マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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2度目に食するヤマダイのニュータッチ東京油そば

2019年09月05日 09時45分38秒 | あれこれインスタント
製造販売メーカーは拘らない。

どのメーカーであっても、商品名に“油そば”があれば、つい買ってしまいたくなる。

買う、買わない決断の意思は、勿論の値段であるが・・。

百円を切る値段であれば間違いなく買うであろう。

もう一つの条件は塩分含有量である。

6.5g以上であれば買わない。

心臓病闘病中の私にとっては、7g以上なんてものはもってのほか。

以下、以下の上限4gから5g範囲内であれば買うことにしている。

この商品もその条件に嵌って買っていた。

しかも塩分含有量は4.1g。

身体に優しい、ありがたいカップ麺は、いつ、どこのスーパーで買ったのかメモもしていない。

百円を切っているのは間違いないから手元にある。

ヤマダイがシリーズで発売した商品名はニュータッチの東京油そば

油そばに地名がついている。

それも大都会の東京。

東京の味は中華そばしか思い当たらない。

かつては“しなそば“があった。

今では死語になったのかどうか知らないが、“しなの国”を充てる漢字は“支那“だったと思う。

生前、明治生まれの大ばあさんが口にしていた“支那そば“名称はやがて消えて”中華そば“と呼ぶようになった屋台売りのそばであろう。

今では大手スーパーで売っている袋入りの”中華麺“があるが、屋台売りの中華そばとどういう違いがあるのだろうか。

それとはまったく関係のない本論は、“東京油そば”。

東京の味はどういうものか味わってみたくなって買った。

蓋を開けて内包している三つの袋を取り出す。

お湯を落とす前にいれておく袋は乾燥「かやく」。

液体ソースは後入れ。

もう一つのふりかけも後入れ。

ソースを麺に絡めてから最後に入れる。

お湯を入れて4分間。

湯を捨てて温めていたソースを垂らす。

垂らしただけでは麺に色はつかない。

醤油味的ソースの香りがする。



インパクトあるのはニンニクの香りである。

乾燥刻みネギをパラパラ落としていただきます。

箸でちょいと摘まんで口に入れる。

美味い、の一言である。

底にとごっている油ソース。

たっぷり麺に絡めたらむちゃ美味い。

コクがあるというか、ニンニクの味、香りが際立っている。

東京って、こんな味なんだ、と思ったが、それで正解なのか、実はわかっていない。

東京油そばはとても美味しい。

ずっと食べ続けていたいが、そういうわけにはいかない。

何故なら“油そば”の冠をもつカップ焼きそば系はまだまだある。

買い置きしているので賞味期限が切れるまでに食したいものだ。

ちなみに東京とあるが、東京・武蔵野で評判の味を表現したらしい。

いっとくが、とても旨くて、一度食べたら病みつきになる。

ただ、同じ名称の東京油そばはサッポロ一番にもあるってさ。

さてさて・・。

それはそうと右横に添えたカップはスープ春雨シリーズのわかめちゃん。

あっさり塩味が丁度合うが、食べきった油そばのニンニク記憶が薄らいで脳裏から消えた。

(H30. 4.24 SB932SH撮影)


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