現在、[木もちeーデッキ一般化プロジェクト]その工程をweb化に向けて製作中ですが、
web化に伴い、一般のお客様を応対することも多くなります。
おそらく小川社の「D.I.Yをする方ならこのくらいできる」と
一般の方の「できる」とでは、かなりのズレがでてくると予想しています。
これがクレームへと進むこと可能性もありえます
現在、小川社の無料サービスは
お見積り
木拾い
簡易平面図(デッキの床下の図面)
をご提示しています。
お客様は小川社にウッドデッキの「間口×奥行×高さ」を伝えれば
上記のサービスが受けられます。
しかし、この無料サービスが・・誰でも対応できるわけではありません。
木の知識や経験が必要とされます。
さて・・・どうしよう。一般化に向け・・・人材が足りない
そこで!弊社のH.Pを製作していただいている会社のプログラマーの方に相談しました。
偶然ですが、スタッフの竹村も17年前は某会社のプログラマーをしていました。
といってもまだPCが無い時代!
ウィンドウズ3がでたとき「画期的!」と喜んでいた時代です。
プログラマー同士の会話ですが
「何の言語使っているの?」
という感じで・・・ちょこっと盛り上がっていました。
以前から・・・この2人共通項があるよな~きっと!と思っていましたが
まさにそんな感じでした。
さてさて、話を戻します。
現在CADなどのソフトを使って、設計図などは描けますが
小川社の場合は、資材屋なのでそこまでのソフトは必要ありません。
というか・・・きっとそんなソフトを導入しても、スタッフ皆使いこなせない
かえって非効率です
現時点では、ご注文の多くは長方形のウッドデッキ。
まずはここの部分だけでも
お見積り、木拾い、平面図をかければ、かなり仕事の効率がUPします
▲簡易平面図(床下の図面)
▲縮尺しておこした平面図(床下の図面)実際使う、木の寸法も含め計算していきます。
お客様からのみるとウッドデッキで一番大変で大切な仕事は、床下の構造です。
床下の図面があれば、図面に基づき、現場で微調整しながら作業を進行できます。
簡易平面図ではなく(カンタンな床下の図面)PCで描かれた平面図(正式な床下の図面)が届けば
ウッドデッキ全体像もわかりやすくなると思います
床下さえキチンと出来れば、あとは板を張るだけです!
ということで誰もが使えるような
プログラミングできないか相談中です。
wさん「木拾いしている時には、必ず何か一定の法則があります。そのパターンを出していいただければある程度のプログラミングがだせると思います。」
・・・・と希望的なお言葉が・・・・あとは見積もりを待つのみです。
Wさんの言われるように・・・・本当にそうですよね~。
毎日、何気なくやっている仕事ですが、
きっと、皆なにかの法則の中で決断しているのでしょうね。
その何かを探し出す作業が難しいのですが・・・・きっとそこの部分がある程度整理ができれば
時間にも余裕ができます。
お客様とのコミュニケーションにも時間がとれます。
インターン生がはいったことにより始まった[木もちeーデッキ一般化プロジェクト]。
このプロジェクトを進めるにあたって、仕事の流れも見直し整理するというキッカケができました。
スタッフUさんも、誰もがわかるように資料を整理し作業の流れを見える化してくれました
スタッフみんな、それぞれの仕事の中で考えてくれています。感謝
小川社では、少しづつでもお客様にとって
良い環境に整えていこうと思っています。
色々な方々の力をお借りしながら
一歩づつ進化していきたいと考えています。
今後とも小川耕太郎∞百合子社を宜しくお願いします