訪問日:令和4年3月27日(日)
コロナ禍で控えていたお隣の町・広島県福山市への買い物に久しぶりに出かけました。
このあと、時間があったので、春の鞆の浦を訪ねることにしました。
薄曇りで、明るさはあったものの撮影には今一つというところでしたが、近づくにつれて徐々に好天となってきました。
(田尻町の菜の花畑)
予定には入れていませんでしたが、鞆の浦に向かう途中、ふと目印の看板が目に入り、しかもちらりと菜の花畑も見えたので、急遽脇道にそれて、訪ねることにしたのです。
急な坂道を進み駐車場に車を入れると、菜の花の独特の香りが漂っています。
例年であれば、この時期、菜の花祭りが開催されているのですが、今年は、コロナで中止となっていました。
ちょうど前日に雨が降り、菜の花が生き生きしているように感じます。こちらの菜の花畑の一番の魅力は、菜の花畑と瀬戸内海との取り合わせではないでしょうか。
春霞でしょうか、海はそれほど鮮明ではありませんが、その分対比して菜の花がより鮮明に映ります。
情報によりますと、その数30万本とか。畑は切り立った丘の上にあり、傾斜となっているので、鋭角的に海と一体化している素晴らしいロケーションです。
昨日の雨のせいか、とても生き生きしているように見えました
菜の花畑と瀬戸内海との組み合わせは、まさに絶景
周辺一帯の菜の花、約30万本だそうです
(鞆の浦)
次に向かったのが、私の定番撮影地ともいえる鞆の浦です。時間にそれほどの余裕がなかったので、一番のビュースポットである医王寺からの絶景をとりあえず収めたいと思っていました。
あとは、時間を見て近隣の寺院をめぐり、運よく桜の開花に出会えればラッキーというほどの気持ちでした。
一番近い渡船前の市営駐車場は満車でしたが、すぐに一台出て運よく停めることができました。
天気もすっかり回復し、観光客も多くて、いつもの観光スポットに戻った感じがします。常夜灯前の広場は一番の人気スポットですが、お昼時だったこともあり、多くの観光客の姿で賑わっていて、その分撮影には不向きでした。
このあとすぐに医王寺に向かいました。
鞆の浦第一駐車場横の仙酔島行き渡船場 平成いろは丸
福禅寺対潮楼は江戸時代に創建された客殿 朝鮮通信使ゆかりの施設
対岸から見る常夜灯付近 江戸時代の遺構が残る鞆の浦一番の観光スポット
路地を進む どこか懐かしい
医王寺
坂道を息を切らせて歩くこと10分。快晴とはいきませんが、眼下に鞆の浦の絶景を眺めることができ気分も爽快です。これだけのスポットなのに観光客は他に2組だけ、あまり知られていないということでしょうか。鐘堂前のベンチで深呼吸をするとなんとも幸せな気分になります。
民家の軒先に吊るされた紙製のお飾り 実によくできている
明圓寺は浄土真宗大谷派の寺院 この時季にお目見えする白象。背中にいろいろな花で飾った花御堂(はなみどう)を置き、甘茶をはった水盤の中に誕生佛を安置して甘茶を注いでお釈迦さまの誕生をお祝いする習わしがある
医王寺は、後山の中腹に建つ真言宗の寺院 眺望の良さで知られる。さらに583段の石段を上った先の太子殿からは絶景を拝むことができる
さらに鞆港の常夜灯付近を望遠で
少し引いて撮影 墓地や鐘楼が見える
カフェの窓辺から見る
常夜灯付近 当時の雁木もしっかり残っている
重伝建の古い町並み
対岸まで戻ってきた
ほんの10分ほどの滞在でしたが、訪ねた甲斐がありました。下りは随分楽です。
このあと、周辺の寺院を二つほど訪ねましたが、桜の開花はもう少し先のようで、次回に期待することにし鞆の浦を後にしました。
コロナ禍で控えていたお隣の町・広島県福山市への買い物に久しぶりに出かけました。
このあと、時間があったので、春の鞆の浦を訪ねることにしました。
薄曇りで、明るさはあったものの撮影には今一つというところでしたが、近づくにつれて徐々に好天となってきました。
(田尻町の菜の花畑)
予定には入れていませんでしたが、鞆の浦に向かう途中、ふと目印の看板が目に入り、しかもちらりと菜の花畑も見えたので、急遽脇道にそれて、訪ねることにしたのです。
急な坂道を進み駐車場に車を入れると、菜の花の独特の香りが漂っています。
例年であれば、この時期、菜の花祭りが開催されているのですが、今年は、コロナで中止となっていました。
ちょうど前日に雨が降り、菜の花が生き生きしているように感じます。こちらの菜の花畑の一番の魅力は、菜の花畑と瀬戸内海との取り合わせではないでしょうか。
春霞でしょうか、海はそれほど鮮明ではありませんが、その分対比して菜の花がより鮮明に映ります。
情報によりますと、その数30万本とか。畑は切り立った丘の上にあり、傾斜となっているので、鋭角的に海と一体化している素晴らしいロケーションです。
昨日の雨のせいか、とても生き生きしているように見えました
菜の花畑と瀬戸内海との組み合わせは、まさに絶景
周辺一帯の菜の花、約30万本だそうです
(鞆の浦)
次に向かったのが、私の定番撮影地ともいえる鞆の浦です。時間にそれほどの余裕がなかったので、一番のビュースポットである医王寺からの絶景をとりあえず収めたいと思っていました。
あとは、時間を見て近隣の寺院をめぐり、運よく桜の開花に出会えればラッキーというほどの気持ちでした。
一番近い渡船前の市営駐車場は満車でしたが、すぐに一台出て運よく停めることができました。
天気もすっかり回復し、観光客も多くて、いつもの観光スポットに戻った感じがします。常夜灯前の広場は一番の人気スポットですが、お昼時だったこともあり、多くの観光客の姿で賑わっていて、その分撮影には不向きでした。
このあとすぐに医王寺に向かいました。
鞆の浦第一駐車場横の仙酔島行き渡船場 平成いろは丸
福禅寺対潮楼は江戸時代に創建された客殿 朝鮮通信使ゆかりの施設
対岸から見る常夜灯付近 江戸時代の遺構が残る鞆の浦一番の観光スポット
路地を進む どこか懐かしい
医王寺
坂道を息を切らせて歩くこと10分。快晴とはいきませんが、眼下に鞆の浦の絶景を眺めることができ気分も爽快です。これだけのスポットなのに観光客は他に2組だけ、あまり知られていないということでしょうか。鐘堂前のベンチで深呼吸をするとなんとも幸せな気分になります。
民家の軒先に吊るされた紙製のお飾り 実によくできている
明圓寺は浄土真宗大谷派の寺院 この時季にお目見えする白象。背中にいろいろな花で飾った花御堂(はなみどう)を置き、甘茶をはった水盤の中に誕生佛を安置して甘茶を注いでお釈迦さまの誕生をお祝いする習わしがある
医王寺は、後山の中腹に建つ真言宗の寺院 眺望の良さで知られる。さらに583段の石段を上った先の太子殿からは絶景を拝むことができる
さらに鞆港の常夜灯付近を望遠で
少し引いて撮影 墓地や鐘楼が見える
カフェの窓辺から見る
常夜灯付近 当時の雁木もしっかり残っている
重伝建の古い町並み
対岸まで戻ってきた
ほんの10分ほどの滞在でしたが、訪ねた甲斐がありました。下りは随分楽です。
このあと、周辺の寺院を二つほど訪ねましたが、桜の開花はもう少し先のようで、次回に期待することにし鞆の浦を後にしました。
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