蜜ロウワックス日記

小川耕太郎∞百合子社をとりまく日々あれこれ

元製材屋の小川耕太郎が、リフォームする際に考えた、木製ブラインドの条件。

2012年03月04日 09時40分06秒 | 新商品_国産柾目ブラインド

▲画像をクリックすれば、ご覧いただけます。


主人の家は、製材所を営んでおりました。

大学を卒業し、某住宅メーカーで勤務。

30歳からUターンし、家業の製材業を手伝っていました。

しかし、残念ながら6年後に倒産してしまいました。



今後、夫婦共にどうやって生きていくか

迷惑をかけた皆さんへ、どのような方法で返していくか

などについてじっくり考えた結果、

「日本の山林を生かした商い」

「自然のモノを生かしたものづくり」

を信念とした仕事をしていこう!と決断しました。

倒産してから一年後、小川耕太郎∞百合子社を立ち上げました。

不思議なことに、この仕事をはじめて

主人は大学卒業、不動産会社→後住宅の営業マン→製材屋→小川耕太郎∞百合子社

といった経験が

全て結びついていることがわかりました。

良いことも悪いことも、けして偶然だったわけでなく、全てが必然だったように思えます。




小川耕太郎∞百合子社では、

現在の需要にあった国産材を使った商品を企画し販売しています。

ただ商品だけをPRして売るのではでなく、

木をコーディネートして提案すること。

製材屋の技術

現代では考えられないほど長い時間をかけ、良い木を育てている林業家さんの情報

なども伝えております。

木製ブラインド”こかげ”を通して、このブラインドの原料をつくってくれている背景もお伝えできればと考えています。

またお客様の住空間をより心地よく変えていく、そんな提案をしていきたいと考えています。

まだまだ力不足ではありますが、これからも頑張ります。





小川耕太郎∞百合子社 国産材を使った商品

国産杉の3番玉、4番玉を生かしたデッキ材 木もちeーデッキ

熊野杉の赤身材を使い、書こう形状で施工時間を短縮  木もちeー外壁

小川耕太郎セレクト  一枚板

智頭杉の柾目板+蜜ロウワックス仕上げ    木製ブラインド”こかげ

蜜ロウワックス仕上げの紀州内装材

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