未熟なカメラマン さてものひとりごと

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心配した愛犬の病気

2010-01-31 23:32:07 | インポート



先週、突然愛犬ムックの元気がなくなりました。前日まではいつもの調子で何もなかったのですが、翌朝から尻尾を下げ体も丸くして、歩きも緩慢、まさに病人(病犬)そのものの様子でした。おまけに食事も水もほとんど受け付けず、そのうちよくなるのではと、様子を見ていましたが、一向に改善のきざしも見えないため、さすがに心配になって3、4日後、動物病院につれていくことにしました。
この先生、みかけがちょっときつく、ぶっきらぼうな感じのため、お客さんはいつも少なめですが、見立てはよいようです。病院の中には、いろいろ検査をして高額な診料をとる病院もありますが、その点では有難いのです。
状態を聞いた先生は、それではと聴診器を当てたり体温を測ったりしていましたが、まず熱があるとの診断でした。次にレントゲンをとりじっくり観察した結果、ヘルニアの気があるとのこと。これを直すのは難しいとのことでした。この熱がいったいどこから出ているのかわからないとのことでしたが、とりあえず抗生物質を10日分もらいました。
しかし、食事もとれないこの犬にどうやって薬をやるのか、至難の業でした。結局、一週間もこの状態がつづき心配ながら平穏な毎日が続きました。この期間ほど愛犬を愛おしく思ったことはありません。食事をするしない、で一喜一憂し過ごす日々。
すると、どうでしょう。一昨日頃からだんだん元気になって、見事な回復ぶり、またボール投げに付き合わされる毎日となりました。良かったと思う反面、あ~、あの静かで平穏な日々が懐かしいと思う、今日この頃です。

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全国都道府県対抗女子駅伝 悲願の初優勝 岡山

2010-01-26 22:15:17 | スポーツ

NHKテレビより

久しぶりの投稿です。
今日は、17日に京都で開催された全国都道府県対抗女子駅伝のことを少し書いてみたいと思います。だいぶ前のことのように思いますが、まだ10日ほどしかたっていないんですね。当初から山口衛里監督もずばり優勝が目標と、言っていましたので、随分期待しながらテレビを見ていました。いつものレース前の優勝候補チームの紹介では、5連覇中の京都チームの次に岡山県チームの紹介、見どころは、京都チームの6連覇なるか、それを阻止するか岡山県チーム、というものでした。
岡山県は社会人の天満屋と高校の興譲館が主体で、あとは中学生がどのくらい踏ん張れるかが優勝の行方を大きく左右する、といわれていました。
いよいよスタート、緊張の瞬間です。岡山の1区は、興譲館の出身で天満屋社会人一年生の小原選手、後半はばてたというものの11位とまずまずの滑り出し。ここから怒涛の快進撃が始まります。2区は、同じく天満屋の浦田選手。髪をなびかせて走るさまにはどこか惹かれるものがありますね。いつみても期待を裏切らない走りで安心して見ていられます。この浦田選手なんと8人抜きで3位に浮上。3区の中学生区間は山田選手、なんとトップ集団にくらいつき2位で4区のキャプテン泉選手にたすきをつなぎます。この泉選手、1位の選手との差を随分詰めます。5区の興譲館1年生菅選手は、後半1キロからスパートついに首位に躍り出ました。しかも後続を随分離したではありませんか。今、興譲館の選手の中では一番安定しているのではないでしょうか!ほんとに素晴しい、のひとこと。そして6区興譲館の赤松選手につなぐと、もうここは独走状態でしたね。結果的には区間新の好記録でしたが、TV放送が後続の2.3位争いに向けられていたためあまりアップにはなりませんでした。師走の高校女子駅伝大会で転倒するアクシデントに見舞われ1区12位となったくやしさもあったのでしょうか!とにかく素晴らしい走りでした。7区の岡選手も踏ん張ってほぼ現状をキープ。たすきはいよいよ8区の中学生、明石選手にわたりました。今回のレースで唯一、はらはらした場面でした。2位とのタイム差がどんどん無くなってきます。それでも何とか、アンカー中村選手にたすきをつなぎました。
解説者が、最後には日本を代表するランナー、中村選手ですから監督も安心して見ていられるでしょう、もう優勝は確信されたことでしょう、とのことでしたが、何と後ろにはあの千葉の新谷選手が猛はくしていたのでした。興譲館高校出身の新谷選手、今、私が最も応援している選手のひとりですが、さすがにこのときばかりは、抜かないで!!と祈るばかりでした。新谷選手の存在に気づいたのか、そこから中村選手も奮闘、ついに悲願の初優勝をなしとげたのでありました。
最後の優勝インタビューでは山口監督がやはり中学生のがんばりが大きかったとのことでした。ということで、応援している私たちも味わうことのできる幸福感。よかった。選手の皆さんほんとにお疲れ様でした。そして感動をありがとう。

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観音山からの素晴らしい眺望

2010-01-11 23:12:08 | 自然


昨日、久しぶりにしまなみ海道は生口島に行ってきました。

目的は、西日光耕三寺でもなく平山郁夫美術館でもありません。
昨年のNHKのテレビ番組「街道てくてく旅」でも紹介された、瀬戸内海の絶景スポットである観音山472mに登って実際この目でその素晴らしい眺望を確認したかったのです。
中腹まで、観音山ロータリーという道路が整備され、広い駐車場もありました。この駐車場から手前100メートルほどのところに登山口があります。事前の調査では、しっかり歩けばこの登山口から1.5キロ、所要時間約20分という情報を得ていました。

登山口からたかが、1.5キロの道のりですが、これがきついのなんのって口から心臓が飛び出しそうでした。私の足では30分がやっとでした。展望台の東屋が見えた時はさすがにほっとしました。確か、てくてく旅の原田さんが登ったのは7月の初め、思うと相当きつかったのではないでしょうか!

当日は残念なことに曇り空でしたが、その眺望は素晴らしいものでした。今度は天気の良い時にもう一度来てみたいと思いました。

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初日の出 岡山県井原市/経ヶ丸

2010-01-04 00:55:25 | 風景


明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

昨年に続き、今年も元旦に井原市の初日の出のスポット、経ヶ丸に行ってきました。朝、空を仰ぎ見ると雲の無い絶好のお天気。よし今日は見れるぞと自宅を6時40分頃出発。新聞によると今日の日の出は、7時12分とありました。山頂への登る坂道付近にはすでに車がいっぱい。仕方なく先の道路脇のスペースに車を停めて少し歩きました。今日の経ヶ丸はうっすら雪が降っており寒さが体に染みます。
昨年は、甘酒の接待がありましたが、今年は残念ながらありませんでした。山頂付近から西の空を見ると満月の月がとてもきれいに見えました。日の出を見に来たのに、お月さままで見れるとはありがたいと思いつつ、なんだか不思議な感じもしました。
また昨年は和太鼓の勇壮な演奏がありましたが、今年はそれもなく比較的シンプルな頂上の様子です。ざっとみた感じ100名ぐらいでしょうか!寒さをこらえながらその時を待ちます。そうこうしているうちに西の空がオレンジ色に輝き始めました。
この頃、高屋町の長老・高木先生の音頭による万歳三唱がありました。御歳96歳or97歳のはず。しっかりとしたご挨拶をされ、そのお元気ぶりに感心いたしました。
まもなく西の空の山の上にかかった雲(実はこの雲があるため日の出が10分ほど遅れました)の上に鮮やかなオレンジ色の太陽が顔を見せ始めました。日の出の瞬間です。まさにご来光。感動ものですね。一斉に歓声があがりました。ほんの5分ほどで太陽は上がりきり、人々は一斉に帰り始めます。
しかし見れるかどうかはまさにお天気次第。よかったよかったと私も帰路につきました。


未熟なカメラマンHP
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