未熟なカメラマン さてものひとりごと

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2017(平成29年)高校女子駅伝 優勝するのは?

2017-12-23 21:47:34 | 駅伝

釣りをする人々 兵庫県室津港

いよいよ明日に迫った2017高校女子駅伝全国大会、前評判の高い、薫英女学院(大阪)、西脇工業(兵庫)、仙台育英(宮城)に続くのはどの高校でしょうか。長野県の長野東ををデータにより分析してみたいと思います。例によって敬称略、過去の駅伝記事はカテゴリーから‘駅伝’をご覧ください。

正式名称:長野県長野東高等学校
学校紹介:昭和49年開校。 文武両道の気風の中で、運動系・文化系部活動共に、全国大会レベルで成果を上げている生徒も多数おり、学校は活気にあふれています。
校是:「己を拓こう 眉を上げて」
学校重点目標:①確かな学力の保障  ②自立(律)した個の育成
所在地:長野県長野市大豆島2743-1

11年連続11回目の出場です。
3000m平均タイム:9分17秒は、薫英女学院、仙台育英、西脇工業に続き4番目です。
(月刊陸上競技よりデータ拝借 エントリー候補選手の上位5人で算出)
監督:玉城良二 56歳 部員数17人
県立なので、選手の出身中学は、全員が長野県です。
チームの目標:3位入賞
最近の成績
28回(2016)06位 1.08.54
27回(2015)15位 1.09.53
26回(2014)09位 1.09.20
25回(2013)10位 1.09.09
24回(2012)10位 1.09.11
23回(2011)08位 1.09.12
22回(2010)14位 1.10.54

次に1500m、3000mの記録を見てみましょう。
上位100位までの成績です。

1500m 右側の数字は昨年同時期のタイムです。
05位 和田 有菜(3)4.17.77 ←4.18.77
44位 荻谷 楓(2)4.27.55 ←4.24.25
85位 高松いずみ(1)4.29.99
90位 高安 結衣(2)4.30.28

3000m
09位 和田 有菜(3)9.01.53 ←9.11.55
27位 高松いずみ(1)9.15.80
60位 小林 成美(2)9.23.52 
64位 松沢 綾音(3)9.24.84 ←9.16.06
95位 高安 結衣(2)9.30.12

それでは、都道府県予選会の結果をみていきましょう。
長野県大会 11月5日 大町コース 16チーム参加
予選タイム 1.09.24 大会新記録
1区 和田 有菜(3)1位 19.47 
2区 松澤 綾音(3)1位 13.37 
3区 高松いずみ(1)1位 09.40 
4区 高安 結衣(2)1位 9.38
5区 小林 成美(2)1位 16.42
2位、諏訪二葉との差は、実に7分39秒、圧倒的な強さでした。

参考までに昨年の大会は、こうでした。
長野県大会 10月30日 大町コース 16チーム参加
予選タイム 1.09.53
1区 和田 有菜(2)1位 19.37 区間新
2区 岡村 未歩(3)1位 13.49  
3区 村上 愛華(3)1位 9.52
4区 高安 結衣(2)1位 9.41 
5区 松澤 綾音(2)1位 16.54

昨年全国大会の成績は、こうでした。
記録 1.09.53 第15位 
1区 和田 有菜(2)1位 19.14
2区 松澤 綾音(2)6位 13.20
3区 高安 結衣(2)5位 09.45 
4区 村上 愛華(3)6位 09.30
5区 岡村 未歩(3)28位 17.05
エースが集う花の1区、和田有菜は素晴らしい走りで、1位で通過、以降、2区、3区、4区と2位をキープしていましたが、最終5区が区間28位の記録で、順位を6位まで落としてしまいました。
明日の都大路、和田有菜の1区の出来が、レースを大きく左右します。3000mの今季ベストは、過去最速。高安結衣、松澤綾音、小林成美も力がついてきたようです。過去最高の前回6位を上回る力は、十分にあるようです。メダルに手が届くのか、結果を見守りたいと思います。頑張れ、長野東!

この他にも、表彰台候補として、神村学園(鹿児島)、筑紫女学園(福岡)、光ヶ丘女(愛知)が続きますが、時間切れで紹介できませんでした。
次は、大会の結果から、ドラマを検証してみたいと思います。

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2017(平成29年)高校女子駅伝 有名校の実力を探る 仙台育英高校の巻

2017-12-22 22:18:57 | 駅伝

都道府県対抗女子駅伝 長崎商工1年 廣中璃梨佳ついにトップに躍り出る 本文とは関係ありません。


2017高校女子駅伝全国大会の有力校、次は宮城県の仙台育英をデータにより分析してみたいと思います。例によって敬称略、過去の駅伝記事はカテゴリーから‘駅伝’をご覧ください。

正式名称:学校法人仙台育英学園 仙台育英学園高等学校
学校紹介:学校法人仙台育英学園は、明治38年(1905)年10月1日、開塾した私塾「英育会」(その後育英塾に改組)以来、一世紀を超える伝統を築き、7万人もの卒業生を輩出。創立125周年(2030年)に向けて、新たな学校づくりを推進。(HPより)

校訓:「至誠」「質実剛健」「自治進取」
所在地:宮城県仙台市宮城野区宮城野二丁目4-14-1宮城県仙台市宮城野区宮城野二丁目4-1

26年連続26回目の出場です。
3000m平均タイム:9分14秒は、薫英女学院高校と並んで全国トップ
(月刊陸上競技よりデータ拝借 エントリー候補選手の上位5人で算出)
監督:釜石慶太 30歳

選手の出身中学は、宮城、山形、東京、埼玉、ケニアです。
最近の成績
28回(2016)15位 1.09.53
27回(2015)11位 1.09.51
26回(2014)34位 1.12.55
25回(2013)50位 1.13.23
24回(2012)43位 1.14.15
23回(2011)03位 1.08.19
22回(2010)03位 1.08.12.

次に1500m、3000mの記録を見てみましょう。
上位100位までの成績です。

1500m 右側の数字は昨年同時期のタイムです。
01位 H.エカラレ(3)4.07.06 ←4.12.90
19位 E.ムソニ(1)4.21.94
47位 木村 梨七(1)4.27.73

3000m
01位 H.エカラレ(3)8.53.70 ←8.55.06
19位 E.ムソニ(1)9.09.85
39位 武田 千捺(2)9.19.01 ←9.31.84
45位 木村 梨七(1)9.20.64
68位 清水 萌 (1)9.25.62
昨年は、ベスト100位に2名しか入っていませんでしたが、今年は5人が入っています。特に武田千捺の記録の伸びには驚きます。

それでは、都道府県予選会の結果をみていきましょう。
宮城県大会 10月22日 栗原コース 26チーム参加
予選タイム 1.07.30 大会新記録
1区 武田 千捺(2)1位 19.51 区間新
2区 三浦 瑠衣(3)1位 13.11 
3区 木村 梨七(1)1位 9.30 区間新 
4区 清水 萌 (1)1位 9.34 区間新
5区 H.エカラレ(3)1位15.24 区間新
2位、常盤木学園との差は、実に6分44秒、圧倒的な強さでした。
全5区のうち、4区で区間新という驚きのタイム。これだけみても今年の仙台育英は違うということがよくわかります。2区の三浦だけ区間新ではありませんでしたが、昨年がH.エカラレだったので止むを得ないですね。それでも昨年とのタイム差はたった22秒ですから素晴らしいと思います。特に1年、2年生の活躍には目を見張るものがありますね。
全体のタイムも昨年と比較し、3分20秒も早いのですから驚きです。

参考までに昨年の大会は、こうでした。
宮城県大会 10月23日 栗原コース 26チーム参加
予選タイム 1.10.50
1区 武田 千捺(1)3位 20.25 
2区 H.エカラレ(2)1位 12.49 区間新 
3区 鈴木 理子(1)1位 9.48 区間新
4区 阿部 優香(3)1位 9.53 区間新
5区 三浦 瑠衣(2)1位 17.55

昨年全国大会の成績は、こうでした。
記録 1.09.53 第15位 
1区 武田 千捺(1)41位 21.06
2区 H.エカラレ(2)1位 12.27
3区 三浦 瑠衣(2)17位 10.06 
4区 阿部 優香(3)12位 09.37
5区 鈴木 理子(1)17位 16.37
1区、武田千捺が不調で記録が伸びず、41位スタート、ヘレン・エカラレが27抜きで14位まで浮上しましたが、以降は記録が伸びず、15位で終わってしまいました。今年の1区オーダーもおそらく武田千捺と思いますが、昨年のリベンジは果たせるでしょうか。都大路の1区は、まずトラックを一周、接触し転ばないように気を付けなくてはなりません。その後JR山陰本線の高架の前後に急激なアップダウンがあります。武田千捺は昨年もこの難コースを経験していますので、昨年の二の舞にはならないでしょう。

最後に地区予選の結果を見てみましょう。
記録 11月9日 山形・長井コース
記録 1.12.22 
1区 柳川 愛絵(1)3位 20.36 
2区 エスタ・ムソニ(1)1位 12.58 
3区 本間 玲樹(2)3位 11.07 
4区 江口 葵(2)9位 10.26
5区 南 舞鳥(2)3位 17.15
2位は、青森山田高校、タイム差はわずか7秒でした。
いずれも主力選手ではありませんが、来年につながるいい経験だと思います。頑張ってほしいと思います。

いよいよ明後日の都大路、過去最高のタイムを引っ提げ、仙台育英高校がどのような戦いをするのか注目したいところです。




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2017(平成29年)高校女子駅伝 有名校の実力を探る 西脇工業の巻

2017-12-21 22:14:29 | 駅伝

都道府県対抗女子駅伝 兵庫県チーム 4区、田中から5区、後藤へ笑顔のタスキリレー



2017高校女子駅伝全国大会の有力校、次は兵庫県の西脇工業をデータにより分析してみたいと思います。例によって敬称略、過去の駅伝記事はカテゴリーから‘駅伝’をご覧ください。

正式名称:兵庫県立西脇工業高等学校
学校紹介で「本校は、日本の“へそ”兵庫県西脇市にあり、駅伝の西脇工業として知られています」とあります。このあたりは、広島県の世羅高校と似ていますね。
校訓:「自律、創造、誠実、勤労」
所在地:兵庫県西脇市野村町1790

4年連続の8回目の出場です。
3000m平均タイム:9分15秒(月刊陸上競技よりデータ拝借)
前田康秀監督 39歳

県立高校なので、全員が兵庫県の出身です。
最近の成績
28回(2016)2位 1.08.08
27回(2015)5位 1.08.51
26回(2014)17位 1.10.40

次に1500m、3000mの記録を見てみましょう。
上位100位までの成績です。

1500m
02位 田中希実(3) 4.15.90←4.15.43
08位 後藤 夢(3) 4.19.17←4.16.69
今枝紗弥(3)     ←4.24.72
磯野恵梨(3)     ←4.30.69
3000m
02位 田中希実(3) 8.54.27←9.01.16
15位 後藤 夢(3) 9.09.50←9.13.64
72位 南茉里奈(2) 9.26.49

田中希実は、愛媛国体少年女子A3000mで、大分東名のマータ・モカヤを逆転し、高校歴代2位の8分54秒で制覇しています。

それでは、都道府県予選会の結果をみていきましょう。
天気はよく、若干の追い風もあったようです。
兵庫県大会 11月5日 篠山コース
予選タイム 1.08.39
1区 田中希実(3)1位 18.45 区間新記録
2区 後藤 夢(3)1位 13.27 
3区 今枝紗弥(3)2位 9.38 
4区 南茉里奈(2)2位 9.35
5区 磯野恵梨(3)2位 17.14
県大会には30校が出場、宿命のライバル2位の須磨学園とは28秒差でした。高校駅伝のセオリーどおり1区、2区で先行、この時点で2位との差は1分23秒でした。
3区より須磨学園が全員区間1位で追い上げますが、及びませんでした。
昨年と比較し、1区、2区終了時点で実に1分も早いタイムですから驚きです。特にスーパー高校生、田中希実が一昨年、昨年に続き3年連続の区間新記録、3年生になってもさらに29秒もタイムを更新していることは驚異です。
今年は3年生の主体のチームです。薫英女学院との対決が見ものです。

昨年の大会は、こうでした。
11月6日 篠山コース
予選タイム 1.08.56
1区 田中希実(2)1位 19.14 区間新記録
2区 高橋ひな(3)2位 13.58 
3区 今枝紗弥(2)1位 9.28
4区 戸田朱音(3)2位 9.47
5区 後藤 夢(2)1位 16.29

昨年全国大会の成績は、こうでした。
記録 1.08.08 第2位 
1区 田中希実(2)4位 19.31
2区 高橋ひな(3)25位 13.49
3区 大西結菜(3)2位 09.42 
4区 戸田朱音(3)4位 09.28
5区 後藤 夢(2)3位 15.38
2区で準エース、高橋ひなが不調で11位まで後退しましたが、そこは層の厚い西脇工業、以降の3区間で徐々に追い上げ、2位まで浮上しました。特に最終5区は、後藤夢が神村学園のカマウとのトラック勝負を制し、順位、記録とも過去最高の成績を残しました。しかし、1位薫英女学院との差は44秒もありました。目標は優勝でしたから、悔しい気持ちも残る大会でもありました。

次に地区予選の結果を見てみましょう。
記録 1.10.32 第4位 能勢コース
1区 田中希実(3)1位 18.51 区間新記録
2区 南茉里奈(2)5位 13.51 
3区 磯野恵梨(3)10位 10.23 
4区 今枝紗弥(3)5位 9.56
5区 後藤 夢(3)5位 17.31
1位は、薫英女学院、2位須磨学園、3位、立命館宇治でした。
西脇工業、昨年は1.09.54の2位でしたので、今年の順位は少し気になります。

昨年は惜しくも準優勝でしたが、今年は、昨年以上の力がありそうです。田中が在籍している本年が大きな節目となりそうです。
全国大会を注視してみたいと思います。
頑張れ、西脇工業。
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2017(平成29年) 高校女子駅伝 有名校の実力を探る 薫英女学院高校の巻

2017-12-20 21:57:42 | 駅伝

2017.1.15 都道府県対抗女子駅伝 4区嵯峨山から5区竹内へ

いよいよ、高校女子駅伝全国大会が一週間後に迫りました。果たして栄冠をつかむのはどの高校でしょうか。今年の注目高をピックアップしてみました。例によって敬称略、過去の駅伝記事はカテゴリーから‘駅伝’をご覧ください。

都道府県大会ランキング10傑
1位 1.07.30 仙台育英(宮城県)
2位 1.08.00 神村学園(鹿児島県)
3位 1.08.39 西脇工業(兵庫)
4位 1.08.52 筑紫女学園(福岡)
5位 1.09.10 光が丘女(愛知)
5位 1.09.10 薫英女学院(大阪)大会新
7位 1.09.18 大分東名(大分)
8位 1.09.24 長野東(長野)
9位 1.09.30 諫早(長崎)
10位 1.10.14 日体大柏(千葉)

3000m平均タイム 上位7人で集計(月刊陸上競技よりデータ拝借)
1位 仙台育英(宮城) 9分14秒
1位 薫英女学院(大阪) 9分14秒
3位 西脇工業(兵庫) 9分15秒
4位 長野東(長野) 9分17秒
5位 立命館宇治(京都)9分20秒
6位 世羅(広島)9分22秒
6位 神村学園(鹿児島)9分22秒
8位 興譲館(岡山)9分25秒
9位 山梨学院(山梨)9分26秒
9位 筑紫女学園(福岡)9分26秒
9位 大分東名(大分)9分26秒
12位 光ヶ丘女子(愛知)9分27秒
12位 西京(山口)9分27秒
14位 ルーテル学院(熊本)9分29秒


最初に取り上げるのは、昨年の優勝校、大阪代表の薫英女学院です。

目標:1時間6分台 上位
12年連続の12回目の出場です。
3000m平均タイム:9分14秒

最近の成績
28回(2016)1位 1.07.24
27回(2015)3位 1.08.10
26回(2014)1位 1.07.26
25回(2013)8位 1.08.33
24回(2012)5位 1.08.15
23回(2011)9位 1.09.12

