未熟なカメラマン さてものひとりごと

ようこそ、おいでくださいました。

心機一転、生活スタイルを変えました!

2017-07-31 20:51:47 | 健康

先日立ち寄った、岡山県鏡野町上齋原、うたたねの里のいっぷく亭 県内の情報誌に紹介されていました。本文とは関係ありません。

つい最近のことですが、生活スタイルを変えました。
夏場のこの時季はどうしても運動不足がち。
暑い毎日に、体もだるく参ってしまっているようです。
そこで、生活スタイルを以下のように変えることにしました。

(以前の一日)
朝6時に起床、6時半ごろ朝食
7時に自宅を出発し会社へ。
  (*気候のいいときは、お昼時間に散歩 20分 2キロ)
17時45分 帰宅
18時ごろから夕食、その後お気に入りのテレビ番組(録画)をドラマ主体で2本、
21時まで視聴。
21時から23時過ぎまで、ソファで仮眠。
23時ごろから風呂に入り、
その後、パソコンを少々
1時ごろから、再びテレビ番組(新日本風土記など紀行もの多し)を視聴し
2時就眠(睡眠時間 2時間+4時間、計6時間)

というような、最近の生活でしたが、
1.仮眠とはいえ夕食を食べたあと、すぐ横になるのはよくない
2.睡眠が、2度に分かれるのはよくないし、睡眠時間が少ない
3.運動ができていない

ということで、一念発起し最近は以下のとおりです。
5時に起床し、すぐに散歩へ(30分、3キロ)
5時半、散歩のあとは朝風呂に入る
6時からゆっくり新聞を読み、朝食を摂る
7時に出発し会社へ
帰宅、17時45分、菜園やプランターへの水やり、パソコン少々
19時ごろから食事、その後お気に入りのテレビ番組(録画)をドラマや紀行ものを
22時まで視聴
22時、歯磨きをして就眠(睡眠7時間)

早朝の散歩は、人が少なくて最高
運動後の朝風呂は贅沢、そのあと、ゆっくり出来るのが何よりもいい。

いつまで続くかわかりませんが、とても体の調子がよい今日この頃です。
しかし、よくよく考えてみれば、これって健康な老人の一般的なスタイルですよね。
私も歳をとったということでしょうか。(泣)





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岡山県の名瀑を訪ねて その2 岩井滝(鏡野町上斎原) 平成29年7月16日(日)

2017-07-25 21:10:22 | 
(その1 布滝のつづき)
布滝からまずは奥津温泉を目指しました。ナビをセットすると、県道75線に入り車がやっと通れるような細い山道もあり少し不安でした。途中、越畑ふるさと村を経由しました。そして奥津温泉に到達。ここから標識に従い岩井滝を目指します。距離にして約20km、30分以上の道のりでした。もう鳥取県との県境近くになります。



越畑ふるさと村


たたら製鉄あと

そして岩井滝駐車場に到着しましたが、そこは臨時駐車場になっていました。以前来たときとどこか様子が違います。駐車場からすぐに岩井滝への遊歩道になっていたと思うのですが、今回は、滝の入り口まで、歩かなければなりません。一眼レフカメラと三脚持参だったので大変でした。

駐車場手前で工事中でした。


渓流沿いの遊歩道

滝の入り口まで来ると、臨時駐車場を設けている理由がわかりました。本来の駐車場の手前で大規模な排水工事をしているではありませんか。何もこのシーズンにしなくてもと思いましたが、仕方ありません。
こうして、滝の遊歩道を歩くことになりましたが、ほとんど上り坂なのでこれまた大変です。遊歩道の途中に日本の名水百選に指定された、名水「岩井」があり、一息入れてまた出発です。渓流沿いの遊歩道は、皆さん、汗だくです。とにかく湿度が高い一日でした。
巨石が見えるころ、やっと岩井滝に到着です。ちょっと無理をしてアングルのいいところを探します。



やっと滝に到着です。




岩井滝は裏見の滝として知られています。滝の裏側から見ることができるのです。今年、私は熊本県の鍋ヶ滝に行ってきましたが、滝の幅はその3分の1ほどです。資料によりますと、滝の高さは10m、幅6m、水温10度と一定の温度を保っているそうです。
(鍋ヶ滝は高さ9m、幅20m.で裏見の滝の代表例とも云われる)







そして滝の裏側へ、内側から見るとまるで水のカーテンです。涼を感じることはもちろんマイナスイオンで気分も爽快です。
シャッタースピードを変えてみたり、動画で撮影したりと、いろいろ楽しんだ後、滝をあとにしました。遊歩道を下る途中、「あと、どのくらいですか?」と尋ねられることしばしば。ただ、後にも先にも三脚を持っている人にはひとりも出会いませんでした。道路を歩いている時、尋ねられた際には、「滝入り口まで300m、滝入り口から200m」と答えたのですが、帰ってネットで調べてみると、臨時駐車場から滝入り口まで600m、滝入り口400m.計1キロとあり、びっくりしてしまいました。これから行く人は、しばらくの間、十分な覚悟が必要です、

当初の予定ではこのあと、「神庭の滝」へ行くことにしていましたが、岩井滝で予想を超えるエネルギーを費やしたため、今回は、断念することにしました。ただせっかく奥津温泉に来たので、温泉施設「花美人の里」でゆっくり湯に浸かり、のんびりと時間を過ごすことができました。運動をしたあとの温泉は最高ですね。(おわり)



上齋原 うたたねの里より





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岡山県の名瀑を訪ねて その1 布滝(のんたき)岡山県津山市 平成29年7月16日(日)

2017-07-22 18:40:21 | 
とても暑い日が続いています。この16日は全国的にも今年一番の暑さだったようです。
これだけ暑いと、なかなか出かける気にもなりませんが、ふと、滝で涼感を味わうのもいいかなと思いました。目的地は普段なかなか行く機会の少ない県北の、布滝、岩井滝、神庭の滝に決めました。最初に目指したのは、布滝です。過去、一度だけ秋に訪ねたことがありました。

岡山道「賀陽IC」から中国道「津山IC」で降り、鳥取県の県境に近い津山市阿波大高下・旧阿波村(あばむら)をめざします。この地域は、「大高下ふるさと村」として昭和49年、岡山県のふるさと村に指定されています。



ひっそりとした駐車場


滝への遊歩道

滝への道、一部細いところもありますが、比較的良く整備されています。渓流沿いの山道には幾つもの滝への標識がありました。しかし目指すのは布滝のみ。駐車場に着くと、車は、なんと神戸NOの一台だけでした。これには正直、拍子抜けしました。駐車場から遊歩道を歩くこと約5分、ザーという音とともに滝が見えてきます。こんなに短い時間で目的地に着けるというのは、ありがたいですね。







黒い玄武岩の岩肌を伝って流れる滝は、どこか網目のように見え、女性的で清くやさしく美しい、そんなイメージです。名前の由来は、流れる様子が、白い布を晒しているように見えるからだそうです。うまく表現したものですね。真正面からの撮影は位置的に難しいのですが、人が少ないのでいろんな角度からゆっくり撮影することができました。

資料によりますと、滝の高さは25m、上部には更に滑り落ちるようにして流れるナメ滝が続き、合わせると50mに及ぶそうです。岡山県内には、たくさんの滝がありますが、この布滝、豪華さ、迫力はそれほどでもありませんが、美しさでは群を抜いていると思います。ぜひお勧めしたい滝です。





こうして撮影を終えたあと、せっかくなので旧阿波村を散策して帰ることにしました。山里の盆地の中に、今でも茅葺屋根の民家があちこちに点在し、どこか懐かしい佇まいを見せています。

その中でも特に風格のある一軒の民家を発見。門構えも立派です。道路の反対側の畑で農作業をしていたご婦人に、「すみません、お宅の写真を撮らせてもらってもいいでしょうか?」と尋ねると「はい、どうぞ!」と心地よい返事が返ってきました。撮影のあと、「このお家はいつ頃建てられたものですか?」と尋ねると「400年前と聞いています」とのこと。「それは、随分古いですね」、「でも家の中は暗くてね!」と暗に、現代社会では住みにくいと言われているようでした。しかし、築400年とは、重要文化財級だと思いますが、本当でしょうか?それとも聞き間違いでしょうか。400年前の西暦1617年は江戸時代の初め頃になります。



400年前の茅葺き民家


六地蔵伝説


きれいなアジサイ







この旧阿波村エリア、ふるさと村に選定された頃に比べ、茅葺の民家は、随分少なくなったそうです。ただひとつ残念だったのが、阿波民具展示館です。休憩所も兼ねているこの建物、屋根も相当傷んでおり、開設当時の面影はなく、どう見ても廃屋状態でした。なんとか、整備し復活させてもらいたいものです。
こうして、阿波をあとにして、次に向かったのが、人気の滝、岩井滝です。とりあえずナビを奥津温泉にセットしました。(つづく)
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ラベンダーに癒されて まきばの館 岡山県美咲町 平成29年7月2日(日)

2017-07-09 01:07:34 | 花の名所
美咲町のラベンダーを見ようと県北に出かけることにしました。到着時間がお昼前になりそうなので、少し遠回りになりますが、まず食事をと、私の大好きなうどんの名店「すぎ茶屋」にナビをセットしました。
井原から高梁市、吉備中央町を抜け、国道53号線に出たすぐのところにあります。自宅からの所要時間は、約1時間半です。このお店のうどんは、適度にコシがあって「ぽよよん」とした弾力もあり、讃岐うどんにはない独特な味わいです。今のシーズンなら、「ざる」がお勧めですね。「山菜おこわ」もとってもおいしいですよ。そしていくら混んでいても注文してから出るのがとても早く、客を待たせません、人気があるのもうなずけます。


