未熟なカメラマン さてものひとりごと

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絵になる被写体を求めて、「ドイツの森」を訪ねました 岡山県赤磐市

2021-11-15 00:06:28 | 公園
訪問日:令和3(2021)年10月18日(月)

久しぶりにドイツの森を訪ねました。山陽道・山陽ICを降り、市中に入ると案の定、渋滞に巻き込まれました。新しいバイパスを構築しない限り、この渋滞は解決しないでしょう。
市街地を過ぎると、さすがに渋滞は解消され、山間の道を快適に進みます。
そして到着、広い駐車場、さすがに平日とあって、入園者は少ないようです。



入園ゲート


愛犬300円にはびっくり。でもドッグランは無料です


ハローウィンのカボチャ

入園口でいつも感心するのが、その入園料です。大人、こどもはともかく、愛犬300円となっているのです。初めての人はきっとびっくりすると思います。
ブリーダーの方でしょうか、子犬を何匹も連れた人を何組か見ましたが、入園料はバカにならないと思います。それでも、広いドッグランがあるので、ワンちゃんの気分転換にはいいでしょう。

以前は、「農業公園ドイツの森」、だったと思うのですが、「おかやまフォレストパークドイツの森」になっていました。ちなみに「フォレスト」とは、「鳥獣が住む自然界の広い森」という意味です。開館25周年を記念してリニューアルしたのだそうです。
入園口を過ぎると、坂の向こうに見える西欧の田舎風の建物と、そこに至る傾斜地にあるお花畑が映えて、カメラマンにとっては絶好の被写体となります。
コスモス畑の刈り取り作業がはやくも行われていました。近年、公園内が目に見えてきれいになっており、とても気持ちよく感じます。



清々しい坂道 茶色の道は段差がなくカートにやさしい


公園内は、きれいな花で満たされています


サルビア・スプレンデンス 緋赤色の花が花壇に映えます


見上げるとコスモスが咲いていました

傾斜地を過ぎると、「街エリア」に到着します。ワインの直売所、体験教室、お土産グッズ、レストランなどがありますが、今回は素通りし向かったのが、「村エリア」です。途中、きれいなバラ園やお花畑があります。一段高いところにあるのが、古い農家風の建物があるエリア。お目当ての石窯の焼き立てパンは、残念、土日祝限定でした。一番のウリである、ハイジのブランコも時間的に利用停止となっていました。ただ、展望台からの眺望は抜群で遠く山並みを望むことができます。


街エリア


秋バラが咲いていました


村エリアの花畑 実に絵になります


どこか落ち着く休憩場所


眺望がすばらしい 展望台もあります


園内を走るチューチュートレインが見えました


絵になる石造りのゲート


このほかにも、ちびっこたちが動物と触れ合えたり、ヤギやアルパカがいる「牧エリア」。足こぎボートやゴーカートの「遊エリア」もあります。また、いたるところに季節の花々が植えられ、癒しの空間となっています。広い芝生には、個人用の簡易テントを張り、過ごす人の姿もありました。
特別に何がある、というのではありませんが、ファミリーが安心して過ごせ、なごみ、教育の場としても活用できる公園ではないでしょうか。



牧エリアの花畑にはコスモスが咲いていました


満開でした


カンガルーorワラビー?


どこか寂し気なカピバラ


人気のアルパカ 南アメリカ大陸原産の家畜


羊たち


遊エリアのボート池

サッポロビール岡山ワイナリーと千光寺三重塔

ドイツの森を出たあと、帰りにサッポロビール㈱岡山ワイナリーに寄りました。コロナ禍ということもあって、お店は開いていたものの、工場見学は休止になっていました。しかし、こちらの建物は実に絵になります。
このあとせっかくなので、千光寺の三重塔を見たあと、赤磐市をあとにしました。



小高い丘の上に建つ南仏のシャトーのような建物


美しい緑と清流に恵まれた、異国情緒豊かな西日本最大級のワイナリー


使い込まれた?ワイン樽


陽が射してきました

千光寺


千光寺の石段


鐘楼 千光寺は、奈良時代(760年)に報恩大師によって創建されました 


山中に建つ本殿 人影はありません


江戸時代に建てられた三重塔

次回は「出雲大社に行ってきました」を投稿予定です

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