キャノンEOS学園に通い始めて、6月で2年になります。
「木もちe⁻外壁」が、超有名企業の住宅外壁や京都天橋立駅の駅舎に使われるなど、
全国各地に施工例が出てきて、PRのための写真をプロに頼んでいては大変だという事で通い始めました。
基本的に建築写真を撮るためですから、広角側のレンズだけで良いのですが、
EOS学園では、お花畑や動物園、モデル撮影などから授業を始めるため、
望遠レンズなども買い揃え、毎回持てる限りのレンズを携え、撮影実習に出かけます。
そして、ほとんどの場合、ボケを作ろうとするので、開放に近い絞りで撮影することが多いのです。
建築写真だと、絞って撮ることが多いだろうなと思うのですが、
勉強中なので、(モデル撮影も楽しいので)良しとしています。
昨年の12月の実習では、浜松駅前の公園での撮影があり、
久々に絞り込んだ写真を撮りました。
何か不安を感じる?、不気味な?、心臓がバクバクするような?写真ですが、
私は気に入ってます。
先日、写真の先生に撮影した写真をお見せし、講評してもらった際に、
「足という異質のものを取り入れた写真ですね。この写真をコンクールに出したら入賞すると思いますよ。」
と言っていただけました。
コンクールに応募することはないでしょうが、少しは上達してきたのでしょう。
おかげで、4月に発行予定の「山SUN通信 NO17」で使われている写真の8割がたは、
私が撮影したものになりました。
今回の「山SUN通信」は、天才写真家小川耕太郎だけでなく、
デザイナー、ライターの方などプロの方3名にも参加していただき、
今までの「田舎臭さ」とはかなり違った出来栄えになっています。
楽しみにしていてください。
4月10頃には、皆様にお届けできると思います。