▲先日までの打ち合わせ(図面は変更になります)
コンクリートでスロープをつけるとなると・・・・更にデッキ下の通風が悪くなってしまう
そのうえ・・・車いすの回転スペースも計算すると・・・・コンクリを打つスペースも大きくなってしまう。
バリアフリーというけれども・・・通風計画を考えると限られたスペースで考えると・・・けっこう難しい
「あ~もっと土地が広ければ・・・・(耕太郎)」
「こんな条件いくらでもありますよ!だからみんな共感してくれるんですよ(弓削)」
「う~ん。」
「設計上では、スペースに限りがある中でデッキや小屋や母屋の通風を考えた。
このように通風条件が悪い物件もあるので、床下に鋼製束を使う例も実験したらどうか?」
という案がでてきました。
この地域はリアス式海岸の地形なので・・・・平地が少ない。
よって狭いスペースに家が密集しています
まして尾鷲は年間雨量が屋久島と日本一を争うほど
つまり湿度が高いわけです。
小川耕太郎と木もちeーデッキ担当の竹村が「どのような床下にすればいいのか?」
鋼製束を候補のひとつにいれ、サンドイッチ工法以外の床下の構造を考えています。
もし鋼製束を使ったとしたら
デッキが傷んだとしてもデッキ板を取り換えるだけなら、一般の人でも修繕しやすいですよね~。
湿度の高い日本で、どのようにして長持ちさせるか試行錯誤しています。
独立型介護生活・・・理想を形にするまでファイト!