未熟なカメラマン さてものひとりごと

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おすすめ!井原市の枝垂れ桜3選  岡山県井原市井原町、芳井町

2024-04-07 10:11:11 | 桜の名所
訪問日:令和6(2024)年3月31日(日)~4月1日(月)

(井原市民病院駐車場の枝垂れ桜)井原市井原町1186


井原市民病院の枝垂れ桜が満開と聞いて、出かけることにしました。当日は日曜日で駐車場の真ん中に鎮座している枝垂れ桜は、撮影に何ら支障はありませんでした。ただ、曇天だったので、満開の桜もどこか見栄えがしません。
この桜、いつごろ植えられたものでしょうか。幹回りはかなり太く、風格さえ感じられますが、樹高はせいぜい3.5mほど。それでも満開の桜はかなりのボリュームです。
国道313号線の「市民病院前」の信号にかかると、いやがおうでも目に入るので、開花の状態は一目瞭然です。
翌日の月曜日がとてもいい天気だったので、再度撮りなおそうと出かけましたが、平日の駐車場は、来院者の車で埋まり、周囲の車が視界に入って、撮影は残念ながら上部など限られた範囲となりました。



駐車場内に植えられた枝垂れ桜


枝垂れ桜全景


見事な枝ぶり


花弁は小さくて鮮明


青空に映える

(光福寺の枝垂れ桜)井原市芳井町井山1808 紫雲山光福寺は浄土真宗本願寺派の寺院

次にやって来たのが、知る人ぞ知る光福寺の枝垂れ桜です。いつも開花の状態を見るため、石標前をいったん通過し先の小高い丘の上から眼下に光福寺を望み確かめます。するとどうでしょう。うれしいことに、まさに見ごろの状態でした。引き返し入口からつづら折りの勾配のきつい細い道を慎重に進んでいきます。すぐに一番の眺望がやってきます。
手前右側に、ピンクのヤマザクラ、そして白いモクレン、淡いピンクの枝垂れ桜と続きます。それらのつながりが一服の絵画のようで、見ているだけで癒される山里の景色です。
いったん空き地に車を停め、歩いて山門前まで進みました。枝垂れ桜は、2階の屋根をも凌駕する堂々たる存在感。樹齢はさほどでもないと以前、先代の奥様から伺いました。
畑に植えたら、あらよあらよと大きくなったとか。畑の土の肥が効いたのでしょうとのことでした。真下からみると、どこか閑散とした感じもします。その美しさは、遠くから離れて鑑賞するに限ります。



峠から見る光福寺全景


最近整備された道 道路わきに駐車が可能です


一幅の絵画のよう、癒されます


2階建てよりも高い樹高に圧倒されます


下から見上げるとこんな感じ


とても優雅で


ボリュームもあって


繊細です


枝垂れています


見事なボリューム


さらにアップ


山門と枝垂れ桜


モクレンと枝垂れ桜


これは何という木でしょう


純白のモクレン


アップで



(圓信寺の枝垂れ桜)井原市芳井町川相1255 圓信寺は日蓮宗の寺院

以前、用事で圓信寺に伺った時、坂の上にあるきれいに整えられた一本桜が気になっていました。花をつけたらどんな感じになるんだろう、と楽しみにしていましたが、ちょうどこの日、他の二つの名所が見ごろだったので、こちらもと期待をしていました。
するとどうでしょう。恐る恐る見上げると、真っ白と思えるような純白の桜が満開でした。
樹高はそれほどでもありませんが、ボリュームが素晴らしく圧倒されます。



純白の枝垂れ桜


まるで滝のよう


花弁は小さい


シャワーのようです


やや横から見る


やぶ椿でしょうか、落下した花弁が輪を描いています


花弁のアップ


身延山久遠寺団参記念しだれ桜 以前、ご住職から聞いた話では、檀家の方が寄付されたとか



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倉敷川 河津桜の並木に、ほっこり春を感じる! 岡山県倉敷市

2024-03-25 08:15:47 | 桜の名所
訪問日:令和6(2024)年3月10日(日)

(福原緑地公園の河津桜)

