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きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

じゃが芋と鶏の【ローズマリー焼き】

2012-11-21 | 煮もの

厚手の鍋で【蒸し焼き】します


鋳物鍋に........................

◆じゃが芋(北海道(無)・男爵)

 ・泥をタワシで洗う
 ・皮つき丸まんまを鍋底に並べる

◆鶏肉(モモ・ムネなど好きなとこ)

 ・半分に切るなどして、芋の上に置く

◆荒塩

 ・じゃが芋と鶏肉の「表面」に多めにふる

◆ローズマリー(生か乾燥)

 ・散らす

◆黒コショウ

 ・多めに挽く

◆オリーブ油

 ・たっぷりとまわしかける
 ・【アルミホイル】で落とし蓋をする


なべ蓋をして火にかけ............................

 ・熱くなってきたら【弱火】にして「蒸し焼き」にする
 ・3~40分くらい(途中、煮汁をかけつつ)


※うちは「焼き網」を2重にして、ストーブに長時間のっけていたけど
 弱火のガス火で、1時間以内で調理したほうが失敗ないと思う


なべ蓋をのぞき...........................

 ・火力をあげ、じゃが芋を焼きつける

※芋や鶏の「水分」が飛んで、オイルだけがブクブク煮えたつまで

 ・仕上げに、「鶏肉」を鍋底の「オイル」の中で煮る


お皿に盛りつけ.......................

 ・塩味の効いた熱々の「オイル」を、芋と鶏にまわしかけ

◆パセリ(冷凍)
◆黒コショウ
◆パプリカP


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


オット曰く、「ん~いい匂い、クリスマスみたいだ~」だって(笑)

とても美味しかった


お醤油を落とすと※、ご飯のオカズとしても全然いけると思う
簡単なわりには、本格的な洋食の味で御馳走っぽい

※鍋をかたむけて「脂」を除いてから、もういちど火にかけ熱くして.........
 お醤油をジュ~ッと炒りつける(この場合、塩は控えめに調理しとくこと)


鍋は厚手で炒め作業もOKなもの、だから厚手でも「土鍋」はNGです
ない場合は、深めのフライパンを使い、蓋は「土鍋のフタ」などで
ピッタリと合っていて「重いもの」を使えば、大丈夫だと思う


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ごろごろ野菜の【白和え】

2012-11-21 | 和えもの

人参、かぶ、ブロッコリー、赤パプリカ

ゴロゴロ大きめに切って、それぞれ塩梅よく茹でて
濃厚な「衣」にこってりと和えた.............

「小鉢もの」なんて上品な食べ方じゃなく
たっぷりパクパク食べる、【白和え】です



鍋に「水・白だし少々・塩」を沸かす....................

◆人参(細く乱切り・塩和え1日め)
◆小蕪(皮ごと12分割の櫛切り)

 ・茹でて(茹で汁は薄味)

※◆もめん豆腐(小さく切って)

 ・一緒に茹でる
 ・芯まで熱くなったら笊にあげ、水を切る

◆ブロッコリー

 ・1~2分ほど茹で

◆赤パプリカ

 ・かき混ぜて30秒、火を止める

 ・そのまま「和え衣」を拵えている間、鍋の中で待機させとく


擂鉢に.................................

◆金ごま(煎る)

 ・たっぷりと擂る
 ・じっとり湿ってきたら

※・茹でた豆腐を加え擂り潰す

◆うすくち醤油・塩
◆きび砂糖(少量)

 ・もったりするまで擂る


オットが「甘い」のを嫌がるし酒肴なので、砂糖は隠し味程度で
でも「塩っけ」は強め、ゴロゴロの「甘い」野菜を和えるから...........


