未熟なカメラマン さてものひとりごと

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盛り上がった「令和5年第23回備前片上ひなめぐり」 岡山県備前市西片上

2023-03-28 21:05:28 | ひなめぐり
訪問日:令和5(2023)年3月5日(日) 

地元山陽新聞に、片上ひなめぐりの記事が掲載されていました。神社の石段にずらりと並べられたひな人形は圧巻でした。この日が最終日ということで、初めて備前市西片上を訪ねました。

ナビを片上の商店街にセットし順調に進みましたが、現地について駐車場がわかりません。しっかり目をやり、何とか駐車場案内の看板を見つけることができました。
到着したのは、午前11時頃でしたが、広い臨時駐車場はほぼ満車状態でした。
国道を横切り、通りを進むと右手に宇佐八幡宮の石段が見えてきました。



鳥居横の「宇佐八幡宮備前焼狛犬」は備前市指定文化財で胴回り約2、5メートル高さ1、4メートルの大きさで文政9年の刻銘がある。備前焼としては県下有数の大きさである。 (神社庁データより)


宇佐神宮 石段ひな飾り 3月2日から5日までの4日間 雨天は中止 石段は62段、330体で毎朝1時間をかけて並べるそうです


これはすごい ひな人形は大切に管理されているのかとてもきれいです


上から見るとこんな感じです


石段の隅にもご覧のとおりお雛様


拝殿の前にもずらりと並べられたお雛様


ひな人形の総数4500体とか

これはすごい、と思いました。62段の石段にずらりと並べられたおひな様。開催日の4日間、毎日早朝から並べるそうです。もちろん夕方にはまた取り込む必要があります。
雨天中止とのことですが、幸いにも今回の4日間は天気がよかったようです。
この圧巻の景色を一枚のカメラに収めようと思いますが、これがなかなか難しいのです。陽の射し方で、影ができたり、石段を上がる参拝者(見物客)も微妙に邪魔となってなかなかいい条件がやってきません。
この日は、八幡宮にお参りしようと、本殿の前には行列ができていました。おそらくお正月以外は見られない光景でしょう。
神社の後は、商店街を散策です。



こちらは本殿


皆さんスマホ片手にずらりと撮影しています


お水舎のお花がとてもきれいでした

お店の前には、自慢のひな人形を工夫して飾っています。道の上にもひな人形が並べられています。これも初めて見る光景でした。
一体、何体飾られているのでしょう。商店街の人通りもこの日ばかりは例外のようです。
お茶席や、バンドの演奏もあって、随分盛り上がっていました。



車のボンネントの上に並べられた五人囃子 


門柱の上にもお雛様


七段飾りが対で


道路脇のスペースもご覧のとおり


ギャラリー福原に並べられたたくさんのひな人形


ワンちゃんも晴れ舞台 撮影に気軽に応じていました


空き地もご覧のとおり


通りが混んできました


おひなの花道 3月4日から5日の2日間 雨天中止 とても華やか、他では見たこともありません


コーンもお雛様仕様 既製品でしょうか


華やかな飾り


2階にも雛段 とてもきれいな青空でした


呈茶席がありました。お好みの備前焼のお茶碗でいただきます。


抹茶は京都の一保堂


華やかな演奏もありました


おひなの花道


アップです


紙で作った大きな花びらのアート


ざるに乗ってゆーらゆら


こちらは江戸時代末期のお雛様

何と、今年で23回目だとか。コロナもあってここ数年は中止となったでしょうが、岡山県でも伝統のあるひなまつりに違いありません。
このあと、備前市日生のレストラン「秀吉ひできち」で昼食をとったあと、倉敷で開催されている松濤園のひな祭りを見て、帰宅しました。
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尾道散歩 尾道の新名所「PEAK(ピーク)を訪ねました」 広島県尾道市

2023-03-17 22:13:21 | 観光名所
訪問日:令和5年2月26日(日)

前回、ロープウェイ点検中で訪ねることができなかった、千光寺公園の新展望台「PEAK(ピーク)」を訪ねることにしました。
本日の日程は、まず①行ったことのない尾道の日本食レストランでお腹を満たし、②ロープウェイで山上駅まで行き、PEAKでの展望を楽しむ。③文学の小道を下り千光寺でお参り④坂道でかわいい猫を撮影し、⑤商店街まで降りて、尾道浪漫珈琲で一息入れ⑥お隣の土産物店で、壱番館のラーメンと、はっさく大福を購入し、帰途に着くというスケジュールです。



海岸通りの住吉神社 9月上旬には花火などで知られる住吉神社例大祭が行われる神社です


海岸通りにカワズザクラの並木がありました。この日咲いていたのはたったの数輪でした。


海岸べりの白い建物が印象的でした。


仲良し中学生5人組


木道が気持ちいい


尾道駅、山の上にあったお城が無くなっていました。


商店街で、尾道ラーメンの店には行列ができていました。もうすぐ昼時です。


かき左右衛門でのランチ このあと牡蠣の釜めしが出てきました。味は文句なしです。


ランチですがお目当てのお店が2軒ともお休みだったので、人気のラーメン店(つたふじ)の道路の真向かいにある日本食レストラン「かき左右衛門」にしました。開店時間の11時半まで少し時間があったので、海沿いの遊歩道を散策し時間を調整。味は申し分ありませんでした。
食事のあと、千光寺ロープウェイで、山頂駅へ。天気も良く日曜日だったので若い観光客でにぎわっていました。通常15分ごとですが、臨時便が絶え間なく運行していました。



千光寺山ロープウェイ 大人片道500円、往復700円 15分毎に運行しています。若い人が多い。


実に絵になります。

展望台は想像以上のスケールでした。エレベータも完備されており車いすでもOKです。
建物自体はとてもシンプル。展望台に向かう階段の道幅は狭いのですが、展望台に上がるとすごく広くて、眺望は抜群です。尾道水道はおろか向島の向こうの瀬戸内海までしっかり見渡せます。この日は目が覚めるような青空で気分も爽快でした。
そして驚くのがその構造。とてもシンプルでこれで大丈夫?と心配さえします。



下から見えるPEAK 構造はとてもシンプルです。大丈夫でしょうか?


抜群の眺望です。こちらは正面


右方面はこのような感じです


左方面 尾道大橋や市役所の建物が俯瞰できます


横から見ると、こわーい!


展望台はこんなに広々としています。


緩やかな勾配の登り口


太い構造物 エレベータを完備しています。車いすでも大丈夫。


ほんとに大丈夫なんでしょうか?

このあと文学のこみちを下り千光寺でお参りし、さらに坂道を下るといつも目にする公園の下の小さな休憩所で、猫ちゃんを発見。今日、目にしたのはこの一匹だけでした。熱心なカメラマンもいてずっと撮影していました。近所の人が世話しているのでしょう。いつもキャットフードと水が用意されています。


文学のこみちから見る尾道大橋


千光寺の赤い鐘楼 驚音楼といいます


ロープウェイ、滑るように降りていきました


レトロな建物は、みはらし亭


天寧寺の三重塔(海雲塔)と尾道市街地は、平山郁夫が愛した風景


尾道らしい坂道


ネコちゃん登場


カメラマンのマスコット的存在です


幼稚園?にあった風見鶏


山陽本線 電車が走ります


ユニークなホテル あなごのねどこ


尾道おみやげ 尾道ええもんや

このあと、商店街まで下りて尾道浪漫珈琲で一服し、おとなりの尾道ええもんやでおみやげを購入して尾道をあとにしました。いい運動になりました。

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