倉敷川の河津桜が見ごろとの情報を得て出かけることにしました。ナビの目的地を、昨年と同様、倉敷市グラウンド・ゴルフ場にセットしました。到着したのは10時ごろでしたが、駐車場は早くも満杯、周辺の道路には多くの車が路上駐車し通行がやや困難なほど、倉敷警察署の巡回パトカーが、移動するよう呼び掛けていました。


グラウンド・ゴルフ駐車場 満車空きを待つ


いい季節。河津桜をバックにナイスショット
駐車場から河津桜の咲く土手への出口はありません。てくてく歩いて回り込むしかありません。

河津桜を愛でる最後の日曜日、そして青空が広がる絶好の天気ということもありこの人出は無理もありません。気持ちよさそうにグラウンドゴルフに興じるお年寄りにも、少し元気をもらいました。
駐車場内で、空きを待っていたところ奇跡的に近くの車が一台出ていき、停めることができました。
倉敷川沿いには、何か所かに分かれて約1000本の河津桜が植えられているそうですが、私が訪ねたのは、福原緑地公園です。倉敷川を挟んで対岸にも並木があり、実に壮観です。
対岸に渡ってみたいと思いますが、近くに橋はありません。
ということで、どうしても行ってみたい私は、結局随分遠回りして歩いて行くことに。



青空に映える河津桜


河津桜のアップ かわいいですね


ソメイヨシノと比べてやや濃いピンク 


ご覧のような人出です


対岸の桜並木


一枝取り込んで撮ってみました



この河津桜は、市民団体「倉敷千本桜の会」が平成18年から20年にかけて、美観地区の南にある「倉敷川親水公園(船倉町)」から「福原緑地公園(有城)」まで約3kmに、約1000本の河津桜を植えたものです。

(対岸の広場)

対岸のエリアは、まさに公園で、多くの人がお弁当を広げたり、写真を撮り合っていました。
河津桜は、ソメイヨシノに比べて花の色が濃いので、かわいいのですが、ソメイヨシノほど大きくは育たず豪華さもそれほどでもありません。一番早く咲く桜ということで重宝されており、近年多くの地域で植栽され増えてきているようです。



お弁当を広げるには最高です


表岸に咲く河津桜 絵になります


対岸の様子(東方面) 丘の上の校舎は岡山学院大学


対岸の様子(西方面)倉敷川に映り込む河津桜で一層華やかに見えます


まさに春爛漫


満開の桜


ファミリーの姿が目立ちました


対岸の様子 自転車で散策するする人も


倉敷川 水深はそれほどでもないようです カモがゆっくり泳いでいました


引き返すことにしました。下手から見た両岸の桜です


橋の上から見た両岸の河津桜


橋の真ん中あたりからみる河津桜


橋の右辺りから見る河津桜

(国分寺・五重塔)

帰途、河辺橋付近で、ひょっとしたら吉備路・国分寺周辺にまだ菜の花が咲いているのではと思い、急遽寄り道をして帰ることにしました。
しかし、残念ながら菜の花はすでに刈り取られたあとでした。それでも緩い丘陵地に立つ五重塔は、堂々とした存在感、まさに吉備路のシンボルで絵になります。
周辺を散歩する人、自転車でサイクリングロードを走る人、わずかに残った白梅からは、いい香りも伝わってきます。



備中国分寺の五重塔 江戸時代に再建されたものですが、高さは34m、岡山県唯一の五重塔で重要文化財に指定されています。吉備路を代表する景観です。

吉備路風土記の丘(きびじ ふどきのおか)は、岡山県南部の岡山市から総社市にまたがる県立自然公園。その象徴的存在である備中国分寺を中心に、こうもり塚古墳、備中国分尼寺跡、作山古墳、造山古墳など、エリア内には日本の歴史を探るうえでも重要な文化財が数多くあり、四季折々の自然景観も美しいことから、人気の観光地となっています。


中央のこんもりした丘がこうもり塚古墳  

こうもり塚古墳は、6世紀後半に造られた全長約100mの前方後円墳で、後円部には奥行き約19mの横穴式石室があり、その内部に井原市産の浪形岩をくりぬいて作られた石棺(せっかん)が置かれています。石室の規模は奈良県の石舞台古墳に匹敵する大きさです。近くには全国4番目の大きさを誇る前方後円墳の造山古墳があります。


