飛行クラブに所属するクラブ員が、東北地方の訓練飛行を行ったので、同乗しました。
ベテランパイロット、クラブ員2名、知人1名の4名が搭乗して9時に札幌丘珠空港を出発しました。
私の役目は、写真撮影です。
この機体は大人4名が搭乗すると、重量制限の関係で燃料を満タンにできません。
そのため、花巻空港に着陸して給油を行いました。勿論トイレも使わせていただきました。
天候は良好でしたが、上空は風が強く高度3,000mでは70ノット(130km/h) の予報が出されていました。
そのため、高度を上げずにほぼ高度1400m付近を中心に飛行しました。
飛行機の場合は、空気の薄い(空気抵抗の少ない)高空を飛んだ方が、燃費・飛行速度とも有利になります。
東北地方では、今回の津波被害地を訪れてみましたが、凄まじい惨状でした。
1000年に一度とはいえ、上空から見ると今回の津波の大きさが、とてつもなく巨大なものであったことが良く判りました。
長年にわたって建設してきた津波用堤防は、跡形もなく流されていました。
今回の大震災でお亡くなりになられた方々のご冥福を、心からお祈り申し上げます。
復路では恵山岬、苫小牧新港経由で追分に抜けて、丘珠空港に戻りました。
勿論、海上飛行中は、レーダー管制を受けています。
復路では、新千歳空港に着陸する旅客機の航路を横切るので、レーダー管制機関と必ずコンタクトをとる必要があります。
駐機場出発から帰着まで、7時間半のフライトでした。
狭い小型機にこれだけ長時間乗っていると、やはり疲れます。
小型機の飛行軌跡です。
海上飛行時は、レーダー管制を受けています。
飛行時刻別の飛行高度です。
真ん中で停止している時間帯は、花巻空港に着陸中です。
給油のため、花巻空港に立ち寄りました。
飛行時刻別の飛行速度(対地速度)です。
ほぼ同一エンジン出力で飛んでいますが、風の影響を
受けて飛行速度が変動しています。
海岸線にて
同上
停泊中の海上自衛隊の護衛艦です。
搭載したヘリコプターのメインロータが回っていました。
花巻空港で給油中の小型機です。
花巻空港から出発するJAL旅客機です。
復路で撮影した恵山岬の恵山です。
逆光のため、写りがよくありません。
私のホームページへ
ベテランパイロット、クラブ員2名、知人1名の4名が搭乗して9時に札幌丘珠空港を出発しました。
私の役目は、写真撮影です。
この機体は大人4名が搭乗すると、重量制限の関係で燃料を満タンにできません。
そのため、花巻空港に着陸して給油を行いました。勿論トイレも使わせていただきました。
天候は良好でしたが、上空は風が強く高度3,000mでは70ノット(130km/h) の予報が出されていました。
そのため、高度を上げずにほぼ高度1400m付近を中心に飛行しました。
飛行機の場合は、空気の薄い(空気抵抗の少ない)高空を飛んだ方が、燃費・飛行速度とも有利になります。
東北地方では、今回の津波被害地を訪れてみましたが、凄まじい惨状でした。
1000年に一度とはいえ、上空から見ると今回の津波の大きさが、とてつもなく巨大なものであったことが良く判りました。
長年にわたって建設してきた津波用堤防は、跡形もなく流されていました。
今回の大震災でお亡くなりになられた方々のご冥福を、心からお祈り申し上げます。
復路では恵山岬、苫小牧新港経由で追分に抜けて、丘珠空港に戻りました。
勿論、海上飛行中は、レーダー管制を受けています。
復路では、新千歳空港に着陸する旅客機の航路を横切るので、レーダー管制機関と必ずコンタクトをとる必要があります。
駐機場出発から帰着まで、7時間半のフライトでした。
狭い小型機にこれだけ長時間乗っていると、やはり疲れます。
小型機の飛行軌跡です。
海上飛行時は、レーダー管制を受けています。
飛行時刻別の飛行高度です。
真ん中で停止している時間帯は、花巻空港に着陸中です。
給油のため、花巻空港に立ち寄りました。
飛行時刻別の飛行速度(対地速度)です。
ほぼ同一エンジン出力で飛んでいますが、風の影響を
受けて飛行速度が変動しています。
海岸線にて
同上
停泊中の海上自衛隊の護衛艦です。
搭載したヘリコプターのメインロータが回っていました。
花巻空港で給油中の小型機です。
花巻空港から出発するJAL旅客機です。
復路で撮影した恵山岬の恵山です。
逆光のため、写りがよくありません。
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