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マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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新石切店ラー麺工房薩摩っ子ニンニクらーめん

2012年09月26日 06時43分05秒 | 食事が主な周辺をお散歩
大阪へ行くには早い道で第二阪奈道路。

ゆっくりしたいときは阪奈道路と使い分けている。

時間に制約がなくて費用がかからん選択だ。

この日は石切にある病院への見舞い。

家の雑木の剪定というか、中身的には伐採そのもの。

何年か前もしてもらった人材センターに発注するのだが、高いことは承知の上。

手の施しようがない雑木なんだけど・・・。

で、人材センターで見積もった見積額は3万円。

いつも通りの高額剪定。

それを終えて出発したから昼飯前。

なんとかなるだろうと一路東大阪。外環状線を南下する。

ここら辺りは変化がないようだが、ところどころの店が替っている。

退院直後に入った店もない。入院中の思いが叶って食べたのが寿司。

たったふた切れで満足してしまった。

長期の入院生活で胃袋が大変化していたのだ。

それはともかくシャロンは今でも健在だ。

被服団地前の信号向こうは大きな看板のらーめん。

油っこいのは好まないかーさんは無視。

仕方なく石切に向けて南下する。

この道路にあった食べ物屋。

寿司屋やうどん屋もあったはず。

そんな店はとおに閉店している。

だからないやろ。

信号を越えたところにまたもや大きな看板のらーめん。

ここにするかと駐車した。

お店は「ラー麺工房薩摩っ子」。

ニンニクらーめんの文字が見える。

ドアを開けて入店したが、メニューがない。

席は個室のような作り。

既に12時は過ぎていた。

あっちもこっちもお客さん。

食べているらーめんが香ってくる。

席にもメニューがないと思っていた矢先に店員さんが持ってきたメニューに目が飛び出した。

「えっ」。最低価格が950円。

その名も「らーめん」他にもいろいろあるがそれ以上の価格帯。

最高価格はなんと1550円。

「まるとくチャシューラーメン」とある。

らーめんがどんだけぇやねんと云いたいくらいだ。

昔懐かしい空心町の味と書いてある。

新発売の角切りチャシューラーメン(まるとくらーめん)だそうで、1050円のもある。

店員さんに聞いた。

950円のらーめんと1050円のまるとくらーめんの違いはどこにある。

らーめんは普通のスライスでまるとくらーめんは角切りだという。

同じチャシューだが切り方が異なるというだけだ。

そうであるなららーめんでいい。



しばらくして持ってきたらーめん2杯。

一つはニンニク入りでもう一つはなし。

たっぷり入ったニンニクの香りが眼前に漂ってくる。

食欲をそそる香りだ。

たっぷり入ったモヤシとネギで麺が見えない。

麺はもっちりしている。

出しはと言えばトンコツのショウユ味。

コクはどうなんだろう。

見た目は薄いが味は濃い目。

かーさんは美味いと唸った。

さて、チャシューはどうかな。

分厚く切ったスライスチャシューはトロトロだ。

たぶん三枚バラ肉であろう。

一挙に口へは入らない。

これは美味い。

できればチャシューだけでも買いたいくらいだ。

950円の価値はある。

が、ラーメンってなんでこんなに高いんだろう。

モチモチ麺は中細麺・・だと思う。

コクがあるようでない、出汁は魚介類感じない。

おそらく入っていないと思う。

スープに浮いた細切れニンニク。

これが決め手のラーメンだと思った。

美味いスープは飲みほしてしまう。

底には粒粒のニンニクがとごっている。

さすがにそれだけは勘弁だ。

お店のサブ看板には「元祖ニンニクらーめん」とあるだけに、それが売り物であろう。

ちなみにニンニクなしを注文したかーさんのらーめんは味が異なる。

ショウユが勝っているように思えるほどの辛さ、濃い目だった。

ニンニクを投入することによって味が変化するのであろうか、それとも味付けが違うのだろうか。

数時間後の帰り道。

ニンニクが利いてきた。

ブスブス・・・。

文字では表現し辛い。

ネットで調べてみれば2年前は850円だった。

八尾店では1200円だという。

なんでらーめんがこんなに高いのか・・・。

(H24. 7.27 SB932SH撮影)


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