マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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霜が降りた冷たい朝に

2024年06月22日 07時51分41秒 | 大和郡山市へ
玄関出ると、そこは私どもが住まいする自治会のゴミ置き場。

朝6時半になれば、ここに収納できる我が班の人たち専用のゴミ置き場。

決して、ゴミ捨て場ではない。

かつては網ネットで防いでいた野鳥アラシ。

野鳥、といえばカラスしかおらん。

ゴミ置き場に置いた住民の動きを見て、居なくなれば急降下。

網ネットに嘴を突っ込んで、詰めたゴミ袋から、日用の食事ガラを啄む。

啄むだけではなく、袋ごとくわえてどこかに羽ばたいていきよる。

見張りを立てるワケにはいかないから、試行錯誤し、自治会で決めた、その名も「カラスこいこい」を、班として購入した。

あざといネーミングであるが、効果抜群。

切り替えてからは、一度もやられることなく、5年も過ぎた。

起床したときは、そうでもなかったゴミ置き場の向こう側にある丘。

市のゴミ収集車がそろそろやってくる時間帯。

正月6日の午前9時過ぎの丘は、真っ白。

いや、違った。

全面が真っ白なワケでもなく、皺が縒ったソコだけが白色。

かつて丘は雑草が伸び放題。

市が推奨する町を綺麗には、春と秋。

例年は6月と11月の第一日曜日に充てられる市のクリーンキャンペーン。

自治会がお願いした市に敷設してもらったこの丘のすべてをゴムシートで覆ってもらった。

おかげさんで、雑草刈りはほとんどなく、草が繁っていた時代は、土砂の地。

大雨が降る度に、砂が流れ、水路に溜まり、汚泥に。

その汚泥を取り除く作業をしていたが、ゴムシートを敷設してからは、これもまたほとんど消えた。

そんなワケですっきりしたゴミ置き場が綺麗になった。



だから、今朝の霜降りは、予想もしていなかった文様が決まった。

この日の霜降り景観が、素敵な波文様になったのでケータイに収めた。

(R4. 1. 6 SB805SH 撮影)


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