未熟なカメラマン さてものひとりごと

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深山公園のヤマガラ 平成28年10月28日(日)

2016-11-08 00:32:44 | 公園
天気が良かったので玉野市の深山公園に行ってみることにしました。園内の赤松池にやってきているはずのカモたち渡り鳥のために、食パン数枚を用意しての出発です。
山陽自動車道経由、水島ICを降りて、いつも最初に立ち寄るのが、道沿いにある岡山市サウスヴィレッジの生鮮食品市場・ロードサイドマーケットです。
新鮮な食材を求める人で、午前中のこの時間、駐車場はいつも満車となります。場内は空きを待つ車で渋滞気味でしたが、何とか駐車することができました。
以前梅林があったところが、オリーブ園になって、雰囲気が随分変わりました。当日の空は、快晴だったので、シンボルの白い塔と青い空とのコントラストはとても美しく感じました。食材を購入し、改めて深山公園に向かいます。


岡山市サウスヴィレッジ 白とブルーのコントラストが美しい。

公園に着き、やはり最初に向かったのが赤松池です。いました、いました。カモたち渡り鳥です。岸辺に近づくと、察したのか池の鳥たちが一斉に集まってきて怖いほどです。早速、家から持ってきた食パンを、まさにちぎっては投げ、ちぎっては投げしあっというまに無くなってしまいました。


赤松池のカモ あっという間に集まってきます。


このあと、本日の一番の目的、ウオーキングの開始です。この公園、広さは東京ドームの実に40倍もあります。遊歩道がしっかり整備され、特に春の桜の頃から秋の紅葉の頃まで多くのハイカーで賑わいます。遊歩道を少し歩くと、芝生の空き地で、両手を差し出しじっとしている男性の姿がありました。するとなにやら小鳥たちが次々にやってきては、手に停まりすぐ飛び立ちます。
すごい、この人は、野鳥を自由に操れる超能力者かと思いました。感心しながら、もう少し先に進むと、女性の人が、手を少し高くして同じようにじっとしています。餌をやっているようでした。このように野鳥とじかに触れ合えるというのがとても信じられません。この様子を写していた老夫婦のカメラマンに、「何という鳥ですか?」と尋ねると、「ヤマガラですよ」とのこと。おまけに、餌として持参されていたヒマワリの種をたくさんいただきました。









それではと、ヒマワリの種を手に乗せ、同じようなポーズでしばらくじっとしていると、ついにヤマガラがやってきてくれたではありませんか。何と人懐こい鳥なのでしょう。このあとコース内の2,3箇所で同じように行いましたがいずれもやってきてくれました。初めての体験に、とても感動し、また得をした気分にもなりました。


英国庭園を散策しました。


軽い汗をかいた後、ベンチに座って広い池を眺めながら軽いランチを摂っての休憩です。このあと、園内の英国庭園と、お目当ての道の駅の名物「焼き穴子」を買って深山公園をあとにしました。疲労感は多少残りますが、とても清々しい実りのある素晴らしい一日でした。


帰りに下津井に寄りました。漁港と瀬戸大橋です。 -->
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1 コメント

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Unknown (斉藤)
2022-11-05 23:39:12
すみません、深山公園の水鳥たちにパンをあげては、大変に彼らに苦しい思いを、させてしまいます。理由は↓

https://www.workport.co.jp/plus/articles/10988


です、検索してパンをたべさせて良いと、誤解してしまう人が出てしまう気がして怖いので、記事を少し変えていただけませんか。
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