未熟なカメラマン さてものひとりごと

ようこそ、おいでくださいました。

もちつき

2007-12-31 17:39:07 | 記録



30日は我が家恒例のもちつきです。
前日からもち米を水にかしておき、朝8時ごろから準備開始、
まず、木を焚いて簡易窯で湯を沸かし、石臼を温めます。
今年から新たに親戚が一軒増えたので5臼つきました。

このもちつきで一番の楽しみは大根おろしでいただくつきたてのおもちです。
正直、これがあるため続いているようなものです。

どうです、つきたてのおもちおいしそうでしょう!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

師走の風景

2007-12-28 00:37:39 | 風景


先日の日曜日、久しぶりに美星町の青空市場に行きました。
時間は朝の8時半頃でしたが、すでに駐車場は満杯の状態でした。

市場の前にテントが張られ、豚汁が無料で振る舞われていました。
あまり大きな鍋でしたので、興味本位に「この鍋で何人前ぐらいできますか?」と尋ねると
800人はいけますね!とのことでした。
特産の合わせみそが使われているそうで、なかなかおいしかったですね。

帰りの山道で、ご覧のような風景に出会いました。
お天気は曇り空でいま一つでしたが、雲海が広がりとてもきれいでした。
とても井原市内とは思えません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

煙草乾燥小屋

2007-12-26 00:28:04 | 風景
 県道笠岡井原線の岩倉町で見かけた煙草の乾燥小屋です。この土壁むき出しの少し崩れかかったところが何とも郷愁を誘いますねね。井原市でも田舎に行くとけっしてめずらしいものではありませんが、2棟並んでいるのは見たことがありません。
煙草栽培は岡山県の重要な一次産業の一つでした。そういう意味でこの乾燥小屋はその数少ない生き証人と云えるのではないでしょうか。
 歴史をひも解くと、岡山県における煙草栽培は、蒜山地域の山中葉と新見・高梁地域の備中葉が二大産地でしたが、都市における煙草の嗜好変化によって山中葉は衰退し、備中葉にかわって紙巻きの両切煙草である「ゴールデンバット」の消費が拡大されると、その原料であるアメリカ産の黄色種に栽培が奨励されるようになりました。この地域で黄色種が栽培されはじめたのは昭和11年頃のことのようです。
 黄色種の乾燥は縦2間横2間、4坪の2階建ての小屋が設けられ鉄管火力乾燥法によりました。
すなわち、連縄に土葉・中葉・本葉・天葉を区別して挿み、室内に吊り込み、薪で加熱して発酵させる方法です。
外から中の温度が測れるよう1階、2階に外窓が付いています。

笠岡市大井にあった私の母方の実家でも煙草を栽培し、乾燥小屋を持っていました。火の調子(確か灯油を焚いていた)を見るために
祖父が昼夜寝ずの晩をしていたのを幼心に覚えています。特に乾燥が終わった小屋に入ったときの独特の香りが忘れられず、この乾燥小屋を眼にする度に懐かしい当時の記憶がよみがえるのです。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨のチボリ公園

2007-12-13 23:21:50 | お天気

昨日、久しぶりに倉敷へ出張でした。
忘年会が夜8時半までの予定でしたので、そのあと少しの時間でチボリのイルミネーションでも撮ろうかと思っていましたが、
忘年会が結局夜9時頃までかかってしまいました。
しかも無情にも、雨でした。
折角のチャンスがもろくも崩れ去ってしまった感じです。

雨でも何とかそれなりの写真が撮れるかとも思いましたが、時間が時間だけにその気力も湧きませんでした。
今年のチボリはこれで終わりかと暗い気持ちで家路につきました。
向かいの駐車場から撮った雨のチボリ公園です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする