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未熟なカメラマン さてものひとりごと

ようこそ、おいでくださいました。

笠岡ベイファームのヒマワリを見に行ってきました 岡山県笠岡市

2025-08-23 20:07:14 | 花の名所
訪問日:令和7(2025)年8月4日(月)

地元紙・山陽新聞に道の駅・笠岡ベイファームのヒマワリ20万本が見ごろとの記事が掲載されていました。全体では100万本ですが、そのうち、Cの畑の早咲きが開花し満開を迎えたとのことです。ということで出かけてみることにしました。
井原から、金浦経由で向かう途中、広大なハス畑に遭遇しました。薄いピンクや白の大輪の花を見ることができました。よく通る道なのですが、今までまったく気づきませんでした。


とあるハス畑


運転中、広大なハス畑に遭遇しました。すぐに車を道路わきの空き地に停めました。


うすいピンク。咲いているのは多くありませんでしたが、何とも優雅で清楚です。


小さいつぼみもありました


うっすら花弁の先がピンクに染まっています


新幹線がよいタイミングで走り抜けていきました

道の駅 笠岡ベイファームのヒマワリ畑

笠岡道の駅ベイファーム、平日ともあってそれほど多くの観光客の姿はありませんでした。東南アジアからの学生さんでしょうか、ヒジャブを付けて楽しそうに写真を撮り合っています。ヒマワリは一斉に規則正しく東を向いて花をつけていました。それほど大きくはありませんでしたが、とてもきれいな印象です。ヒマワリの背が高いので、少しでも高い位置から撮影しようと、頑張りましたが足場になるようなものはなく、断念しました。


広大なひまわり畑 それでも干拓地のわずかなスペースです


クラウドファンディングの募集看板です


花の大きさはそれほどでもありませんが、まさに満開見ごろ とてもきれいでした


子どもをあやしているお母さんたち よい写真が撮れますように


アップです


どこにでもある「どこでもドア」設置場所が畑の中だったら良かったかも


展望台もありますが、現在の開花エリアとは離れています


こんな感じです


すべて横を向いています


広い駐車場です


岡山と言えば白桃ですね。スムージー食べてみたい!!


特産物が販売されています

中央に小さな展望台があり、上がってみましたが、横からの撮影となり絵になりませんでした。このあと道の駅で、販売している特産物に目を通したのち、久しぶりに寄島の青佐鼻海岸を訪ねてみることにしました。

青佐鼻海岸(あおさばなかいがん)寄島町

空には薄雲が張っていて撮影にはいまいちの状態でした。砂浜では、簡易テントを張って海水浴をするファミリーが1組だけありました。遠くに寄島のシンボル、三つ山が見えます。
他には突堤に静かに釣り糸を垂れる人がいるぐらいで昼時の静かな青佐鼻でした。



美しい海岸です


青佐鼻は穴ジャコで有名です


遠くに三ツ山が見えます


アップで見るとこんな感じです


防波堤で釣り糸を垂れる人

寄島町は、全国でも稀な穴じゃこの産地となっています。シーズンには穴じゃこ釣り大会が開かれ、多くの愛好者で賑わいます。実際浜辺を歩くと親指大の大きな穴がいくつも開いています。



穴に筆などを突っ込むと、中にいる穴じゃこが押し出そうと入り口付近まで上がってきます。そのとき素早く足を捕まえるのです。
穴じゃこは、から揚げにするととてもおいしいそうです。シーズンには近くの食堂で珍味をあじわうことができます。


穴のアップです
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旅情を誘う丘のチューリップ畑 広島県世羅町 世羅高原農場

2025-05-23 20:44:50 | 花の名所
訪問日:令和7(2025)年5月4日(日)


世羅高原農場のチューリップ

連休の2日目、前日に藤公園のフジを見たばかりでしたが、世羅高原農場のチューリップが気になって出かけました。この日は、渋滞が予想される高速道路はあきらめ、一般道で現地に向かいました。自宅からの所要時間は1時間半ほどです。

目的地の入園口付近では駐車場に入る車で渋滞となっていました。
入館料は1200円でした。ずっと以前は700円だったのに何もかも値上がりしましたね。
受付を済ませて園内に入ると、広い斜面の丘に見ごろのチューリップが姿を見せました。連休に合わせて育成された75万株のチューリップです。

あちこちから、「すごい!」との歓声があがります。
フラットな畑に比べてやや傾斜のある丘は、なんとなく情緒を感じさせてくれます。どこを見てもまさに見ごろ・完璧で文句なしでした。
畑の中でポーズをとるカップルやファミリーの皆さん一様に笑顔でピースサインです。



チケット売り場と入園口


花壇のチューリップがお出迎えです

チューリップ畑「春のひかり」
入園口を入ると迎えてくれるのがこの景色。その美しさとスケールに歓声があがります。


ここは撮影スポット。カップルやファミリー、女性のグループで撮り合います


広大な傾斜のある丘です。木々の青葉とのコントラストが実に絵になります


畑の中に印象的な樹木が1本。樹形からするとケヤキのようですが??


うらやましいの一言


畑の中に大勢の人が

お馴染みの光景が、自慢のワンちゃんを連れているところです。子供たちの姿はあまり見ませんでした。きっと遊園地にでも出かけているのでしょう。
西日本の有名なチューリップ畑というと長崎のハウステンボスですが、世羅高原農場はこれに次いでいます。中四国地方一と言っても過言ではないでしょう。昨日のフジもそうですが、自宅から車で1時間ちょっとで行けるこのような名所があることに有難いと思いました。
チューリップ畑はいくつかのエリアに分かれていますが、一番圧巻なのは見晴らしの丘から見るチューリップ畑。ところどころに色の違う1本が目につきます。これは何かの目印でしょうかと以前メールで問い合わせたことがありました。「ころころ転がって他の種類とまざったのでしょう」との返事でした。特に意味はないようです。

チューリップは、有料ですが、もって帰ることもできます。私も7株ほど購入しました。花は切り花で愉しみ、球根はネットに入れて秋まで保存します。うまく育てることができるのか楽しみです。



SERA KOGEN FARM  写真映えします


花ショップから見る花畑


かわいいワンちゃんが一人で主人の帰りを待っていました


プランターのチューリップのアップです


林の陰に白いチューリップ畑がありました。これも絵になります。


色違いの1本。他のグループから紛れ込んだようです


逆方向から見る「春のひかり」の丘


列をこの角度で見ると整然と植えられていることがわかります

見晴らしの丘 展望台から


右展望台と、左はパラソルのベンチ


65,000㎡もの広大な畑 75万球のチューリップ


日本最大級の広さ

その前に名もなき後ろの畑を見る


カラフルで華やか


こちらも整然と植えられている


青い空が清々しい


鮮やかな赤と黄色


混植 これはこれで美しい


いろんな種類のチューリップ。違った華やかさ

見晴らしの丘の中で


畑の中を歩くカップル


人が増えてきた


よく見ると2面に分かれています


微妙な曲線で絵柄が描かれています


こちらも木々の若葉に癒されます


園の外の世羅町の田んぼでは水が張られ、もうすぐ田植えが始まる要です

「春のひかり」の畑に戻ってきました


きれいの一言しかでません


木陰のテントの下で休憩する人たち


農場バーガー(世羅バーガー)には行れつができていました

撮影ポイント「フォレストデッキ」から見る景色


ファミリーや


カップルが写真を撮り合っていました


入園口方面 どんどん人が入ってきます


全体の様子


木陰で休憩する人たち


通りの中央にある風車展望台

虹の広場


傾斜があります


こちらも広い


濃密です


ロックガーデン


ブランコ こどもたちが絵になります


丘の下に見える新しいエリア


つみとり畑 どれにしようかな


鮮やかな色彩を見た後どこか癒されます


プランターのチューリップ


高さのあるディスプレイ


帰る際のチケット売り場、随分人が増えています

最後までご覧いただきありがとうございました!
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薄紫からピンクそして白へ 色のバリエーションが素晴らしい 日本一の藤公園 岡山県和気町

2025-05-21 18:15:17 | 花の名所
訪問日:令和7(2025)年5月3日(土)


藤公園のフジ

連休の初日、久しぶりに和気町の藤公園を訪ねてみることにしました。大勢の入園者が予想されるので、混んでいない時間帯に行きたいと思い、午前8時の開園時間に合わせ、自宅を早朝6時45分に出発しました。山陽道はいつもより車は多めでしたが、渋滞というほどのこともなく無事に到着することができました。

時刻は予定の8時過ぎでしたが、駐車場はすでに8割ほどが埋まっていました。近畿圏、山陰、四国方面からの県外の車も多く目立ちました。日笠川に掛かる赤い橋を渡ると正面に見えてくるのが、和気神社の大きな和気清麻呂像です。
川沿いの道にはたくさんの露店が並び、どこも開店の準備で忙しそうでした。天気も良くこれだけの人出だと売上も多いに期待できるでしょう。さらに進みその先にある入園券の自販機に並びました。

