未熟なカメラマン さてものひとりごと

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まつりの主役は君だ! ローズパレード2018 福山バラ祭 平成30年5月20日(日)

2018-05-26 21:12:56 | パレード
昨年に続き今年も福山バラ祭に出かけました。少し風があったせいか気温の割にはすがすがしく、まずまずの天気でした。
駐車場はどこにしようかと思いましたが、買い物を兼ねて大型ショッピングセンターの駐車場に入れました。
歩くこと10分、会場に到着です。
時刻は、13時30分過ぎ、パレードが見えたので、一番近いところに陣取りました。
少し逆光気味でしたが、しかたありません。
パレードは、ちょうど山車パフォーマンス最後の行進が終わるところで、ほぼ狙い通りでした。
ダンスパフォーマンス、ミュージックパレード、そしてYosakoiパフォーマンスと続きます。
目を引く衣装とばっちりメイク、もう何か月も前からこの日のために練習に練習を重ねてきたことでしょう。そしていよいよ晴れ舞台。場所的にはちょうど中間点、だいぶ慣れてきたところでしょうか、踊りに勢いが感じられます。
今年、一番感心したのが、団体の最後を締める、大漁旗のような大きな旗を風になびかせて操る屈強な男たちです。
相当な体力とバランス感覚が必要だと思いますが、その巧みな技と、必死な形相に沿道から拍手が送られます。
あっという間の2時間半でしたが、今年も堪能させていただきました。



スタジオ ワンセルフ ダンススクール


Kids中心のダンススタジオ 「スタジオ ユニティー」


タキクミコ・トモコ ハーラウ フラ オ カ レオ マルヒア


行進時、とてもよい香りがしました


三原やっさ祭り実行委員会 和の軽快なリズム ここでちょっと雰囲気が変わりました


三原が発祥の地 尾道、福山、笠岡、井原で活動 尾道ええじゃんSANSAがりでもお馴染み




703ハート&スマイル空修会館


空修会館は尾道に本部を置く空手道場


笑顔が素敵ですね


尾道ええじゃんSANSAがりでもお馴染みですね


先導車の歌い手 プロの方でしょうか


ローラちゃん応援隊ばらキッズwith愛津咲


アクターズスクール広島福山校


先生たちの笑顔が素敵でした


備後しんいち踊り隊


独特の衣装の華笑天・かえで シンプルですがとても目立ちました


福山市役所連「幸盛隊」福山市のシンボルはコウモリ




備後久松屋 大人の美しさ


大きな旗をなびかせるには相当な力とバランスが必要のようです 竿のしなりに注目


神石踊娘隊きらきら星 笑顔が素敵です


竿のなんと長いこと


備後ぱらパラよさこい踊り隊 ばっちりメイクが決まっています


電線にかかるかと思いました


備後新選組with大山百合香 彼女、踊りの前に急いで水分補給 家族の声援で頑張ります


今年はベレー帽でしたね


ラストを務める備後新鮮組 おつかれさまでした

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道の駅・笠岡ベイファーム 見渡す限りのポピー畑 平成30年5月14日(月)

2018-05-17 22:10:47 | 花の名所
笠岡湾干拓地、ベイファームのポピー畑が満開見ごろだという情報を得て、出かけることにしました。自宅からおよそ20分ほどの距離、笠岡市は隣町になります。
でも、その前にランチをしようと、低料金とボリュームで定評のある「笠岡食堂」に寄っていくことにしました。
久しぶりでしたが、到着した11過ぎにはすでに店内は満席状態でした。なににしようかと今日のメニューを見ると、何と定食の値段が600円から800円に値上がりしているではありませんか。これには正直、衝撃を受けました。
800円なら、わざわざここに来る必要はないと思ったのですが、そのボリュームはますます進化していました。以前の小鉢はなくなり、大きなお皿に盛り合わせのフライ。私が注文したのは、ヒレカツとエビフライ定食。エビの大きさは倍近くになっていました。
お年寄り夫婦で切り盛りしているのですが、やはりこれがなかなかの味。店を出る正午ごろには、長い行列ができていました。



道の駅 笠岡ベイファーム


見渡す限りのポピー畑 その数1千万本とか


畑の中に歩道が作ってある


濃密なポピー畑


いろんな種類があります


ピンクのフリル


赤いポピー

さて、ベイファームですが、とても広大な干拓地、道の駅近くになってもまだポピー畑は視界に入ってきません。現に私の知り合いは、ポピーを見に行ったのに咲いていないと勘違いし帰ってしまったとか。バイパスから道の駅前の駐車場に車を停めると、ポピー畑は視界に入ってきません。なぜなら、各畑の周囲を少し高めの車道が走っており、相対的に低くなった畑は見えないのです。畑は計3つあり季節によって場所も変わります。今年のポピー畑は、道の駅北側にありました。平日とあって観光客は少なく、しかも若いファミリーはほとんど目にすることはありません。