白梅が咲いていました


自作の絵でしょうか。なかなかのものでした。


サイクリングロード『吉備路自転車道』  

(農マル園芸 吉備路農園)
このあと、久しぶりに、農マル園芸に寄ってみました。お目当ては、バラ苗です。バラ苗の購入は蒜山ハーブガーデン以来、実に2年ぶりです。たくさん並んでいて選ぶのに苦労しました。店内では、ラン展が開かれていて、ちょうどNHK趣味の園芸でおなじみの江尻先生の園芸講座も開かれていました。いちご狩りもありましたが、すでに受付終了となっていました。



いろんな種類のランが展示販売されていました


カトレア


見事なボリュームのシンビジューム

(へんこつうどん真備店)

最後に昼食でこの日を閉めます。久しぶりに「へんこつうどん真備店」に寄りました。地元でも一番の人気店です。麺のたわーんとした柔らかさにほどよい堅さ。県内のうどん店では、岡山市北区のすぎ茶屋が一番のお気に入りですが、こちらのお店も大のお気に入り。回転率の良いお店で、多く客が入るほど、打ち立て、ゆでたての麺がいただけるのでは、味は最高です。
我が家の近くにもこのようなお店があればいいのにと思いながら倉敷市をあとにしました。
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千年の時を繋ぐ孤高の一本桜 醍醐桜 その存在感に圧倒される

2022-04-28 20:31:38 | 桜の名所
訪問日:2022年4月7日(木)

数年ぶりに、岡山県真庭市の醍醐桜を撮影したいと思いました。とても有名な一本桜、全国から多くのカメラマンがやってきます。満開の季節では、道路は大渋滞、日中、3~4時間待ちもざらとか。
ということで、当日はいつものように自宅を6時前に出発。一般道を通り現地には7時過ぎに到着しました。
肝心の第一駐車場、一台だけ空いておりタイミングよく停めることができました。

駐車場から少し歩くと、丘の上に堂々とそびえたつ醍醐桜が迎えてくれます。情報では3~4日前に満開になったようです。その周辺に多くのカメラマンの姿が見えますが、対比するように、その巨大さがわかります。



第一駐車場付近から見る醍醐桜 その巨大さに圧倒される


入り口付近のたい焼き 主人は地元の人 


ここが入り口


地神

入口近くの屋台「たい焼き屋」の御主人に聞いてみました。
わたし「この地区では、やはり春木姓が多いですか?」
主人 「ほとんど春木で一軒だけ違うかな」
わたし「桜に向かう途中にあった、お墓、移されたんですね」
主人 「江戸時代のもので、めずらしかったんだけどね」



墓石が並ぶ

どうやら代々墓に集約されたようです。
NHKの番組 新日本風土記のオープニングの最後に登場する、老夫婦が墓石の横を通り、醍醐桜に向かうシーンが思い起こされます。



地元では大桜ともいい、集落の家はこの桜が見えるように建てられ、季節ごとの指針にするとか。
二代目、醍醐桜も随分大きくなりましたが、一代目の風格を得るにはあと500年は必要でしょう。
ちょうどこの時期、ミツマタも満開で、醍醐桜とセットで撮影することができますが、少し逆光気味になるので腕の見せ所です。
桜の種類は、アズマヒガン(エドヒガンの一種)、花弁はソメイヨシノに比べて小さく、その本体と比べるとなんとかわいいことか。



醍醐桜紹介文


ミツマタの黄色い花 同じ時季に花を付ける 


太い幹 根本周囲は9.2mもある


繁茂する枝先 素晴らしい生命力


花弁は、小さい


集落 どの家からも醍醐桜が見えるようになっている 桜の状態を見て農作業の指針とした


遠景 第一駐車場は幟の立つ道路を下ったところにある


周囲は、保護のため木道が整備されている


二代目醍醐桜 スペアとして植栽されたもの


下からの撮影 醍醐桜を代表する景観 新日本名木百選 岡山県天然記念物


右手下からの撮影 個人的にはバランスが取れているこのカットがお気に入り


宇宙桜は、宇宙帰りの醍醐桜の種から育った桜樹


8時前に現地を離れましたが、交通整理の方々が準備にとりかかったようです。駐車料は有料で500円ですが、8時前だとありがたいことに徴収されません。

この日は、天気もよく、ブルーの青空が映えました。元気そうな醍醐桜に出会えパワーをもらった感じです。このエドヒガン樹齢2000年を越えるものもあるとか。醍醐桜も頑張って長生きしてほしいと思いました。