花の開花状況を知らせる案内板には「満開」とありました。これは期待できそうです。ただ撮影的には8分咲きくらいがベストだと私は思っています。
全国に藤の名所はありますが、こちらの日本一は、藤の種類の多さで日本一ということです。
基本的な定番の薄紫から始まって、ピンクや白といろんな色彩が楽しめます。
房の長さは、種類によっても違いますが60cmから70cm程度で、カメラの位置や角度によっては相当に長く見えるから不思議です。

藤棚の総延長は500m、垂れ下がる穂先はまるでシャワーのようです。入園者のほとんどがカメラやスマートフォンを手に撮影に夢中でした。
あたりは、藤の花独特の甘い香りに包まれ、おのずと季節を感じさせてくれます。なぜか、平和な日本に生まれてよかったと思いました。
このあと、和気神社にお参りして和気町をあとにしました。



駐車場から日笠川にかかる赤い橋を渡って左手の川沿いを進みます


清麻呂の里 藤公園の紹介盤 この地で誕生した和気清麻呂公の生誕1250年を記念して昭和60年に完成


正面ゲートの高いアーチ状の立体的フジ


見事な房です


山側のフジの棚


まるで頭上から降り注ぐようです


本当に美しい。言葉になりません。




川側の棚


定番、薄紫のフジ


ボリュームのある房


長い房です

カメラマン


みんながカメラマン


唯一、三脚を使用しての女性カメラマン


ピンク系の見事な房です


ピンクのアップ


見事なピンクの房


紫からピンクへ


白から紫へ


清楚な白


アップです


年輪を感じさせる太い幹


こちらはこぶ状のもの


正面のフジ


めずらしい八重のフジ


川側の棚


休憩所・藤里庵で休憩する人たち 


こちらは天ぷらうどん 650円


どこを見ても美しい

和気神社


和気の清麻呂公の像 実際はどんなお顔だったのでしょう。1250年以上前の方です。


和気町歴史民俗資料館


この神社、狛犬ならぬ狛猪


この日は特に参拝者が多いようです


拝殿に並ぶ人たち


神護寺開山の和気清麻呂とともに活躍した姉・広虫。孝謙天皇はじめ六代の天皇につかえ、平城京から長岡京へ、長岡京から平安京へ、三都の激動の時代をたくましく、慈愛にみちた生涯をいきた。


道の両側に並ぶ露店

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霧雨に濡れたツバキのじゅうたん・岡山県矢掛町と花桃の郷・井原市野上町を訪ねて

2025-04-17 11:32:27 | 花の名所
令和7(2025)年4月12日(金)

圀勝寺 岡山県矢掛町三谷 落ちツバキ 見ごろ

矢掛町の圀勝寺を訪ねました。圀勝寺は、落ちツバキで知られています。大椿は、樹高8m、樹齢は350年を超えているといわれています。その椿の無数の八重の花が落下して地面をさながらじゅうたんのように赤く染めるのです。
前日の朝刊にツバキが見ごろとの記事が掲載されていました。太陽が上がる前の朝の早い時間が狙い目です。太陽光線がツバキに当たると、光の差(影)ができて統一感がなくなるからです。
天気予報では、曇りのち晴れになっており快方に向かうと思いきや、何と向かう途中で小雨が降ってきました。到着したのは午前8時ごろでしたが案の定、境内に人の姿はありません。
雨に濡れしっとりと色彩を濃くした印象の落ちツバキ、近年にない素晴らしい状態でした。
他にも境内の新緑のカエデや、旬のツツジ、絞りのツバキがきれいでした。桜は見ごろを過ぎていましたが、カイドウは満開見ごろ、雨に濡れたそのさまは、まるでサクランボのように可愛く感じました。そして背後の山々は薄霧に覆われ、全てが出来過ぎの圀勝寺でした。



参道 大きなソメイヨシノ見ごろは過ぎていました


花びらの吹き溜まり


かろうじて残っていた花弁


桜の花びらで白く染まった参道


境内


ほんとに深紅のカーペットのよう


太い幹


正面から見るとこんな感じです


つくばいの椿の花びら 誰かがいれたのでしょう


アップで見る 数日で茶色に変色します


土塀にかかる花弁


本日、一番のお気に入りです


絞りのツバキ


絵具を散らしたようです


西側駐車場の様子 


土塀の外側の落ちツバキ


真上から見るとこんな感じです


地蔵さんと落ちツバキ


東側駐車場に大きなカイドウの木があり満開でした


優雅なピンク


雨に濡れ、垂れる様はサクランボのようです


可憐です

井原市野上町 大谷地区の源平枝垂れ花桃 やや見ごろ過ぎ

圀勝寺からの帰り、いつもセットで訪ねている野上町大谷地区の花桃を見ようと、井原ゴルフ倶楽部方面に向かいました。天気は予報通り快方に向かい、青空が見えてきました。
数日前に地元のケーブルテレビで紹介され、見ごろはどうかなと思っていましたが、枝の先の花弁を少し落としているものの、まだ十分に見ごろでした。
この花桃は、地元のFさんが丹精を込め、長い月日をかけて1本ずつ増やされていったものです。現在では、地区の道路沿いなどに見事な景観を作り出し、花桃の里としてもすっかり定着した感があります。
色のベースは、濃いピンクと白のみ、どのように発色するかは、土壌の酸度そして肥料で決まります。井原堤が満開の頃、少し足を延ばして訪ねてみてはいかがでしょう。
この花桃、正式には「源平枝垂れ花桃」といいます。
もともとは、江戸時代に品種改良された庭木です。八重咲で、一本の木に紅色と白色、紅白の絞りの花を咲かせます。源平合戦に見立てて、その名がつけられました。


F邸周辺の花桃


うれしいことに晴れ間が見えてきました


まるで桃源郷のようです


菜の花も色どりを添えています


道路沿いの花桃 まさに花桃の里です


反対側に廻りました


鮮やかです

道路沿いの花壇に植えられた花桃


強烈なインパクト ドライバーの目を引きます


菜の花との競演です


反対側から見る 赤が勝っています


青い空がさわやかです




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菜の花の黄色いカーペットは見ごろでした 岡山県笠岡市 道の駅ベイファーム

2025-04-08 19:04:13 | 花の名所
訪問日:令和7(2025)年3月31日(月)

道の駅ベイファームの菜の花が満開との情報を得ていました。午前中時間がとれたので出かけてみることにしました。
到着したのは、朝の9時半ごろ、気温は少し肌寒い感じでした。さすがにこの時間帯、観光客はほとんどいません。
菜の花は、Aエリア(道の駅の北側)とCエリア(道の駅の東側)の2か所に植えられていましたが、どちらも満開見ごろでした。ただCエリアは、遅咲きの品種も交互に植えられており見ごろは当分続くと思われます。菜の花畑はフラットでまるで黄色いじゅうたんを敷き詰めたようです。
傾斜地と違い、趣にやや欠けるところもありますがスケール感は半端ありません。
また、Aエリアには、中に大きな通路が確保されており、その分表情は豊かで撮影には向いているかもしれません。

またCエリアには見晴台やフォトスポットもあり駅舎に近いこともあって一番人気となっています。ベイファームの観光花畑は、AエリアからDエリアまであり、その広さの合計は、13ヘクタールにも及びます。実に東京ドームの3倍弱にもなります。

いつものように、頭上をヒバリが忙しそうな大きな鳴き声で飛び交っています。菜の花畑の独特の菜っ葉の匂いが、どこか季節を感じさせてくれます。いつもならブンブンと飛び交うミツバチ、この日は目にすることはありませんでした。気温が低いためでしょうか、それとも時間が早かったためでしょうか。いつもとは違うベイファームでした。
後方には、2号線の笠岡バイパスでしょうか。大きな重機が何台も稼働し急ピッチで工事が行われていました。


Cエリア


急ピッチで進む2号線笠岡バイパス


中央に小さな展望台


一面の菜の花畑 爽快です


いつもならミツバチがいるのですが見当たりませんでした


スズメが4羽 かわいいですね


正面から見ると、遅咲きの菜の花と交互に植えられています


横から見てもわかりません。密度がスゴイです。

Aエリア


Aエリアに植えられているのは1種類のみです


まさに見ごろでした


迷路のような通路が絵になります


青空に映えます

(各季節の花畑)
季節ごとにいろんな花が咲き乱れ、集客力は抜群です。

春 菜の花 (3月~4月)1000万本 西日本最大級
春 ポピー (5月頃) 1000万本 
夏 ひまわり(7月中旬~8月下旬)
秋 コスモス(10月中旬~11月中旬)


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