鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

香考(かおりこう)⑦~残り香とドライ・ダウン

2012-04-08 22:50:57 | Weblog
暖かで、穏やかな日曜日。

・・・さらに続く・・・香考・・・。

明け方まで、沈まずにいるのが、残月・・・有明の月。
仕事が終わらなくて、遅くまでやっているのが残業。
預金通帳に、わずかにあるのが、残高で、ひととすれ違ってから、ふわりと漂うのが、残り香・・・残り香については、脱いだ服にも、残っていたりする。

・・・よくもわるくも、『残』は、後ひくカンジですかね?

男性でも、男性っぽくない・・・どっちかっていうと、かなりフローラルな残り香(これもあくまで、軽いという条件付きだけれど)だったりすると、萌え~~~!てしまったりする。ルックスが良ければ、最高ですね・・・。そんな・・・かおり萌え~~~!。

男性用のフレグランスは、やはり、清潔第一だったりするんだけれど、ラヴェンダーなんかは、その最たるもの。
欧州では、ラヴェンダーは、男性の香りだったということで、エレヴェータに乗った男性が、ほぼ100%ラヴェンダーの香りだったという記述(1950年代~1960年代に書かれた著書)を読んだことがあります。今は、どうなんだろ・・・???

さわやかだもんね。ラヴェンダーは。理髪店もそんな香りだったんじゃないでしょうかね?
最近は、ラヴェンダーの香りのする男性には、とんと出くわさない・・・もっと複雑な複合的な香りの方が多そうだし・・・。フゼア系だとか・・・あとなんだ?オゾン系だとか・・・?

よい香りのする男性は、素敵ですわ・・・。

残りモノで、よいのは、ドライダウンのとき。
これは、香りが、消えゆく最後のとき。肌になじんでいくようなかすかな香り。
賦香率15%くらいのオー・ド・パルファムを、朝8時につけて、丁度夕方、いい具合になっている・・・もう消えそうなんだけれど、肌に鼻をくっつけて、クンクンすると仄かに香る・・・そんな具合の香り方・・・。
コレなかなかよいです。私は、手首の内側につけて、時々、クンクンしてますが・・・。

物凄く、きつくて、強烈な香水を、テストしたとき、頭がくらくらしたので、お湯で洗い流してみたら、ドライダウン状態になって、最初からこれくらい薄ければ、上品なんだけどなぁ・・・と思ったりしました。しゅぱしゅぱ大量に、スプレーして、そのあとシャワーを浴びてから外出すると丁度いい・・・。
そんな贅沢・・・したくてもできないけれど。
私的には、シャネルNo.5などは、これくらいがいいかも・・・なんて、罰当たりな・・・!高価なのにぃ・・・。


Seage Lutens : L‘EAU FAOIDE

2012-04-07 22:51:27 | Weblog
曇りがちの灰色の空。・・・シンと冷え込むような土曜日。


春分の日になったら、香りを変えよう・・・と思っておりました。
去年から使っていた香りの残量が、少なくなってきたので、新しいお気に入りが見つかれば・・・と、地道に物色していたものの・・・、なかなか見つからず・・・。
そんな中で、出会ったのが、セルジュルタンス(Seage Lutens)。
資生堂のプロデューサーを長い事やっていたひとだったとか・・・。
 
本日の画像。
セルジュルタンス : ローフォアッド(L‘EAU FAOIDE) 100ml フルボトル。

今までの拙ブログの『香考』に何度も、ご登場?いただきました。
・・・とにかく、清い・・・?その一言しかないです。
スプレーして、暫くしても、香りが、煩くありません。
ひとが、香りを選ぶ基準は、やはり、トップノート。
最初に、つけてみたカンジで、決まる・・・ファースト・インプレッション。
これは、どうしても、インパクトがあるものでないと、売れませんからね・・・。