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瀬戸田の春 耕三寺博物館の桜まつり

2022-04-24 08:41:07 | 桜の名所
訪問日:令和4(2022)年4月4日(月)


耕三寺 山門(京都御所紫宸殿の門を模したもの)

続いて向かったのが耕三寺博物館(こうさんじはくぶつかん)です。平山郁夫美術館の隣り、徒歩数分の距離です。
極彩色の山門を潜ると、入園口。傾斜地に建てられた伽藍の建物は、実に壮観です。桜まつりの期間中、境内は淡いピンクのソメイヨシノや濃いピンクの陽光桜など、絶妙に配置され朱色の建物と相まって一層華やかになります。
撮影の被写体としても申し分ありません。
境内の建物はそれぞれ、日本の有名な寺院を模して作られていて、さながらテーマパークのようですが、その見事な仕上がりのため、多くが、国の登録文化財となっています。
耕三寺は、浄土真宗本願寺派の寺院ですが、檀家はありません。



山門の向こうに桜が見えて期待が高鳴る


右が受付、左が入り口 左に並べられているのは、芍薬や蓮の大鉢


濃い目のピンクは陽光桜 ソメイヨシノの薄いピンクとは絶妙のコンビネーション


境内は傾斜地にあり、下段、中段、上段で構成されている


美しい五重塔を撮影する少女 塔は国宝・室生寺五重塔を模したものですが、随分大きく感じられました。


石段からの眺望


立ち並ぶ堂宇 左が五重塔、右は僧宝蔵(四天王寺金堂を模したもの)


桜に包まれる孝養門


絵になる朱色の和傘


息を飲むほど美しい境内の桜


絵になる桜と五重塔


桜のアップ


孝養門 日光東照宮陽明門を模したもの 完成に10年を要した


境内 堂宇は朱色がベースになっている

(未来心の丘)

境内の桜を堪能した後、未来心の丘まで足を延ばしました。天気が良かったので真っ白い3000トンにも及ぶ白い大理石によって組み立てられた丘は映え、周囲の枝垂れ桜やソメイヨシノ、青い空と瀬戸内海の眺望は、最高でした。
多くのカップルやファミリーが撮影に興じていました。驚くことに車いすにも配慮した施設となっています。



未来心の丘入り口 エレベータも設置されている


大理石が敷き詰められた道 正面の建物はカフェ・クオーレ


テラスでいただくドリンクは最高


2000年10月に、12年をかけて完成。設計・制作は世羅町出身の彫刻家・杭谷一東(くえたにいっとう)氏


白亜の庭園のシンボル 光明の塔


こちらも桜が満開 紅枝垂れとソメイヨシノ


広さは5000㎡


光明の塔から見る絶景 穏やかな瀬戸内海と青い空

(浄土苑と金剛館)


耕三寺正門前の和食のお店「万作」で小休止 頂いたのは、たこ飯定食 

このあと、耕三寺山門前の、和食のお店で小休止したあと、別棟の金剛館を初めて訪ねました
園内にはソメイヨシノや紅枝垂れ桜が満開で、天気もよくて暖かく、散歩に来ていた保育園の園児たちの明るい声に、平和な日本を感じました。
「この子たちの未来が、これからも明るいものでありますように」と、現在の世界情勢を考え、祈る気持ちでした。



浄土苑入り口 金剛館はこの敷地内にある


彩色が施された鳳凰、その向こうに金剛館が見える


金剛館 重要文化財の仏像や書画を初め、茶道具の名品が展示されてる


枝垂れ桜の並木も見事


紅枝垂れ桜のアップ とても優雅


金剛館から見る浄土苑 向こうに見えるのは平山郁夫美術館


ソメイヨシノの桜の枝が頭上を覆う


こちらは、金剛館側

耕三寺は、快慶作の「宝冠阿弥陀如来坐像」を初め、多くの仏像など重要文化財を所持しています。これらの多くが金剛館に展示されています。すべてが、各所から収集されたものですが、その費用も相当なものだったと思います。文化財の保全という意味では意味のあるもので、それらを気軽に拝見できることは実にありがたいことだと思います。

こうして、瀬戸田の春を満喫して、瀬戸田をあとにしました。





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岡山県桜の名所 井原堤(いばらづつみ) 岡山県井原市井原町

2022-04-18 11:53:34 | 桜の名所
訪問日:2022年.4月4日(月)


濃密な桜のトンネル

今年も市内一番のお花見スポット井原堤を散策してきました。前日の日曜日は相当な人出だったそうです。地元山陽新聞に2面の大開きで掲載され、またテレビでも放映されて県内に随分周知されてのことだったと思います。

4月3日 夕景

郷社:この地に桜が植えられたのは、第一次世界大戦勃発の大正3(1914)年、当時の町長・原田吉平の発案により、町の将来の観光資源にしようと、郷社に植えたソメイヨシノの苗木150本をこの土手に移植したのが始まりと言われています。すると当時の桜の苗木は、106年を経過したことになります。県下で一番古い新庄村のがいせん桜の並木は明治39(1906)年ですから115年前になります。


小田川沿いの井原堤・南東方面向こうに日芳橋が見える 夕方の散歩を楽しむ地元の人たち


桜のトンネルに西日が射し込む(北西方面)


とても清々しく季節を感じさせてくれる(北西方面)


ボリュームがすごい 花弁が房となって無数に咲き誇る


山陽新聞に見開きで紹介されたのはこのカット 井原堤の碑が建っている

4月4日の早朝 7時頃

知人によりますと、商店街の一角にある臨時駐車場に向かう車が列をなし相当な長さに及んだとか。河川敷に敷設されたかつての駐車場の2か所は閉鎖され、新たに新設された一ヵ所は中途半端に遠く、全体的な不足感は否めません。
地元住民の方も、渋滞や土手(堤)を走る車で、随分迷惑したそうです。
井原堤は、堤防に築かれた道の両側に桜が植えられ、空を覆う桜の枝は見事なものです。
地区住民の生活道ともなっているため、100%乗入禁止は謳えないのです。



青空の清々しい朝でした。向こうに見える橋は、桜橋


桜橋から見る小田川堤(左側土手) 対岸の桜橋公園やいばらサンサン交流館前にも桜の並木がある


桜橋公園 例年なら花見客で賑わうところ 遊具が少しとゲートボール場がある


公園から見る対岸の井原堤


逆方向で撮影


穏やかな小田川の水面に桜が映りこむ


青空が美しい


対鶴公園の桜 

当日は、晴れ時々曇りの予報でしたが、何と快晴に近い絶好の撮影条件となりました。
撮影には早朝がいいとアドバイスをもらって、早くから散策を開始しました。公式の情報では片道2㎞(向町橋から日芳橋まで)800本となっています。
平日のこの時間では、見かけるのは地元民の朝の散歩ぐらい、太陽のやや逆光を除けば快適な撮影条件でした。
桜橋を渡り桜橋公園付近から見る井原堤は何ともいえません。結局桜橋公園から向町までぐるりと一周してしまいました。おそらく3㎞以上は歩いたと思います。
初めての経験で、桜をいろんな角度から撮影することができました。


対岸から橋を渡って、いよいよ井原堤の北西部の起点までやってきました。


地蔵さま マスクはやはり井原デニム PRしています


起点となる最初の1本


河原に臨時駐車場が作られていましたが、今年はないようです


美しい桜並木 このあたりは道がかなり狭い


桜のトンネル、大体はこんな感じです


河岸にも遊歩道が整備されています


静かな並木です


土手の下に民家が続きます


T字になっています


美しい桜並木


桜の枝が川畔に伸びる


小田川と桜の枝


シラサギを見つけました 水が透き通っています


民家と桜並木


対岸と桜並木の競演です


車に注意を呼び掛ける観光協会のプレート

最後までご覧いただきありがとうございました。
最後に思ったのが、臨時駐車場のマップのHPへの掲載です。
略図で井原堤までの距離と時間を入れてはどうでしょう。外部の方がまず気になるのが駐車場です。
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