goo blog サービス終了のお知らせ 

きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

筍のグラタン

2017-04-25 | オーブン料理
                    

筍を茹でたら、いちばん美味しいとこをグラタンにする

筍の香りを消したくないから、香辛料は使わない

優しい味の春のグラタン、今しか楽しめない




◆チキンスープ

 ・茹で鶏の茹で汁(冷凍してあった)
 ・水・鶏がらスープの素

◆ゆで筍(穂先とその下)

 ・筍は適当に切って、チキンスープで煮る



◆硬めのベシャメル

 ・小麦粉・無塩バター(よつ葉)・牛乳

◆白ワイン

 ・白ワインと、煮た筍、その煮汁をベシャメルに混ぜ

◆生クリーム
◆塩

 ・グラつかせないよう静かに煮つつ、味をととのえる(5~10分くらいの作業)

※塩は少量づつ慎重に加える
※塩を入れたら2~3分ほど加熱し、それから味見して判断する
※すこし薄いな、くらいがベストの塩加減



 ・耐熱容器に移し

◆パルミジャーノ・レッツジャーノ

 ・チーズをおろしてかける

 ・余熱してあったオーブンに入れ、高温でいっきにグリルする

※フツフツと煮えたち、すこし狐色に焦げるまで






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

筍と牛肉の有馬煮

2017-04-25 | 朝ごはん・昼ごはん
                 

薄味だけどシッカリと旨みを利かせ、実山椒の白しょうゆ漬けがアクセント


◆ごはん(胚芽米・つや姫)
◆大根のおつゆ(さくま味噌・万能ねぎ)
◆納豆(万能ねぎ・下総醤油)
◆ほうれん草のおかか醤油(有機ほうれん草・本枯れ鰹節)
◆蕪の梅あちゃら(かぶ・グラニュー糖・梅干しの紫蘇)
◆筍と牛肉の有馬煮



・・・【筍と牛肉の有馬煮】・・・

 ◆牛肉の切り落とし(国産牛)

  ・湯をわかし、水を注いで温度を下げる
  ・牛肉を泳がせ、桃色のうちに笊にあげ湯をきる(血ぬき)

 ◆茹で筍

  ・適当に切って鍋に入れ、下ごしらえした牛肉も入れる

 ◆かつぶし(細かいもの)

 ◆蔵の素(酒)
 ◆きび砂糖
 ◆醤油(うすくち・こいくち)

  ・かつぶし・調味料をいれて点火



 ◆湯

  ・ヒタヒタに注ぎ、蓋をして煮る
  ・途中、味をみながらととのえる



 ◆実山椒の白しょうゆ漬け(保存食)

   ・山椒をいれ、さらに味をととのえつつ煮る



   ・煮汁があるうちに火を止め、一晩やすませる

   ・翌朝、供す直前に温めなおし熱くする






・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





9時になったから梅の予約注文、今年も中粒を5㎏にしといた
あとは青梅をスーパーで仕入れて、ひさしぶりにカリカリ梅を仕込もうかな

昨年は雹被害にあって大変だったけど、今年はとりあえず順調に実っているようだ

そういえば昨年の梅しごとんとき、「梅干しの砂糖漬け」っていうものを仕込んでみた
初めてだったから、ある人のレシピ通りやってみたんだけど、やっぱり萎んでしまった

砂糖は少しづつ、段階的に加えるべきだ
己を信じるべきだった(笑)失敗こいた~

でも、生梅みたいにカチカチに萎むんじゃないから
萎んだ梅干しに穴をポツポツと開け、シロップに漬けなおした

これでしばらく様子を見てみるツモリ


うえ~外は紫外線の嵐、気がすすまないけど出かけるか



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ほうれん草のベーコン巻き・絹さやの清汁・・・おっと弁

2017-04-25 | お弁当箱

                   

◆ごはん(胚芽米・つや姫)
◆ひじき(ふりかけ)
◆れんこん梅酢(保存食)

◆ほうれん草のベーコン巻き(醤油)
◆筍と牛肉の有馬煮(※上記事)