遠くに、鯉のぼりが等間隔に4本立っており風になびいています。1千万本と言われるポピーは情報通り見ごろでしたが、まだつぼみの状態のものもたくさんあって、当分楽しめそうです。
ポピーの花弁アップの撮影はかなり難しいものがあります。というのもフラットな地形の干拓地、強弱の風が常に吹いていて、じっと留まることがありません。撮影には、しばし根気も必要です。
ポピー畑をぐるっと1周しながら、撮影ポイントを探りましたが、想像以上に大変なことを実感しました。5月20日(日)には、ポピーフェスティバル2018が開催されます。いろんなイベントも企画されているようですので、お出かけになってはいかがでしょうか。
このあと、せっかくなので、道の駅で買い物をし、ワコーファーム・笠岡ジェラート工房で休憩して、笠岡をあとにしました。



平日とあって観光客は少ない




正面に道の駅が見える


ピンクのポピー


こちらはオレンジ色

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新緑の大山環状道路・蒜山大山スカイラインを行く 平成30年5月5日(土)

2018-05-10 20:48:28 | 風景
連休の5日、大山環状道路のブナ林の新緑を見ようと出かけました。賀陽ICから早くも渋滞との情報が入り、今回は、一般道を通って行くことにしました。
313号線を北上し、勝山から湯原温泉を抜け、まずは蒜山高原へ。道の駅「蒜山高原」は満車で断念、ひるぜんジャージーランドは、かつて見たこともないような人出でした。
レストランや売店前の駐車場は当然のことながら満車で、上の3つの臨時駐車場も、空き待ちの車が並んでいます。
やっと、駐車できて、まずはトイレ休憩を兼ねてレストランに移動します。途中、人だかりができていたので、覗くと育成牧場にジャージー牛が放牧されていました。ゆったり横たわり、時おり尻尾を振ります。大きな目には、なんだか癒されますね。
聞くところによりますと、この蒜山高原には約2000頭のジャージー牛が放牧されていて、その数日本一だそうです。
芝生に寝転がるカップル、お弁当を広げているファミリーも多く見られました。一番の魅力は、やはり芝草の懐かしい匂いで、自然との一体感を感じられることでしょうか。つい、大きく深呼吸や、背伸びをしたくなります。



蒜山高原 青い空に緑の草原、癒されますね。


ゆったり横たわるジャージー牛


牛さんの大きな瞳がかわいいですね


こんな多い観光客、GWならではですね


芝生に寝転がっているカップル、気持ちいいでしょうね

こうして、次に向かったのが、蒜山大山スカイラインです。鬼面台を過ぎ、鏡ヶ成の奥大山休暇村の駐車場に車を入れました。目の前には広い草原が広がり、ところどころに植栽された針葉樹とのコントラストは見事というほかありません。烏ヶ山(からすがせん)の眺望も抜群です。ここでは山歩き姿の人を多く見かけました。遠めに登山道を歩く人の姿も確認できました。少し風がありましたが、最高に気持ちよいことでしょう。



鏡ヶ成 休暇村・奥大山の美しい草原、正面は烏ヶ山

そして、次に向かったのが、大山環状道路、江府町御机のいつもの撮影ポイントです。めずらしく大山の視界は良好でしたが、昨年から気になることがあります。茅葺きの小屋と大山南壁との組み合わせが撮影ポイントなのですが、小屋の茅葺きが昨年、葺き替えられ新しすぎて風情に欠けるのです。
しかし、これは時間を掛けて待つしかありませんね。
田んぼには、水が張られ田植えの準備が進められていました。いつもの場所には2組のカメラマンの姿がありました。



茅葺きの屋根が葺き替えられたので、少々違和感がありますね


少し離れて撮ってみました


棚田も水が張られて田植えももうすぐです


まるで池のようです


さらに遠くから

次に向かったのが、大山の一番の撮影ポイント、「鍵掛峠」です。新緑のブナ林を抜ける環状道路は、カーブが多く道もそれほど広くないので運転に油断はできません。まさにうす緑色の世界が道の両側にトンネル状に広がっています。西日本有数のブナ林、紅葉の時季も絵になりますが、若葉の季節も負けないくらい美しいものです。
わき道に車を停めて撮影したいところですが、そのスペースもありません。おまけに、自動2輪車がエンジン音をたてて集団で前後についてきます。この日は特に多く感じました。
そして、「鍵掛峠」の駐車場に到着。しかし意外なほど駐車場は混んでいませんでした。
ほんとに美しい、出るのはため息ばかりです。



西日本有数のブナ林、大自然の素晴らしさに感動です

このあと、桝水原まで行き、天空のリフトに乗ったあと、大山をあとにしました。


枡水原から見る大山


天空リフトに乗ってみました


さらに上を目指すと素晴らしい眺望が待っています
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上田宗箇流 野点席 第30回吉備真備公献茶会 岡山県倉敷市真備町 平成30年5月4日

2018-05-08 18:59:22 | 茶道
毎年5月4日に、倉敷市真備町まきび公園内で開催される、吉備真備公献茶会に上田宗箇流オール井原の一員として参加しました。
この献茶会は、奈良時代、学者で政治家だった吉備真備公の遺徳を偲ぶものです。
ゆかりの地、倉敷市真備町では、住民の親睦と茶道文化の振興を目的に平成元年から行われているもので、今年で実に30回目になります。例年の来場者は1200名にもなります。