まきばの館のゲートです。


紫の霞がかかったようならベンダー畑

食事を終えて、店を出た頃、何と雨が降ってきました。それも徐々にひどくなるばかりです。到着しても雨ならあきらめようと、車を進めましたが、何ということでしょう、到着する直前に雨は止み、陽が射してきたではありませんか。
このような天気でも、今はシーズンということでしょうか。第1駐車場は満車でした。事前に、開花状況はネットで確認してきましたが、実際どうなのかが気になります。
この公園ですが、HPによりますと「岡山県総合畜産センターが広く県民の皆様に畜産に対する親しみや理解を深めてもらい憩いの場所にしてもらうことを目的に建設された県民ふれあい施設です」とありました。これだけ広くて花が楽しめるのに入園料、駐車料は無料なのです。ツアーの旅行会社にとってはとてもありがたい存在なのです。ラベンダーなどのハーブ園のほかに、広い園内には子どもの大型遊具も揃えてあります。



種類によって色の濃さは随分違います。






さて、駐車場から入園ゲートを潜ると、眼下に芝生が広がる公園の全体が見渡せます。左手遠くにラベンダー畑が見えます。まきばの館には、約7種類、約6000株のラベンダーがあるそうですが、種類によって色の濃さが随分違いますし、早咲き、遅咲きと特性が違うことから長期間、花を楽しめるわけですね。写真などでよく紹介されているのは、濃い目の紫のもの(おそらく色調整されたもの)ですが、実際は紫の霞がかかったような程度です。それでも甘い香りに誘われてハチやチョウなどの昆虫が音を立てて飛び交います。写真に撮ろうと思ってもなかなかピントを合わせることができません。



シモツケソウORキョウカノコ どちらでしょう?


ハーブ園の植物です。


ハーブ園の植物です。


ハーブ園の植物です。

ハーブ園で、写真を撮っていると、後ろから「シモツケソウよね!」と尋ねられましたが、「キョウカノコ(京鹿子、キョウガノコとも)じゃないですか?と私」、自信がないのではっきりいえませんが、伊吹山のお花畑は、シモツケソウでしたね。茶花に用いられるのが、「キョウカノコ」ですが、違いはよくわかりません」、別に「シモツケ」という品種の植物もあって、なかなかこの世界は難しいですね。
1時間ほど滞在して帰るころ、駐車場には県外のものも含め、大型バスが何台も停まっていました。今月いっぱいは楽しめそうな、まきばの館です。(おわり)


県外からの観光バス
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江府町で癒されませんか!  平成29年6月10日(土)

2017-07-07 00:50:43 | ふるさと

蒜山へ向かう途中、展望台から見る備中松山城

少し前の話ですが、新緑を見ようと、またまた県北に出かけました。まずは、米子自動車道から蒜山高原を目指します。道の駅「風の家」で蒜山大根を数本購入したあと、ちょうどお昼前だったので、江府町を抜け日野町のそば処を訪ね、(先日のブログで紹介済み)、再び江府町に戻りました。

江府町はいつのころか、別名「奥大山」とも呼ばれていますが、はっきりとした定義はみつかりませんでした。そういえば、大山鏡ヶ成休暇村も、休暇村奥大山に名前が変わりましたね。
大山山麓のブナ林に降った雨が、20年という長い歳月を経てろ過され、おいしい天然水に生まれ変わります。。
サントリー天然水奥大山ブナの森工場を初め、各社の天然水生産工場があり、毎日たくさんの水を出荷しています。ちなみに、サントリーの天然水には、「奥大山」のほかに「南アルプス」「阿蘇」とあり、それぞれ微妙に味が違うとか。ある御仁の調査によると、中でも奥大山の水が一番まろやかで、その硬度20度の超軟水、甘みがあってやさしい味わいとか。



棚田と正面に大山(残念ながらこの日は見ることができませんでした)


美しい棚田です。

さて、最初の撮影場所は、御机貝田地区の棚田です。整然と並ぶ大き目の四角い田んぼはなかなか壮観です。形からすると近年作られたものでしょう。真ん中に一本、大山方面に走る道がありました。今はやりの、ドローンで撮影するといい画像が撮れるでしょう。少し見下ろす感じで撮影できる場所があったので、移動し数枚を撮影しました。



江府町でも人気の撮影スポットです。

道をまっすぐ進み、次に向かったのが、私のお気に入り撮影スポット、同じ御机の、茅葺小屋です。ちょうど田植えが終わり、大山南壁とのセットはなかなかの人気撮影スポットなのですが、不思議なことにここで他のカメラマンを見たことがありません。この日は残念ながら視界が悪く大山南壁はほとんど見えませんでした。セットで見える確立は50%くらいでしょうか。



木沢谷渓谷、癒されます。

次に向かったのが、奥大山スキー場の麓にある、木谷沢渓谷です。道路を下るとすぐに、清らかな流れに出会えます。川上には人工の滝があって涼しい音が響いています。ちょうど、3人の親子が、写真を取り合っていました。ここはまるで別世界、春の新緑や秋の紅葉市シーズンはにぎわうことでしょう。

ここから、大山一の撮影スポットは、鍵掛峠ですが、この日は視界が悪かったので断念しました。他にもみどころがいっぱいの江府町、一度出かけてみませんか。



帰りに蒜山に寄りました。蒜山ジャージーランド


ジャージー牛


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