未熟なカメラマン さてものひとりごと

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一企業の打ち上げ花火は立派!片山工業夏まつり 平成30年8月25日(土)

2018-08-29 21:09:43 | 花火
今年は、西日本豪雨により、岡山県でも過去に例がないような甚大な災害に見舞われました。我井原市も例外ではありませんでした。
例年、8月の初めの日曜日に催される井原市花火大会は、今年も中止となりました。災害に見舞われた人たちのことを考えると、それも止むを得ないことです。市の対応もそれどころではないでしょう。
一方で、地元の人を元気付け、役に立ちたいということで、今年も開催されたのが、地元企業、片山工業㈱の夏まつりです。
会社の職員や協力会社が一丸となって、社員家族はもちろん、一般にも広く門戸を開放しているのが素晴らしいところです。模擬店やゲーム、カラオカ大会が催され多くの人で賑わいました。
中でも一番の楽しみは、最後のイベント、恒例の打ち上げ花火です。
小田川の中州から打ち上げられる花火は、それは本格的なものなのです。



会場は大賑わい


審査員席


のどじまんのカラオケ大会


焼き鳥のお店もフル回転


風船をもらって喜ぶちびっこ

今年は見晴らしのよい山の中腹から撮影しようとひとり出かけました。
場所は秘密ですが、周囲には多くの墓地が点在するところ。ときどき思い出してぞっとすることもありますが、幸い、お月様が煌々とあたりを照らし、懐中電灯をつけなくても何とか登ることができました。
眼下に広がるのは、西江原町の街並み、片山工業はちょうど真正面に見える絶好のポジションです。しかも当然ながらそこには誰もいません。
すぐにカメラと三脚をセットし、スタンバイOK。
予定の時間になると、カウントダウンが始まり、いよいよ打ち上げ開始です。
短い時間ですが、次々と上がるので、気が抜けません。

昨年は、自宅の2階から撮影しましたが、角度的に、見える位置が限られます。
それが、今年は実に爽快。納得の写真が撮影できたと思います。シャッタースピードはバルブモード、リモートスイッチで10数秒ごとに、次々とシャッターを切ります。
あまり長い時間、開放し続けると露出オーバーで真っ白になってしまいます。ここは感で行くしかありません
うまく撮れているかどうかは、運しだい、帰ってからのお楽しみです。
来年も是非、開催してほしい片山工業の夏まつりです。

























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