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きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

定位置

2019-05-20 | 好きなこと

オコウチャセットの定位置を決める

地震きたら怖いけど、去年んときもここからは何も
落ちなかったからなんとかなるべ(希望的観測)



〆のオコウチャ(おっとも)、甘いものは「あんぽてと」
美味しい小豆の餡を、しっとりしたさつま芋の餡で包んである

とっても美味しい

白い恋人やマルセイバターサンドもいいけど
餡好きにはこちらがお薦め、旅の思い出にどうぞ




寂しがり屋スッチのために、高原の小鳥の声CDを聴かせていたけど
いつのまにかリアルで同じ声が聞こえる、そうだここは内地の高原と同じだ

それにビックリしたけど、あたしは聞いてないけど、ウグイスもいるらしい
ウグイスって北海道にはいないんだと思ってた、十勝で聞いたかなぁ

あたしが生まれて初めて聞いたのは「水戸」でだった、ものすごく感動した




     ・・・



先週ちらっと見ただけだけど、どっかの子供が不登校になっていて
それをSNSで「学校なんか行かなくていい」と発信しちゃったもんだから
喧々諤々やってるっていう話題、利発そうな口達者な男の子だったけど........

くわしいことは知らん、子育てのこともわからん

行かないのはそれなりの理由があるんだろう、あとは親が替わりになる生き方を
ちゃんと考えればいいし、もし放任してるとしたらネグレクトと言われてしゃ~ない

それから小学生の言葉(発言)を真に受けて、言葉尻とって攻めるのはど~かしている
きちんと説教や正してやるのはいいが、政治家の失言じゃないんだから、ちと大人げない

選択は自由だし(法律はおいといて)、責任は「本人」が身をもってとるんだから良いけど
あの歳ごろから「ターザン」みたいな暮らしをしていたら、成人してから辛酸を舐めるのは間違いない

孤高の学者とか芸術家になるんなら、なんとかなるかもだけど
訓練なしで泳いでいかれるほど、社会(集団世界)の海は甘くない

そこは教えといてやるのが、大人の親切と言うもんだ

国や親に手抜きされたばっかりに、苦労している「ゆとり世代」をみれば
成長期の環境が、その後の人生にどれほど影響するのかって見本だ(自覚の有無は微妙)

そのへんをちゃんと教えてあげてほしい、なんてあたしは思った


それから辰巳芳子さんのお話を思い出した

仏教用語の「定力・じょうりき」って言葉を、「しなければならないことを
自分の意思に定着させること」ってふうに解釈されていた...............

どういうことかって言うと

単調な繰り返し(この場合は料理の下拵え)をやってると、ど~したって飽きる
いやんなる面倒くさくなる、サボりたくなる投げ出したくなる............

だけどそんな時こそ手を抜かず、最後まで「しなければならないこと」を
正確に完全にやりとげ自分の心身に定着させる、その繰り返しが人間には必要なこと

みたいな内容だったと思う(たぶん)

大納得した、あたしみたいな怠けもんですら、イヤなことやキライなことでも
生きてく上で避けられないことは(避けないほうが良いんだろうなと思ったことも)
がんばるしかないと思ってきた、逃げないでむしろ率先して飛び込んでいって通過した

グズグズして時間延ばししてるだけ地獄だし、飛び込む方が逃げるより楽だったし
結果的に良かったし気分もいいし、経験もつめるしスキルもつく................

好きなことより丁寧に一生懸命だったと思う、だってイヤなことだから
頑張らないと出来ないし、気を抜いたら失敗するもん、ちょ~真剣だった

そしたら、あれだけイヤだったことがそれほどでもなくなる、ってことになり
生きるのがどんどんスムーズに、ってことを長じるにつれ発見することとなる

だから辰巳さんの言葉がストンと胸に落ちた

学生を卒業するまでズル休みの常習犯だったけど、逃げて休むは小3で卒業した
体育がキライで仮病つかって休んだ午前中、学校のチャイムの音や校庭から聞こえる
みんなの歓声やホイッスルの音、ふとんの中で聞いていた気持ちは今でも忘れない

同じ理由でさんざん休んでいたのに、あの時だけどうしてあんな気持ちになったのか
今でもときどき思い出しては首をかしげるけど、あれはなんという気持ちだったのだろう

敗北感、かな ん~

今いるべき場所にいない感じ、疎外感、かな

ん~わからん

だけど、あんな気持ちは2度と味わいたくないなぁ、みじめだもん
おなじ気持ちになってないといいけど、とあたしは画面みてて思った



あとキリちゃん、同い年なんだけど大病も乗り越えがんばってるな

子供のこと、みんな過剰に反応してるけど、そんなこと初めから
覚悟の上だったんじゃないかな~彼女は......................

結婚したときすでに40代後半だったんだから、いろいろ考えたでしょ
考えなきゃバカでしょ、24歳だよ、子供だよ相手は..........

旦那さんのほうに「はじめから解ってただろう」って意見もあったけど
初めから「解ってた」のはキリちゃんのほうで、24歳の子には無理だわ

それに子供の件は、ひとつの理由であって全てじゃないよきっと
いちばん言える理由がそれだった、ってだけなんだからさ

掘りさげんのは野暮だぜ

あんまり同情するのもねぇ、あたしだったらつらいわ

笑って、わらってみんなって思う





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豚肉の味噌漬け・みつばの清汁・・・朝餉

2019-05-20 | 朝ごはん・昼ごはん
                

週末は「おさかな祭り」だったから、朝餉がお肉にした


◆ごはん
◆みつばの清汁(小林農園のみつば)
◆酢なっと(たれ・千鳥酢)
◆かぶの甘塩
◆豚肉の味噌漬け



◆あわせ味噌(てるちゃん・うちの熟成)
◆味の母・醤油

 ・一晩漬けこんで、味噌ごとホイルに包み(3重)
  両面焼きの魚グリルで焼いく
 ・最後はホイルを開け、水分を飛ばす
 ・豚肉を切って味噌ダレに戻し、よく混ぜて白ごま


◆ヨーグルト・キウイ・珈琲(あさげ前)


おべんとは、おっとの事情により休み



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鮪の山かけ・黄身じょうゆ

2019-05-20 | 肴・魚
            

卵黄を追加すると美味しいけど、ひとり1個は多いから
かけ醬油に卵黄を混ぜてみた、美味しかった..........

◆醤油(北海道・JAびばい)

・・・びばいのてしごと醤油(美味しい)・・・


◆味の母
◆卵黄



お醤油が2、味の母が1くらい

混じりにくいから、とにかくよく混ぜる
トロンとしてくるまで混ぜたほうがいい



◆大めばちのハラス
◆とろろ芋(十勝産)
◆大葉・わささんしょう

おいしかった~



下記事の、ほっきやほたて、ツブなんかも一杯ならんでる
今が旬の、美味しそうな雲丹の塩水漬けもあったけど今回は諦めた

次は買っちゃお~かなぁ

緑も萌えてきたし、これからが北海道で1番い~時期です
だけどみんな運転が乱暴だぞっ、気をつけろ...........


あたしは眠くてしかたがない





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アスパラと帆立ひものバター炒め

2019-05-20 | 肴・魚
               


・・・掃除した帆立のひも・・・


お刺身用の帆立のひも、掃除して酒をかけておく

・・・朝採りのアスパラ・・・


採って2時間後に買ってきた、だから根元も硬くなってないし
灰汁を感じるくらいの濃い味、濃い香り、瑞々しさ、歯ごたえ

これは中ぐらいの太さ、極細から極太まで何段階かに分かれて陳列されている
中が2束(16~20本)で389円、なんか殆どタダみたいな値段(関東感覚)
しかもトレトレの極上品、これから食べて食べて嫌になるまで食べまくります


まずサラダ油でアスパラを炒め焼きしてから



ひもとバターを追加して、塩コショウ、お醤油をちょっと

不味いわけないわ~



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北寄貝・帆立貝・・・お造り

2019-05-20 | 肴・魚
               

ホッキとホタテを買ったので、お刺身に..........



ホッキは、さばいて生のままと、サッと湯引きしたものを拵えた




生はもちろん美味しいけど、表面だけ湯引きしたものも美味しい



5個ぶん、2人で食べてしまう



帆立はぶつ切り、薄くなんて切らなぁ~い

ひもは別のお楽しみで.........



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