小川社では、尾鷲商工会議所がコーディネーターとして取り組む長期実践型インターシップ制度の
受け入れ企業として2013年2/1から3/30日まで、参加しました。
インターン生の毛受惇(めんじょう・あつし)君はインターンを終え、学生生活に戻りました。
小川社ではこの取組をweb化し
[木もちeーデッキ一般化]に向け、さらなる発展に向け・・・資料製作をしています。
しかし・・・・先週末から作業も頭も止まってしまいました
止めっている場所は
「さぁウッドデッキをつくってみよう」といった実践編の部分です。
鋸もインパクトドライバーを持ったことのない毛受君は
インターンという生活の中で、木という素材に触れ
理解してきたうえでウッドデッキをつくっています。
社長の小川耕太郎の方針で「自分で考えさせろ!」という方針の元
出来るだけ、ウッドデッキのノウハウは教えてきませんでしたが
製作する過程で、本人が間違えに気がついたとき
スタッフに相談すれば軌道修正できる環境が整っていました。
webではいろいろな方がご覧になります。
きっと小川社側から考えた初心者と、
webをみて「やってみよう」と思われる初心者の方と
ズレが生じることは予測しています
ということでまた話し合いです。
「果たしてこのズレをどう埋めていこうか???」というテーマで
社長の小川耕太郎とデッキ担当の竹村と小川百合子で
問題点を洗いざらしにしました。
大きな問題点は2つ
正確な測量
プロまたはD.I.Y中級者は、測量杭を打ち、水平線をはって、正確な寸法を測り、正確な図面をみながら作業工程を組みます。
しかし、「正確な測量」は、初心者にとって・・・・かなり高いハードルです。
「本当に自分でつくれるのか?」としり込み状態になってしまいます。
カッティングサービス
有料カッティングサービスは、とっても利便性の高いサービスですが、
あくまでも正確な測量の元、木もちeーデッキ材をカッティングします。
大元の測量が誤っていたら、切った木材は使えなくなる可能性もでてきます
かといって・・・D.I.Y初心者は90mm×90mmの角材をまっすぐに切ることも大変です
ムム・・・・・
そこで、小川社では、19歳の毛受君が行った方法
ある程度おおまかな寸法から簡易平面図をだし(小川社の無料サービスの一環です)
→現場の土地の形状や様々な問題を加味する
→現場で水平を測りながら、軌道修正をし、形にしていく方法
を毛受君の体験談を元に資料作成をしています。
まぁ原始的といえば原始的ですが
やはりD.I.Yの基本はソレです。
古いかもしれませんがTVドラマ 踊る大捜査線「事件は現場で起こっている」
まさにソレです。
しかし・・・新な問題が!
▲インターン生も、何度も書き直し簡易平面図から材の寸法を割出平面図にしました。
現場では簡易平面図から材料の寸法から割り出した平面図を元にすすめていきます。
果たして、D.I.Y初心者にそれが出来るだろう?もちろん自分でやることで
D.I.Yの本質を理解できる、次にステップするときはかなり大きな力となりますが・・・
それがくるっていたら、すべてがくるってしまいます。
そこで、解決となる糸口になるのかわかりませんが
日曜大工用のCADなどを探したり、弊社のホームページを製作していただいている
ディーグリーンのシステムエンジニアさんに相談したり・・・
という感じで「幸せは~歩いてこない、だから歩いていくんだよ。一日一歩、二日で3歩、3歩進んで2歩下がる♪」
確実に5歩は下がっています。
現実を形にしてくまでは、色々な壁があって当然
コレを機に壁をぶち抜いていこうと思います。
ということで・・・・・D.I,.Yを始めるにあたって一番大事なコトは
必ず完成させるという強い意志を持つ
えっコレだけ
D.I.Yに限らず何事にも必要なものは意志です。
ちなみに鋸やインパクトドライバーを持ったことのなかった毛受君が奮起したキッカケは
小川耕太郎の「できる、できる」でした。
恥ずかしながら小川社はすべてこの一言からはじまり現在に至っています。
ではその様子の一部を毛受君の日報から抜粋してお届けします。
2013年2月22日 日報より一部抜粋
■■本日進んだこと・成果物■■
■10:00-12:00 先週の振り返り・今週の予定■→→→
先週の振り返りは、自分の行ったことを耕太郎さんに話しただけで、終わったのですが、
