しは歩いているはずで、精神的に大変よろしくない。
同行者がこのコースのベテランの様なのでそのままついて行くことにして、、安全を確認しながら結局最初に私の断念したコースを降りてしまった。安全なコースに入ってから同行者と色々話したが、冬でもこの近辺の山に登っているそうで、大変参考になった。
単独行の場合、融雪期は特に注意が必要である。雪崩は勿論であるが,川筋(谷筋)に入る場合は常にブリッジの崩落・踏み抜きに注意しなければならない。同行者がいれば救助してもらえる場合でも、単独行では不幸な結果を招く恐れがある。少しでも、危険を感じたら引き返す勇気が必要で、なにも恥ずかしいことではない。
他の登山者が行ったのを見た場合でも、自分で危険だと感じたら引き返すことにしている。
本日のコース。
GPS記録。
山旅クラブの地図利用。
夏には水も流れていないほんの小さな沢を越えるときに、ブリッジが抜けてきている部分があったので、慎重に中央部を避けて対岸付近に足をついたら見事に踏み抜いてしまい、冷や汗をかいた。片足だけだったので事なきを得たが、結構深そうだった。水量も少なく数メートル下に開口部もあったので、まあ大事には至らなかったであろうが。
1個目の小さな橋を渡ったところから急な尾根に取り付いて、一気にガレ場まで登る冬道コースがある。このコースは川から離れてしまうので安全なのだが、冬専用のコースで雪が減って笹が出てくると登れなくなる。
冬道への分岐点で冬道の尾根を見ると、大分笹が出てきていたので、夏道へコースをとった。しかし、谷筋に入り2つ目の小さな橋を徒渉する付近に差し掛かると、川を被っている雪が所々抜け落ちており、コースは川に沿って暫く進むことになるので、踏み抜きの危険を感じて引き返した。
10分ほど戻ったところで同年輩の単独登山者と合い、引き返してきたことを話すと「冬道コース」へ行ってみようということになり、二人で暫く戻った後冬道コースに取り付いた。
案の定すぐに急登の藪漕ぎになり、笹や小枝に掴まりながら何とか急斜面を登り切り、雪の残っている冬道コースにたどり着いた。同行者から、「下るのは難しそうなので、復路は別のコースをとろう」と提案があり、地図でコースの説明を受けた。
11時24分ガレ場に到着し、それぞれ6本爪のアイゼンを装着した。私から、「時間的に遅いので、12時になったら引き返そう」と提案し同意を得る。ガレ場を登り初めてすぐに同行者から「雨雲が山の上部に被ってきたので引き返そう」と提案があり、11時32分に引き返した。
今度は同行者が先を歩き、取り敢えず夏道コースを谷まで降りる。布敷ノ滝をすぎて少し行った所に徒渉点があるが、予定ではそこを渡らずにトラバースすることになっていたが、安全そうなのでブリッジを渡り対岸の川筋のコースに入った。
正規の夏道コースは徒渉点(NO.3の橋)から尾根に上がって川から離れ、尾根を下りきったところで徒渉(NO.2の橋)して元の側に戻るのだが、このコースは雪が付いていてまだ登れないので、この間を川に沿って歩くことになる。
川の上面を雪が完全に覆っているので、たぶん川の上も少しは歩いているはずで、精神的に大変よろしくない。
同行者がこのコースのベテランの様なのでそのままついて行くことにして、、安全を確認しながら結局最初に私の断念したコースを降りてしまった。安全なコースに入ってから同行者と色々話したが、冬でもこの近辺の山に登っているそうで、大変参考になった。
単独行の場合、融雪期は特に注意が必要である。雪崩は勿論であるが,川筋(谷筋)に入る場合は常にブリッジの崩落・踏み抜きに注意しなければならない。同行者がいれば救助してもらえる場合でも、単独行では不幸な結果を招く恐れがある。少しでも、危険を感じたら引き返す勇気が必要で、なにも恥ずかしいことではない。
他の登山者が行ったのを見た場合でも、自分で危険だと感じたら引き返すことにしている。
本日のコース。
GPS記録。
山旅クラブの地図利用。