▲中日新聞 くろしお版
~中日新聞2011年11月25日中日新聞より一部抜粋~
東日本大震災で被災した宮城県南三陸町歌津地区で、
栃木県内のボランティア団体 チーム日光が計画している集会所の建設に
尾鷲の林業、木工業者らが材料の提供で協力した。
計画を知った、小川耕太郎∞百合子社の小川耕太郎さんが呼び掛けたところ
有志11人が山林の使用や伐採、運搬に参加した。
~中略~
チーム日光はドア作家の小坂憲正(43)さんらが中心となり
結成したボランティアチーム。3月~9月まではガレキなどの撤去作業。作業が終了し
被災者から住民同士の話し合いの場となる集会所がほしいという話を聞き
高台にあるキャンプ場の一部を借りて建設することになった。
集会場は「日本の住居の原点で、人が集まりやすい」という小坂さんの発案で
古代の竪穴式住居をイメージした木造建築となる。~
小坂さんは竪穴式住居を学ぶために、北海道まで出向き、アイヌの方から直々に指導を受けられたそうです。
現在、小坂さんは、現在テントを張り、工事現場で寝泊まりしながら建設されています。
今までは週末に南三陸町へ出向き、ボランティアをされていましたが
建設の中は、仕事を受けず、ボランティアに徹しておられます。
年内には完成する予定で、大勢の方々が団結して動かれています。
小阪さんは、小川耕太郎∞百合子社のスターと当初のお客様でもあり
夫婦揃って、小阪さんのつくるドアのファンです。
まーとにかく凄い方です。
空間に精神性(スピリチュアル)なものを求め、制作される方なので
アイヌの方々から直々に学んだというのも、集会場を通して何か大切なものを求め、ボランティアに徹しているのだと思います。
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今回、尾鷲ヒノキの間伐材を搬出、運搬まで 全て尾鷲木材業者の有志が行い
少しでもチーム日光へ、お手伝いできればと思い、行動へ移しました。
みなさんありがとうございました。
▲南海日日新聞
~チーム日光のブログから~
火事場の馬鹿力DNAは誰しも皆持っているというお話でした。
どんな人にも、いざ!!!!という場面に出くわしたならば、乗り越えられる力が開花するそうです!
OFFになってた火事場の馬鹿力DANがON!になるそうです!
毎日の作業の中で、先輩方から色んな知恵やお話を教えて頂きます。
オヤジギャグもポンポン飛んできます(笑)
1つの目標に向かい一人一人出来ることをやり続ける。
いつしか、ついつい没頭し、
ほのぼのしながらの毎日の繰り返しですが仲間の有難さ、仲間の絆深まります。
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