上田宗箇流としては、3年ぶりの参加でした。
前日の3日に準備、当日は8時前に会場入りをしました。裏千家、表千家、上田宗箇流の三流派が茶席を設けましたが、上田流の茶席は、野点の長安の席で、委員会の人の話によると一番人気の席だそうです。
公園のツツジが見ごろを迎え、小さな谷の緩やかな水の流れが涼感を感じさせます。長安の席は、頭上をカエデの新緑が覆い、まさに自然を楽しみながらいただけるお茶は野点の醍醐味といってもいいでしょう。
ただ、前日に雨が降り、傾斜のあるこの席は地面に苔がびっしり生えていて、足元がとても不安定でした。
前回、立礼台の位置は一番高いところでしたが、お客さんから点前が見えにくいということで今回は逆に一番下に設置しました。

一席が60名で、40分毎10席を設けました。ただ、人数が多いため、お点前が終わるころにまだ後方の人にお茶が出ていないことがあったり、お茶を持っていったところ、「まだ、お菓子をいただいていない」ということもありましたが、それも時間が経つにつれてうまく回るようになりました。
一番のアクシデントは、途中で雨が降ってきたことでした。ちょうど私がお点前をしていたときで、中止しようか、このまま続けていいものかと迷いましたが、ハンカチを頭に載せたり、傘をさしたりと、動じないお客様を見て、もう迷うことはありませんでした。

井原や福山からのお客様が声をかけてくださったり、武家茶がめずらしいのか、お点前を熱心にご覧になる様子が、励みになりました。
また、OHKや地元ケーブルテレビの取材、伊東倉敷市長の水屋訪問もありました。
当日は、一日中、不安定なお天気で、最後までやきもきしましたが、スタッフ15名に、学生2名のボランティアを加えた総勢17名、10席を無事に終えることができました。

会場準備や後片付けに尽力いただいた実行委員会の皆様に、感謝を申し上げたいと思います。



まきび公園




まきび公園の代表的景観


受付 まだ余裕の表情です


新緑が美しい公園です


せせらぎにかかるカエデの若葉


この位置、意外とお客様の視線が気になりません


最初は緊張します


一生懸命点前を見つめる来場者







せせらぎの音に癒されます






頭上を覆うカエデの新緑


棗(なつめ)にカエデの若葉が映り込む




お花はコバノズイナとツキヌキニンドウ
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くらしき藤娘 第38回ハートランド倉敷・川舟流し 平成30年5月1日

2018-05-06 20:35:01 | 古い町並み
朝一番に岡山県和気町の藤公園を訪ねたあと、倉敷で開催されているハートランド倉敷の川舟流しを見るため、倉敷に向かいました。
倉敷市内に到着すると、このところよく利用する「木々珈琲舎」でランチをおいしくいただいたあと、会場の美観地区に向かいました。
美観地区周辺は、どこも駐車場が一杯だと思い、少し遠いと思いながら倉敷中央病院の駐車場に車を停めることにしました。
病院西側の通りをまっすぐ南下し歩くこと10分、本町通りの一番東側から古い町並みに入ります。少しカーブしたこの辺り、わずかながら民家もあって個人的には一番好きな景観です。
連休の中日、しかも天気の良いこともあって、通りは大勢の観光客で賑わっていました。特に若い人たちの姿が目につきます。
藤娘の川舟流しは、16時半からだったので、約1時間待たなくてはなりませんでした。
特に行く当てもないので、倉敷川の川畔に腰を掛け、観光客が乗る川舟流しをぼんやりと眺め時間を過ごしました。

16時半ちょうどに藤娘の川舟流しが始まりました。情報によりますと、この時間の藤娘は、高梁市出身で京都女子大学4回生の大塚里咲さん、21歳です。人力車に乗ってさっそうと発着場に到着です。
すぐに舟に乗り込み、美観地区内の倉敷川を往復します。しの笛の音色が響き渡る中、ゆっくり進むとムードは最高潮。基本的に藤娘は同じ側を向いたままなので、正面から撮影しようと思うと、チャンスは上りか下りの一度しかないことになります。舟が走り出すと、観光客は一斉に河畔に集まって来ます。特に橋の上は、混雑します。
常に、笑顔を絶やさない藤娘、大変な役ですが、いい記念になったことでしょう。
このあと、撮影会も行われたようでしたが、今回はしっかり撮影できたので、そのまま自宅に向かいました。



本町の古い町並み カーブした通りは趣きがあります


阿智神社の石段 カエデの若葉に癒されます


私の好きな通りです


若い観光客が多いですね


舟の帰りを待つ


ちょうど舟が帰ってきました


川舟が景色に似合います のどかな景色ですね


人力車が藤娘を迎えに行きます その昔にタイムスリップしたみたいです


それにしても美しい景観です








藤娘の横顔 


行きは向こう側を向いています 決して振り返ることはありません 美しい藤色の着物ですね


大勢の人の視線を集めています


やっと帰ってきました 笑顔が素敵ですね


美しい笑顔です


橋付近は特に観光客が多いようです


帰りに見つけたぼうや かわいいですね。
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