◆日向夏




◆出汁◆松茸のお吸い物◆絹さや


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

喜怒哀楽・・・単細胞

2017-04-25 | つぶやき

オットの花粉症が悪化してるんだと思っていたら、風邪だと言う
え~そうなの?と、慌てて風邪に「効きそうな」ホットドリンクを



◆大根◆しょうが
◆ごまの蜂蜜

 ・薄切りして蜂蜜をたっぷり混ぜる

◆紅茶

 ・浸してるあいだに紅茶を煎れて、熱々を注ぐ


具をスプーンで潰しながら、紅茶だけを飲んでもらう
即席の気休めかもだけど、少なくとも温まって眠れるだろう

今のアタシは自分のことで一杯一杯なので、気づくのが遅く
だけどこの夜は、ぐうぜん熱々の「筍グラタン」だったから
ちょうど良かった、本当はリンゴだけの予定だったんだけど

GW目前にして、きばな家はボロボロだっ




1ヶ月ぶりに耳鼻科へいったけど、先生の指示を間違って理解していたらしく
「1ヶ月もたってから来ても」と呆れるように、すごく冷たい対応をされた

薬の飲み方も間違っていて(何度か聞いて念を押したんだけどなアタシは)
「僕そんなこと言ったかなぁ」と不満げにしているので、仕方ないから
「申し訳ありません、私のほうが間違ってしまったようで」と謝ったら
機嫌が治ったみたいだけど、相変わらず言ってることは解りずらく

結局どうしていいのか解らない

悪い先生じゃないみたいだけど、アタシとは合わない気がする
2週間分またドッシャリ薬を抱え、憂鬱も何倍にもなって帰ってくる

被害妄想かなぁ~と思いながらも、今までこんな経験ってないせいか
それとも更年期障害の影響なのか、歩きながら哀しくなってきて涙がでる

そういえば松居直美ちゃんが、更年期で苦しんでいたとき
子供の学校へ行ったおりの周りの冷たい対応に、独り号泣したと
昨日のネットニュースで読んだ、こ~いうことだったのかなぁ

アタシも思いっきり泣きたい気分になった

泣いてたってしょうがないやと、スーパーへむかって買い物をして
帰り道、今年になってから開店した、小さな珈琲屋のドアを開ける

ぷ~んと香ばしい好い香り、男の人が1人、一生懸命おおきな機械で焙煎していた

運がよかったらしく、オリジナルブレンドがすぐ買えた



ちょうど予約注文が入って焙煎したばっかりとかで、待ち時間はナシ
カリタ用に100g挽いてもらって、ホカホカまだ温かい袋を受けとる

焙煎時間とか事情とかを聞いて、今度からは買いもの前に注文して
帰りに受け取ることにする、すごく感じのいい人だった

ここは小さな呑み屋さんだったとこ、すごく狭いスペースなんだけど
白を基調とした店内に改装され、白い琺瑯容器に色んな豆が入っていて
小さな作業台の上には、清潔なステンレスのボールや計りなんかが並び
ブレンドしたりするのかな~と、待ってるあいだボンヤリと観察する

きっとまた買いにくるなと思ったから、ポイントカードも作った
作ります、と言ったらやけに嬉しそうにしていたな、そういうものなのか

どうも~と店をでて、クンクン袋からもれる珈琲の香りを嗅ぐ

「焙煎仕立てで香りはいいですが、明日・明後日のほうが味は良いです」

と教えてくれた、へぇ~そうなんだぁ、知らなかったなぁ
急いで飲んでしまわないとダメなんだと思ってた、今日まで

ブレンドも、スペシャル、ミルク、モーニング、ビター、エスプレッソ、アイス
それに春夏秋冬別のブレンドまであり、メキシコアルツーラだのホンジュラスHGとか
モカシダモG4、ケニアAA、デカフェ・コロンビアなんて、聞いたことないものがズラリ

まるで、先日よんだ「リバース」の中に登場する珈琲専門店みたい


気がつけば、すっかり気分は良くなっていた、アタシって単細胞

しかし、道々の買い物で両手は大荷物、おまけに日傘もさしている............
ふうふう言って歩いていたら、目の前、おでん屋の角に爺ちゃん自転車が突っ込む

おいおいと助けにいったら、おでん屋の看板に「自転車ごと」からまってる爺ちゃん
こっちも大荷物で四苦八苦助けてたら、おでん屋のオジサンも出てきて加勢してくれる

「や~や~ありがとうありがとう」と言いながら、ヨロヨロいっちゃった
その後ろ姿を、おでん屋のオジサンと専業主婦ひとり、道端に佇んで見送る

爺ちゃん、もう自転車やめれ


帰宅して、ピーナッツバターで食パンを食べたら

口ん中の水分ぜんぶ持ってかれた

慌てて冷たい牛乳を飲む


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする