未熟なカメラマン さてものひとりごと

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カキツバタとポピー 花の名所を訪ねて 岡山県笠岡市

2024-05-28 19:47:50 | 花の名所
訪問日:令和6(2024)年5月13日(月)

(菅原神社のカキツバタ)岡山県笠岡市吉浜1661

午前中は曇り、午後から晴れの予報でした。昼過ぎ、天気予報を信じて出かけることにしました。まず向かったのが、笠岡市吉浜の菅原神社です。2日前の地元ニュースで、満開見ごろとなっていました。久しぶりの訪問です。
時刻は13時頃でしたが、臨時駐車場に停まっていたのは数台。神社横に4~5台スペースの駐車場があるのは知っていましたが、無理をせず,のんびり参道を歩いていくことにしました。



神社の静かな参道


壮観な2千株のカキツバタ 色は殆ど紫


残念ながら見ごろは過ぎていました。


見事な真円 向こうにスイレンが見える

カキツバタ、残念ながらというか予想通りの見ごろ過ぎの状態でした。でも遠目で見れば問題ありません。大半がブルーですがわずかに黄色も目につきます。
池の中央に架かる、いつもながら素晴らしい石造りの眼鏡橋。長崎の眼鏡橋は国の重要文化財ですが、こちらは県の重要文化財となっています。
そしてお馴染みの亀島。実にリアルですが、今回も雑草が生えていて少々残念でした。
石橋の向こう側には、スイレンが繁茂しています。可憐な白い花数輪をつけていました。
石橋の丸い円から覗くカキツバタは情緒がありました。周囲には桜の木も数本植えられていて、石橋と桜の組み合わせもいいかも、と思いながら神社をあとにしました。



リアルな亀島 雑草が残念です


向きを変えてもう一枚


カメがユラユラと泳いでいました


菅原神社の急な石段


かわいいスイレン


石橋の上から、逆方向に一枚


さらに横から一枚


水面に映るカキツバタ

(道の駅・笠岡ベイファームの1000万本のポピー)岡山県笠岡市カブト南町245-5



次に向かったのが、笠岡湾干拓地・道の駅ベイファームのポピー畑です。
数日前の大雨で部分的に倒れているところもあり、状態は決して良くありませんでした。密度も例年に比べ、随分少ない感じがしました。ただ広大な干拓地、駐車場から近いところは幸いにも鑑賞に堪えうる状態でやれやれでした。
上空には、燕が弧を描きながら、飛び交っています。しかし道の駅の建物には、巣を作りそうな場所には防止用のネットが張ってあります。巣を作ろうと近くに飛んできても止む無く引き返す様子が度々見られ気の毒な感じがしました。







広大なポピー畑




赤が主体です


風に揺れる様子が笑っているように見えるとか


道の駅 笠岡ベイファーム


エンブレム


ツバメが巣をしそうなところにはご覧のようなネットが張られ完全防備


仕方なくテントの支柱の隙間に巣を作るツバメ しばらくこのままにさせておきたいですね。

ひまわりカフェで人気のミルクとぶどうの2色のソフトクリームを賞味したあと現地をあとにしました。


ひまわりカフェで人気のミルクとぶどうの2色のソフトクリームを賞味したあと現地をあとにしました。
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木々の若葉と、子ヤギに癒されて おかやまフォレストパーク ドイツの森

2024-05-04 20:57:34 | 公園
訪問日 2024年4月27日(土)

家族サービスと絵になる風景を求めて久しぶりにドイツの森を訪ねました。天気予報は雨のち曇りで、よい条件ではありませんでしたが、こればかりは仕方ありません。家を出たころは、小雨模様でしたが、山陽ICを降りた頃、雨は止みました.しかし、ここからいつもの2㎞渋滞です。

ドイツの森駐車場には、多くの車が停まっていました。入園ゲートを入ったところで目に付くのが花畑のポピーと、右斜面のネモフィラです。大きなブランコも目を引きます。
何と言っても感動するのは、木々の若葉ではないでしょうか。


(入園ゲートから、最初に迎えてくれる花畑


一番に向かえてくれるのが花畑のポピーです。斜面の上の方にネモフィラも見えます。


絶景ブランコにはしゃぐ子どもたちが見えます。


ネモフィラは満開のようです。


同じみの建物が見えてきました。曇り空が残念。


コスプレの一団に遭遇。お願いすれば一緒に撮影できるようです。

(動物ふれあい広場で癒される)

街エリアを通過し、まず向かったのが、動物ふれあい広場です。菜の花が園内の建物とマッチし、撮影意欲を盛り立ててくれます。一番の楽しみは、先日、テレビで放送されていた子ヤギです。まだ一か月も経っていないのに、しっかりした足取りです。周囲からも「かわいい!」と声があがります。
エリア内に大きなリクガメがいました。「置物じゃないの?」という声をよそに、軽快に動き回るカメ。
こちらにいるのは、アルパカ、カンガルー、ウサギ、ヒツジ、馬、など、比較的よく目にする動物たちばかりです。



街エリアにやってきました。


楽しみな動物ふれあい広場に到着


生後一か月に満たない子ヤギ、かわいいですね。


もう一枚、足は意外と太いですね。


菜の花とベニカナメ、向こうに西欧式の建物


種類ごとに仕切られています。


曇り空でしたが、菜の花の黄色が映えます。


エサをねだる羊たち


男前の馬さん


ゆったり寝転ぶカンガルー。袋の中から足が飛び出しています。


どこかユーモラスなカピバラ


歩行速度が意外と速い、リクガメ

(村エリアからの絶景 森林の青葉に癒される)

かわいい動物たちに癒された後、次に向かったのが村エリア、休憩所と石窯パン・ピザ工房があります。何といっても一番の人気は、絶景ブランコです。体験した家族に聞くと、想像以上に怖かったとか。昔、テレビで見たアニメの「アルプスの少女ハイジ」のオープニングのブランコを連想するのは、私だけでしょうか。
この辺りから見る園内と遠くの山々の青葉、本当に癒されました。



このころから、一気に青空に変わりました。うれしい誤算です。画像はボート池


バラ園 見ごろはまだまだのようです。


園内を巡回するチューチュートレイン


キンキンと音がして涼しげな風鈴


眼下に広がる園内。ネモフィラと空のブルーが絵葉書のようでした


斜面に広がるネモフィラ


絵になる景色です


多目的ホール前で休憩する人々


石窯パンやピザが人気のようでした。


絶景ブランコ 係りの人が汗だくで押したり、停めたり丁寧に補助してくれます。


右の建物が、村の展望台


トンビが鳴きながら旋回しています


山の緑が本当に美しい。晴れていっそうきれいに見えます。


入園ゲート前まで帰ってきました。シンボルの像です。


大勢の人で賑わっていました。
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