大阪府大会 11月3日 淀川コース
大会新記録 1.09.10
1区 竹内ひかり(3)1位 20.06
2区 高松智美ムセンビ(3)1位 13.07 区間新記録
3区 高田晴香(2)1位 9.41 区間新記録
4区 谷口亜未(2)1位 9.51
5区 村尾綾香(2)1位 16.25
全員区間賞、大体大浪商(2位)とは、3分52秒の大差でした。

昨年作ったばかりの大会記録を17秒短縮しています。当日の天気は、晴れ、無風で汗ばむほど暑かったようです。
高松智美ムセンビは、2区で自らの記録を2秒更新する区間新記録、3区の高田晴香も区間新記録で波に乗りました。
安田功監督によると、故障者がいないのがなによりとのこと、チームの力は前年並みかそれ以上だといいます。
昨年と比較すると、竹内ひかりが、16秒タイムを落としていますが、あとは全員記録を伸ばしています。
特に村尾綾香の活躍は目を見張るものがあります。
メンバーの中では唯一、京都(市立桂中学)出身です。

昨年の大阪府大会は、こうでした。
大会新記録 1.9.27
1区 竹内ひかり(2)1位 19.50
2区 高松智美ムセンビ(2)1位 13.09 区間新記録
3区 嵯峨山佳菜未(3)1位 9.54
4区 高田晴香(1)1位 9.53
5区 村尾綾香(1)1位 16.41


次に1500m、3000mの記録を見てみましょう。
上位100位まで、昨年の同時期との比較です。

1500m
13位 高松智美ムセンビ 4.20.56←16位 4.21.46
60位 高田晴香 4.28.57←100位 4.31.57
78位 竹内ひかり 4.29.69←47位 4.26.43
81位 村尾綾香 4.29.78←73位 4.26.36
96位 谷口亜未 4.30.51

3000m
12位 高松智美ムセンビ 9.05.26←3位 8.58.86
22位 竹内ひかり 9.09.50←47位 9.23.70
33位 村尾綾香 9.17.77←69位 9.29.72
44位 中島紗弥 9.20.59
52位 高田晴香 9.21.94
61位 谷口亜未 9.23.73

地区大会成績 1.08.53 能勢
1区 村尾綾香(2) 8)19.50
2区 高松智美ムセンビ(3)1)12.51
3区 高田晴香(2)2)9.56
4区 谷口亜未(2)1)9.31
5区 竹内ひかり(3)3)16.45
2位 須磨学園1.09.13、3位 立命館宇治 1.09.23、4位 西脇工業 1.10.32

昨年全国大会の成績 1.07.24  
1区 嵯峨山佳菜未 10位 19.51
2区 高松智美ムセンビ 2位 12.43
3区 村尾 綾香 1位 09.32 京都桂中学の出身
4区 中島紗弥 1位 09.17
5区 竹内ひかり 6位 16.01
1区 嵯峨山はケガから復帰 無理をせず自分の走りをし次に繋げます。
2区 高松 圧巻の走り、37秒差を跳ね返します。
3区 村尾 区間1位 抜群の走り、優勝の立役者です。
4区 中島 区間1位 独走状態となりました。
5区 竹内 タイム差があったので落ち着いた余裕の走りでした。

全国大会最近6年間の成績
28回(2016)1位 1.07.24
27回(2015)3位 1.08.10
26回(2014)1位 1.07.26
25回(2013)8位 1.08.33
24回(2012)5位 1.08.15
23回(2011)9位 1.09.12

昨年は、大黒柱、嵯峨山佳菜未がケガから復帰し、チームのムードも随分盛り上がっていたと思いますが、今年はどうでしょう。いずれにしても高松姉妹の最後の駅伝の年、悔いのない、思い出の残る駅伝にしてもらいたいと思います。
また、昨年の全国大会では、大阪府大会よりも2分以上をタイムを短縮しています。
今年も、この調子でいくと、1時間6分台がでるかもしれません。
とにかく、1区、2区が重要です。どのような布陣で臨むのか興味あるところです。



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