でも、この『ローフォアッド』は、ドライダウン・・・残香(←これは、ノコリガ・・・ではなく、ザンコウと呼んでいただければ幸いです・・・でも、漢字変換できないから、ただしい読み方ではないかもしれませんが、ワタシ的には、ザンコウってことで・・・)が、やわらかで、これみよがしなムスク系の?粉っぽさもないので、随分なお気に入り。

これなら、夏でも大丈夫だろう・・・と思います。
(梅雨時だとか、夏場は、グリーンだとか、シトラスだとか・・・とにかく、やたらとサワヤカ路線に走っておりましたが・・・)

もしかすると・・・この『ローフォアッド』は、男性の方が、似合うかもしれない・・・。

長身で、スラッとした細身に男性から、この香りがしたら、素敵かもしれない・・・。
ピンストライプのワイシャツだとか・・・。お仕事中でも、休日タイムでも、何でもOKなような気がする(葬儀や茶の湯、懐石、香道・・・なんて席では、もちろん、避けた方が賢明ですが・・・)

好みにもよるけれど・・。
例えば、奥さんなんかが、旦那さんに、こんな香りを選んであげたりすると、奥さんのセンスのよさが、アピールできそう・・・???あくまで、私的見解ですが・・・。

香考(かおりこう)⑥~寝るときは・・・???

2012-04-06 22:45:17 | Weblog
まだまだ、寒い日が続く・・・。

そして・・・まだまだ続く・・・香考・・・。

シャネルNo.5を着て寝る・・・と言ったのは、マリリン・モンロー。
このNo.5には、パルファム(香水)、オードパルファム(香水よりやや軽め)、オードトワレ(ほとんどアルコール)の3種類があるそうで、香料の濃度によって、値段も格段に違ってくるのだけれども、実は、この3種類・・・全て、香料の処方が違うそうで、同じ名前を冠しながら、香りが違うというのは、初めて知りました。
天才調香師エルネスト・ボーが、第一次世界大戦中、北欧に従軍したときの、白夜と花々をイメージしたということなんですが・・・。

私には、シャネルNo..5のパルファムを買う経済力が、ないため、サンプル品のオードトワレ(それでも4mlで、三千円近かったから、相当高い買い物だった)で、その原型をしのぶしかないのだけれど、期待していたような香りではなかったので、多少、ガッカリした経験があります
ピーチ系の香り(何で、白夜=ピーチなんだろう?)で、これでは、私、眠れないよな・・・と思った次第。

そこで、またロクでもないことを考えたのだけれど(ホントに、ヘタな考え休むに似たりで、こんなこと考えてる暇があったら、寝ちゃったほうがずっとマシなんですが)、もし、就寝時に、パジャマ、寝間着、ジャージの類の着衣を許されず、国民全員、ハダカで、眠れ・・・などの無体な御達しがあったとして(ある訳ないが・・・)、そのとき、香料のみを纏って眠れなんてことになったら(なる訳ないが・・・)どんな香りを纏って寝ようか・・・ホント、すみません。想定すらできない下らない問い立てで・・・。

件のマリリン・モンローさんは、シャネルNo.5か・・・。
不眠間違いなしだな・・・。
・・・で、ワタシは、どうしよう・・・。就寝時は、ラベンダーだとか、柑橘類の爽やかアロマ系だよなぁ・・・えっ・・・?一応、調香された香水を選べって・・・???

・・・クロエの『フルール・ド・カプシン』か、シャネルの『クリスタル』、セルジュルタンスの『ローフォアッド』・・・この3つだな・・・。
・・・しかし、良く考えてみると、昼間も大体、この香りだし、やっぱ、寝るときは、無臭がいいよな・・・。
But・・・同じ、『ネル』でも、マリリン・モンローが言ってるのは、就寝以外の『ネル・・・』なのか・・・。
JFK(ジョン・フィッツジェラルド・ケネディ)か、ロバート・ケネディの隣だとか・・・。

なんだか・・・疲れるよなぁ・・・。寝ている間に、嗅覚疲労。

香考(かおりこう)⑤~香りを選ぶのは、難しい・・・。

2012-04-05 22:51:46 | Weblog
何だか、寒い・・・。昨日ほどではないけれど、今日も会社の中は、寒かった・・・。


先月から、香りについて、アレコレ・・・言いたい放題してきましたが、私の感覚は、四半世紀前から認識が、全く変わっていないってことで、コレは、音楽とか、文学(・・・単なる読書)だとか、服飾だとか・・・その辺で、基本ができていて、あまり好みが変わらないし、世の中の進歩についていけない・・・だけなのかもしれません。

それなので、当時の香りの処方箋が変わってしまい、少し、ガッカリしているところですが・・・。

フルボトル:50mlを使い切るには、2~3カ月・・・或いは、場合によっては、半年前後かかったりして、香水瓶の残量が半分くらいになると、次は、何にしようかと思い始めて、量り売りのサイトなんかを覗いて、手をだしたりしてみる訳です。
いくら似たような香調が好きでも、同じものばかりだと、嗅覚がマヒして、使う量が日々増えてきてしまうようなので・・・。
そして、飽きてくる・・・。

香水の難点は、実際、その香水の香りをかいでみないことには、何も判断できないところです。
説明文や、香りのイメージ文を読んで、『コレだ!』と思っても、実際、フルボトルで、購入して、気持ち悪くなるような香りで、失敗したことも多々あります。

やはり、実際につけてみて、1日試してみてからの方が、間違いないようです。
気候や体調よっても違うらしいし、外国で、購入したものを日本で使ったら、全く違う香りだった・・・なんて極端なこともある・・・なんて記事をよんだこともあります。

使い慣れた香りでも、オークションなんかで、売られている、箪笥の奥に、長年しまってあったUSED品だとか、フルボトルで購入したけれど、どうも気に入らないんで、オークションに出品します・・・返品不可・・・なんてのも、結構、失敗したりします。
箪笥の奥で、何年も眠ってたので、開封していないにも関わらず?香りが飛んでしまってたり・・・なんてモノも・・・。
値段が、値段だけに、文句の言いようがありませんが・・・。

一番よいのは、ショップに行って、サンプルを貰ってくることですが、ショップが、居住地近辺にないとか、ちょっと足を運びにくいなんて、場合は、量り売りを利用するのもひとつの手段かも・・・。

量り売りは、安いもので、1ミリリットル150円?前後、高いモノで、500円くらいだから、フルボトルで買って失敗するよりは、よいかと思います。
フルボトルだと、決して安価とは、いえないし、むしろ高価だから・・・。
但し、欲しいサンプルが無い場合が多んだよね~~~。

追悼 佐藤史生さん

2012-04-04 22:44:32 | Weblog
真冬のような寒さ。
ケチな事務所には、暖房が入らない。手がかじかんで、冷たい。
ストックしてあるミニカイロや、缶珈琲で、暖?を取る・・・。
梅・・・やっとこ。桜・・・まだまだ・・・。


この時期になると、どうしても、入院加療していた自分的には、『モラトリアム時代』と名付けていて、毎年、毎年、春になると思い出すのだけれど・・・。

そして、この退屈で、痛くて、それでも・・・。
病気が治ったら・・・なんて、希望にも満ちた複雑な日々だったわけで、私のこれまでの人生では、比較的、緩やかに、時が過ぎていった時代でもあった。
そのときに、出会ったのが、佐藤史生さんの『透明くらぶ』という作品で、その後、執筆されたものは、大体、読ませていただいていた。

SFというカテゴリーでいいのだろうか?
コンピュータと古代の神々の闘いを描いた『ワン・ゼロ』、銀河を数百年単位で、旅する『複合船』の世界・・・。
一度読んだだけでは、理解できない世界だった。

2000年に入った頃から、新刊が出版されずにいたのだけれど、ネットで、時々、検索していたのが、最近まで。
先月、2011年4月4日にご逝去されていることを初めて知った。

・・・亡くなられていたのか・・・。

細い繊細な線で、描く、未来世界。
地球以外の信じられないような生態系。
その中で、ひとの織りなす奇妙な世界・・・。

女性作家には、稀な感性だったような気がする。


改めまして、謹んでご冥福をお祈りいたします・・・。



花に嵐の・・・ 

2012-04-03 22:50:51 | Weblog
・・・発達中の低気圧の影響で、風強まり、暴風雨となる予報がでたので、午後2時には、公共の交通機関を使って通勤する社員には、帰宅命令が、その他の社員にも、帰宅可能な社員は、帰宅するよう指示がでた。
既に、首都圏のJRは、平常の70%の稼働率。

私は、ジモッティで、車両通勤だから、酷く荒れるようだったら、即、帰宅しようと思って、取りあえず、定時(17時)までは、仕事を続けた(なんたって、会計締め日だし)。
残業は、禁止・・・なので、早々に、帰宅した。
それでも、途中、スーパーによれるくらいの天候では、あったのだけれど。
18時に帰宅して、停電にでもなれば、風呂に入るのも、一苦労なので(去年、引っ越したこの家は、以前の家とは、ちょっと違い、電気給湯なんで、電気が止まると、水もお湯も止まるから、不便なのだ。以前の家は、ガス炊きだったから、水さえ浴槽に張ってあれば、電気が止まろうとも風呂には、入れた・・・で、去年の震災でも、電気が止まって、寒い中、風呂にも入れず、難儀をしたので、引っ越す前だったなぁ・・・と思ったりもした)、さっさと入浴し、スーパーで、握り寿司とビールを買ってきたので、某・国営放送のニュースを見ながら、夕方から、緩んでしまった。

・・・私は、電車通勤というものを経験したことがないので、状況によっては、帰宅困難になってしまう方々は、本当に、大変だと思う。
都心へ通いつづける体力も気力もないし(土曜日、観劇などで、都内へ出るのだけでも、大変なのに、そのうえ、仕事をするなんて・・・とても、出来ない)、いつ動くとも知れない電車を、待つ・・・ということも、大変なストレスだ。
数年前、都内へ観劇に出た折に、震度5の地震にあったとき、やはり、電車は、全て止まってしまって、どうしてよいやら途方にくれた。
(以前にも書いたけれど)劇場は、天王洲アイルで、モノレールも、もちろん止まってしまったから、唯一動いているバスで、なんとか、品川駅まで、たどり着いた。
新幹線は、一部復旧したとの情報だったので、東京駅まで行ければ、帰宅できると思った。
しかし、山手線が、まるで動いていないので、1時間くらい、品川駅の周辺を歩いたりして、疲れてしまった。
クレジットカード、現金も多少あるから、少しは、まともなホテルで一泊は、出来るだろうけれど・・・。とにかく、泊まるなら、東京駅まで行こう・・・と思いたち、まず、バスの路線を探したが・・・東京駅へ行くバスって何処だ・・・???探しあぐねて、面倒になり、偶然、タクシーが止まっていたので、東京駅まで、いってくれるかどうか聞いてみた。
無事、東京駅まで、たどり着くと、やはり、新幹線は、復旧していたので、それで、帰宅できた。
都内は、山手線が止まると、私には、他にどういう経路(方法)があるのか、とっさに、判断することが、できない。土地勘ないし・・・。

現在は、車両通勤だけれど、歩けば、1時間くらいで、自宅に辿りつけるから、やはり、仕事にいくなら、自宅から近い方がいい・・。

所信表明

2012-04-02 23:06:04 | Weblog
まだまだ、肌寒い日が、続く・・・。


新年度明けである。
今年度は、どういう展開になるのか・・・。

昨日も、ダラダラ書いてしまったけれど、年明けは、人事異動のことで、いろいろ患い?続けていたので、今年の目標なんか立ててる余裕もなくて、長い長い不遇(長引く風邪)で、結局、春になってしまった・・・。

新年度だから、今後、目指すところをいろいろと考えてみたい。

まず・・・組織内では、目立たぬように過ごすこと。
今までも、目立つということは、敢てしなかったけれど、目立つ・・・とか、頭角を現すなんてことをすれば、仕事が増えるだけである・・・やっと減らしてもらった仕事だから、給料相応に働くこと。
無理はしない・・・そういう態度が、解雇につながろうとも、毅然と受けいれること。

コレ(上記)を、するには、立場の確立が条件。
とにかく、100%ミスなしで、会計業務をこなすこと。
雑用が減った分、こちらを完璧にこなすこと。

杞憂を解消すること。
馬鹿な心配ばっかしていると、消耗する。
大体において、私が心配したって、払えぬものは、払えないし、
『ダメに決まってる。』
と言えるようにすること。
解消は、無理でも、できるだけ、解消にあたる努力をすること。

全てを認めること。
他人の怠惰な仕事ぶりに対して、自分の管轄外なら、無視するべし。
どうせ、関係ないんだし、ひとを責めることは、自分を責めることだし、面と向かって、苦情を言えないなら、無視すること。
こういうのも、アリなのね・・・と認めちまった方が、面倒がなくなる。


・・・などと、いろいろ書いてしまった。

どの程度、実行できるか試してみること。


4月の始まり・・・。

2012-04-01 22:58:35 | Weblog
思い出したように、時折、昨日の強風のような風が吹く。晴れだけれど、少し寒い。

年明けから、3カ月過ぎて、季節もようやく春めいてきた感のある4月初めの日。
昨日まで、冬枯れした自宅裏の雑木林に、うっすらとみどりいろの新芽に彩られている。
ほんとに、昨日まで、何にもなかったのになぁ・・・一晩で、コレだけ芽吹いたんか・・・植物の成長は目に見えるようで、早い。

やはり、この時期は、長い長い(今年は特に寒さ厳しく)冬の終わりを告げるように、まだ、上手く鳴けない半鳴きのウグイスの声など聞こえてきて、
『やっぱ。春だわな~~~。』
と、のほほんな気分にもなろうというもの。

今年の年明けは、人事異動なんかの内示を受けて、どうなることやら・・・いろいろ不安で、しかも、日付の配列の関係上、割と短い冬のお休みだったし、1月、2月は、もう治らないんじゃないだろうか・・・と思うくらいの風邪状態が続き、免疫も落ちてきて、悪化する一方で、悪いことに気候は、極寒。3月に入ってようやく落ち着きを取り戻した・・・。

基本的な仕事の内容は、変わらないけれど、今までやっていた雑用が、いかに過酷?なものだったのか、はっきりわかった。
1日2回の現場事務所巡回には、天候が大きく左右して、毎日、そんな心配ばかりしていて、強風だとか大雨だとか、そんな予報がでると、もう憂鬱で、仕方がなかったけれど、もうそんなバカみたいな心配は、しなくてよくなった・・・考えてみれば、まわりの正社員達は、こんなにラクだったんだよなぁ・・・と改めて認識した(・・・あんなにラクなのに、なんで、うつ病に逃げて、年度末、休暇が無くなるとちゃんと出勤できるのか・・・そして、それを当然の権利だと、権利のない私の前で、主張するのか・・・未だにその神経は、理解できないでいる。権利を主張するなら、やること『仕事』をやってからにして、いただきたい。)

些細なことだけれど、仕事に関する認識も変わってきた。
・・・やらない(できない)と解雇・・・そればかり、考えていたけれど、やらない(できない)社員が、殆どの中、別に、私がやらなくても、私には、なんら瑕疵がないことなのである。
レベルの低い正社員に合わせてしまっていいのである。
・・・しかし、自分的には、それに甘んじるわけにはいかないということは、何ら変わらない。

そして、組織というのは、必ずしも、仕事のできる有能なひとが、適正な役職(或いは正社員)であるということでは、ないらしい。
だから、私が、期間社員でも、それは、能力がないとか、そういうことではないということを再認識させられた。

来るなら来い!アイツらには、絶対負けないし、(今のところ)負ける気がしない・・・って別に、ケンカ売ってるわけじゃないけど・・・。