今週の予定が、いやインターンの目標となるものが決まりました。
今、自宅前にウッドベンチを作っているところなのですが、それよりもっと大きいものを造って、
HPやDVDにして、「はじめてのDIY」として宣伝しよう、
これから広告もリンクさせて、作っていけばいいという方針に変わってしまいました。
具体的には、大造さんの今あるウッドデッキを解体して(7年前に作ったもの)それを商品説明時のサンプルとして使うこと、
7年前に張った板の痛みが少なかったので、サンドイッチ工法というものが優れているということを、よりアピールすること、
ウッドデッキにパーゴラの骨組みをつけ、トタン板を張り付け、屋根を作ること、
この様子を撮影し、HPや山sun通信17号でせんでんすることです。
目標が大幅に変わり、残りの日にちも余裕があるとは言えないですが、基礎は固まったので、
皆さんからのアドバイスを受けて、自分なりに工夫をして活かしつつ、本腰を入れて取り組んでいきます。
■15:00-17:00 ウッドデッキ偵察・作戦会議■→→→
作戦会議では、デッキに付ける、階段・パーゴラの骨組みを初心者である自分に出来るかという話し合いでした。
最終的には耕太郎さんの「できる、できる 」で決まってしまいましたが、
自分でも設計図と基盤をしっかり造れば、そこまで難しくはないと思います。
ですが、そこの段階が一番難しいのであって、ここは皆さんの協力なしでは出来ません。
なので説明を受けて、一回で理解出来るように、自分なりに設計図を書いてみたりして、理解しておかなければいけません。
とりあえず明日、自宅前のベンチを完成させないと、全体を通しての流れがわからないので、明日中に完成させます。
小川耕太郎∞百合子社インターン生
愛知大学経営学部一年 毛受 惇(めんじょう・あつし)
受け入れ企業として2013年2/1から3/30日まで、参加しました。
インターン生の毛受惇(めんじょう・あつし)君はインターンを終え、学生生活に戻りました。
小川社ではこの取組をweb化し
[木もちeーデッキ一般化]に向け、さらなる発展に向け・・・資料製作をしています。
しかし・・・・先週末から作業も頭も止まってしまいました
止めっている場所は
「さぁウッドデッキをつくってみよう」といった実践編の部分です。
鋸もインパクトドライバーを持ったことのない毛受君は
インターンという生活の中で、木という素材に触れ
理解してきたうえでウッドデッキをつくっています。
社長の小川耕太郎の方針で「自分で考えさせろ!」という方針の元
出来るだけ、ウッドデッキのノウハウは教えてきませんでしたが
製作する過程で、本人が間違えに気がついたとき
スタッフに相談すれば軌道修正できる環境が整っていました。
webではいろいろな方がご覧になります。
きっと小川社側から考えた初心者と、
webをみて「やってみよう」と思われる初心者の方と
ズレが生じることは予測しています
ということでまた話し合いです。
「果たしてこのズレをどう埋めていこうか???」というテーマで
社長の小川耕太郎とデッキ担当の竹村と小川百合子で
問題点を洗いざらしにしました。
大きな問題点は2つ
正確な測量
プロまたはD.I.Y中級者は、測量杭を打ち、水平線をはって、正確な寸法を測り、正確な図面をみながら作業工程を組みます。
しかし、「正確な測量」は、初心者にとって・・・・かなり高いハードルです。
「本当に自分でつくれるのか?」としり込み状態になってしまいます。
カッティングサービス
有料カッティングサービスは、とっても利便性の高いサービスですが、
あくまでも正確な測量の元、木もちeーデッキ材をカッティングします。
大元の測量が誤っていたら、切った木材は使えなくなる可能性もでてきます
かといって・・・D.I.Y初心者は90mm×90mmの角材をまっすぐに切ることも大変です
ムム・・・・・
そこで、小川社では、19歳の毛受君が行った方法
ある程度おおまかな寸法から簡易平面図をだし(小川社の無料サービスの一環です)
→現場の土地の形状や様々な問題を加味する
→現場で水平を測りながら、軌道修正をし、形にしていく方法
を毛受君の体験談を元に資料作成をしています。
まぁ原始的といえば原始的ですが
やはりD.I.Yの基本はソレです。
古いかもしれませんがTVドラマ 踊る大捜査線「事件は現場で起こっている」
まさにソレです。
しかし・・・新な問題が!
▲インターン生も、何度も書き直し簡易平面図から材の寸法を割出平面図にしました。
現場では簡易平面図から材料の寸法から割り出した平面図を元にすすめていきます。
果たして、D.I.Y初心者にそれが出来るだろう?もちろん自分でやることで
D.I.Yの本質を理解できる、次にステップするときはかなり大きな力となりますが・・・
それがくるっていたら、すべてがくるってしまいます。
そこで、解決となる糸口になるのかわかりませんが
日曜大工用のCADなどを探したり、弊社のホームページを製作していただいている
ディーグリーンのシステムエンジニアさんに相談したり・・・
という感じで「幸せは~歩いてこない、だから歩いていくんだよ。一日一歩、二日で3歩、3歩進んで2歩下がる♪」
確実に5歩は下がっています。
現実を形にしてくまでは、色々な壁があって当然
コレを機に壁をぶち抜いていこうと思います。
ということで・・・・・D.I,.Yを始めるにあたって一番大事なコトは
必ず完成させるという強い意志を持つ
えっコレだけ
D.I.Yに限らず何事にも必要なものは意志です。
ちなみに鋸やインパクトドライバーを持ったことのなかった毛受君が奮起したキッカケは
小川耕太郎の「できる、できる」でした。
恥ずかしながら小川社はすべてこの一言からはじまり現在に至っています。
ではその様子の一部を毛受君の日報から抜粋してお届けします。
2013年2月22日 日報より一部抜粋
■■本日進んだこと・成果物■■
■10:00-12:00 先週の振り返り・今週の予定■→→→
先週の振り返りは、自分の行ったことを耕太郎さんに話しただけで、終わったのですが、
今週の予定が、いやインターンの目標となるものが決まりました。
今、自宅前にウッドベンチを作っているところなのですが、それよりもっと大きいものを造って、
HPやDVDにして、「はじめてのDIY」として宣伝しよう、
これから広告もリンクさせて、作っていけばいいという方針に変わってしまいました。
具体的には、大造さんの今あるウッドデッキを解体して(7年前に作ったもの)それを商品説明時のサンプルとして使うこと、
7年前に張った板の痛みが少なかったので、サンドイッチ工法というものが優れているということを、よりアピールすること、
ウッドデッキにパーゴラの骨組みをつけ、トタン板を張り付け、屋根を作ること、
この様子を撮影し、HPや山sun通信17号でせんでんすることです。
目標が大幅に変わり、残りの日にちも余裕があるとは言えないですが、基礎は固まったので、
皆さんからのアドバイスを受けて、自分なりに工夫をして活かしつつ、本腰を入れて取り組んでいきます。
■15:00-17:00 ウッドデッキ偵察・作戦会議■→→→
作戦会議では、デッキに付ける、階段・パーゴラの骨組みを初心者である自分に出来るかという話し合いでした。
最終的には耕太郎さんの「できる、できる 」で決まってしまいましたが、
自分でも設計図と基盤をしっかり造れば、そこまで難しくはないと思います。
ですが、そこの段階が一番難しいのであって、ここは皆さんの協力なしでは出来ません。
なので説明を受けて、一回で理解出来るように、自分なりに設計図を書いてみたりして、理解しておかなければいけません。
とりあえず明日、自宅前のベンチを完成させないと、全体を通しての流れがわからないので、明日中に完成させます。
小川耕太郎∞百合子社インターン生
愛知大学経営学部一年 毛受 惇(めんじょう・あつし)