 ・煮野菜は汁を切る
 ・衣に和える
 ・器にタップリと盛る


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


衣の味も大切だけど、和える野菜の「歯ごたえ」も命

人参と蕪は柔らかく甘く茹でてるけど、衣と和えるとき折れない程度には「固め」
ブロッコリーは「カリカリ」、赤パプリカは「シャリシャリ」、でも【生】ではない

グチャグチャは不味いので注意する、野菜の「持ち味」を生かす


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いなだ塩焼き

2012-11-21 | 肴・魚

半身を切り身にしてもらって、買ってきた

半分は塩焼き、もう半分は粕味噌漬け

すぐ食べるんじゃなくて、1日ほど塩でしめてから焼いた
脂はのってないけど身がしまって旨味は濃く、とても美味

ひとり2切れづつ、食べてしまった


うるめの新鮮なのや、イカのいいのも売っていたけど
「食べあます」失敗を繰り返しているので、グッと我慢した

オットが減量中で消費量が減っているのに、うっかり忘れてしまうのだ

ついでに「買いしぶる」と足りなくなって慌てるって失敗も、繰り返している
野菜はいくらあっても困らないのにな、肉と魚は難しいな.................


粕味噌漬けの「粕味噌」は、自家製ミソの副産物で
たっぷりとタマリを吸った「酒粕」だから、塩辛い

それで漬けてると飴色になる、しょっぱいけど美味しいのだ


味噌の仕込みを忘れていて、急いで材料を発注した、あぶないあぶない

ちょうど寒くなってきたし、ストーブで大豆を炊けるし、味噌日和だな

コメント (7)
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きつね飯・海老のうま煮・弁当

2012-11-21 | お弁当箱

昨夜の「葱きつね」の、揚げた「油揚げ」をご飯に混ぜる
ちょっとだけお塩、たっぷりめに胡麻.............

香ばしくて、美味しい混ぜ御飯です

・・・【きつね飯】・・・

◆炊きたてご飯
◆揚げ油揚げ
◆塩・金ごま

 ・さっくり混ぜて冷ます、塩加減は薄味



・・・【海老のうま煮】・・・

◆ブラックタイガー(殻付き・下処理ずみ)
◆水・酒・薄口醤油・味の母(薄味)

 ・煮たってきたら海老を沈め
 ・静かに2~3分煮て、蓋して火を止める
 ・そのまま一晩おく、翌朝、軽く温めなおす
 ・殻をむいて、両端をカットする



ほか.............................................

◆赤梅干し(今年の)
◆焼きたらこ

◆甘い卵焼き
◆牛肉と玉葱の醤油焼き(カキ油・醤油・テーブルコショウ)
◆小蕪のピリピリ漬け

◆みかん・即席みそ汁


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




お弁当は今週ラストでした、明日、明後日はヤスミ

なんとなく不眠っぽい数日なので、お弁当を拵えてる間もボヤ~ンとしてる
その「ボヤ~ンとしてる」せいなのか、結構「おいしめ」に出来てる気がする

朝は「ねぼけてる」のが普通だし(だって5時だもん)、そのうえボヤ~ンだから
怪我や火傷をしたり、ひっくり返したり、が、心配なので.................

いつもより念入りに下準備して、ボヤ~ンながらも注意して作業している
だからかな..............

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葱きつねサラダ

2012-11-21 | 和えもの

いつもの※【葱きつね】を................
サラダ仕立てにしてみたら、美味しかった


◆油揚げ

 ・細切りし
 ・フライパンで軽く「乾煎り」してから

◆サラダ油

 ・多めに注ぎ入れて火力を上げ
 ・焦がさないように、狐色に揚げる

 ・油をきっておく


◆水菜

 ・葉先だけをカットして、冷水に放つ
 ・パリッとしたら適当にカットして、水分を拭く

◆人参の極細切り
◆白髪ネギ(冷水で晒したもの)

◆金ごま・七味とんがらし

盛り合わせて、銘々に.................................




◆ポン酢じょうゆ

 ・レモン汁・千鳥酢・醤油・味の母


カリカリ油揚げの「あぶらっこさ」が、パリパリ野菜にあってた

思ってたより美味でした

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