未熟なカメラマン さてものひとりごと

ようこそ、おいでくださいました。

2009-12-31 00:32:26 | 行事


今年もあと一日となりました。皆様にはつたないブログ、ご覧いただきありがとうございました。
来年も引き続きよろしくお願いいたします。
また、HPの方も是非ご覧ください。

さて、我が家ではお正月用のもちを今でも石臼でついています。
さすがに町内でもめずらしくなってきました。
これでもかというぐらいつきますので、できたおもちのおいしさは、また格別です。
もちつきで一番の楽しみは、つきたてのもちをすぐに、ダイコンのおろしでいただくことです。
このおいしさは、筆舌に尽くし難し、これをいただくためにもちつきをしているようなものです。

画像は、この酷使に永年耐えてきた杵です。
ご覧のように先がぼろぼろになってきました。
ついている途中で、欠けた木くずが混入することもしばしばです。
しかたなく、けずることになりますが、だんだん短くなってバランスが随分悪くなってきました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

興譲館、あのアクシデントさえなければ!

2009-12-24 00:38:21 | スポーツ

力走する菅選手(NHKテレビより)

師走の京都で、全国高校駅伝が開催され、地元・興譲館高校が男女で出場するというので、テレビでどきどきしながら観戦していました。特に優勝が期待された興譲館女子チームは惜しくも第3位に終わりました。今年はNHK解説者の山下さんもめずらしく冒頭から、豊川高校と並んで興譲館を優勝候補と見る解説でした。
しかし、誰もが予想もしなかった1区でのアクシデント。赤松眞弘選手が後ろの選手に足を絡まれてまさかの転倒。それもごろりと横になってしまうほどのものでした。思わず「あ~!」と、声を出してしまいました。それでもすぐに先頭集団に復帰しましたが、精神的あせりと体力の消耗もあったのでしょうか、最後の1キロでなんと、1位の選手から27秒もの差をつけられて12位に後退してしまいました。
山下さんの情報によると、今回の1区の選手、多くが赤松選手を目標にしているとのことでした。そういう目をなんとなく感じ取っていたのでしょうか、特に体調が悪いとは聞いていませんでしたので、周囲の期待感などが相まって相当なプレッシャーとなっていたことは間違いありません。
それにしても、2区以降の選手の素晴らしいこと、妹の挽回をと赤松弘佳選手が頑張って7位に浮上、3区の岡選手が順位こそ変わりませんでしたが、タイム差を大きく縮め、4区の戸田選手は、4人抜きの3位に、この素晴らしい快走は応援する私たちを大変喜ばせてくれました。そして最終5区では、菅選手が後続を離して、確実に表彰台をものにしました。
あのアクシデントさえなければ、後ろの選手がもう少し注意して走ってくれていたなら、と思いますがこればかりはどうしようもありません。
 今年も感動を与えてくれた興譲館チームに、感謝、感謝です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

坂の上の雲のロケ地

2009-12-16 00:21:03 | ロケ地


 日曜日のテレビ番組といえば、仁(JIN)と「坂の上の雲」ですね。どちらも大変楽しみに見ていますが、今日は「坂の上の雲」のお話です。番組の最後に流れる、ロケ地の中に、なぜか美星町観光協会というのがありました。思わず、え!と言葉を発してしまいました。というのも私の住んでいる岡山県井原市にも美星町という地名があるからです。他の県にも美星町という町名があるのだろうかと思いましたが、そんな話は聞いたこともありません。
 そこで、NHKの番組のホームページでロケ地を確認しましたが、美星町は見当たらず、近くでは福山市の「みろくの里」や「安芸の宮島」しかありませんでした。でも確か番組では、美星町観光協会とあったはず、ということで美星町観光協会のホームページを見たところ、ありました。第1話、第2話、第3話と美星町の美しい自然が映しだされたそうです。主に幼少期のたんぼなど。これを見て何だか少し誇らしくなりました。全国の数ある地域の中からよくぞロケ地に選んでいただいた!という思いです。

以下観光協会のHPより抜粋
■美星町観光協会がロケに全面協力したNHKドラマスペシャル
 『坂の上の雲』が11/29(日)と12/6(日)放送分で放映されました。美星町ロケ分は、主人公(子役さん)が松山を走っているシーンと主人公(青年期)が海軍士官学校から松山に帰省し駐在さんと挨拶したシーンでした。
 すばらしいドラマに協力できたことを感謝し、さらなる人気をご祈念申し上げます♪

★またもや登場です♪NHKドラマスペシャル『坂の上の雲』12/13(日)放送分で美星ロケ放映されました。
  主人公の父『秋山久敬』が逝去され真之が松山へ帰省したシーンです。これで第1回から第3回分までの間、すべて星の郷美星町の豊かな自然が放映されました。エンドロールには『美星町観光協会』のテロップが♪物語も日清戦争突入を迎え、今後は真之の激動の人生が語られます。放映が楽しみですね(^-^)。

ところで今回の画像ですが、倉敷アイビースクエアの人工池にいた仲の良い亀です。夫婦のように見えました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

モミジとカエデどう違うの?

2009-12-07 22:47:14 | 植物

京都・東福寺の紅葉

 京都の紅葉の名所を紹介する記事などに、カエデが見事に紅葉し、などの表現が見受けられ、カエデとモミジはどこが違うのか、常日頃、疑問に思っていました。皆さんはご存知でしたか!
 そこで、例によってNETでいろいろ調べた結果、やっと納得がいきました。
 ご存知の方には、そんなことも知らないの?と叱られそうですが、結論としてはカエデとモミジは比較してはいけない、比較できるものではない、ということでした。
 モミジは葉に深い切れ込みが入ったもの、カエデはそうでないもの、などと漠然と解釈をしていました。
 実はすべてがカエデであり、紅葉(モミジ)はその色が、特に紅色に紅葉(こうよう)や黄葉(こうよう・おうよう)したもの、ということです。但し園芸上、カエデの種類の中で、ひときわ紅葉が美しい、イロハモミジ、ヤマモミジを呼ぶ場合に、略してモミジと呼ぶ場合は、間違っていないことになりますが、カエデやモミジと並列的に呼ぶのは正しくありません。

 一番ややこしいのが、紅葉という字ですね。コウヨウ、モミジと読めるから前後の内容を判断して読まなくてはなりません。
 それにしても、日本に生まれて良かったと思うのは、美しいカエデの新緑や紅葉を見られること。このような状態で見ることができるのは日本だけだそうです。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鳥取県智頭町の芦津渓とみたき園

2009-12-01 21:17:29 | 食事

茅葺き屋根の食事処

28日の土曜日、社会保険委員会当地区協議会主催の第8回社会保険健康ウオークに参加しました。参加者は全員で34名、行き先は鳥取県智頭町の芦津渓です。バスの3時間半は少々くたびれましたが、何とか到着まで我慢ができました。現地の天気は無常にも小雨。山陽側では晴れ間も見えている良いお天気でしたが、中国山脈を越えると変わるんですね。それでも、皆さん意に介することもなく、合羽や傘をさして出発です。バスが待機する発電所前から、目的地のダム湖までは、約3.5キロの道のりです。3分の2が女性の方でしたが、悪路もなんのその、皆さんほんとにしっかりした足取りで難なく目的地に到着です。体の汗が少し引いたところですぐに引き返し、待っていたバスに乗って、本日の昼食場所であるみたき園に向かいました。

 智頭町は先月来たばかりでしたが、みたき園は初めてでした。入口で焚き火が迎えてくれます。小さな鶏が放し飼いにされていて、とても懐かしい感じがしました。杉木立の少し傾斜のある敷地内に、萱葺き屋根の民家調の建物やロッジ風の建物が点在しとても野性味にあふれています。正直、こんな山奥で商売が成り立っているのが不思議!と思うのは私だけでしょうか!実は、このお店、鳥取県内はもとより、遠くは大阪などからもわざわざ訪れる有名なお店のようです。
 こちらのお料理は、山菜料理でお肉や海のお刺身などはありませんので、若い方には少々物足りないかもしれません。でも女性やお年寄りには大変好評のようでした。焼きたてのイワナにつけてある味噌や、こんにゃくなど、すべてが手造り、とにかく手間をかけているようです。
 この智頭町、冬には雪が50センチも積もるとか、このみたき園もあと10日もすると冬に備えいったん店をたたむそうです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする