今年最後となるかならないか、17ページシリーズの日がやってきました。
ついつい動画に見入ってしまい、スタートする時間が遅くなってしまったので、
投稿する時間が日付をこえてしまいそう。
あまり脇道にそれないようにしなければ。
いつものように、この10日間に読んだ本の17ページの6行目をアタマから書き写しています。
アタマから書き写しているだけなので、意味不明だったり途切れていたりしますが、お気になさらずに。
あとは感想にも紹介にもならぬ雑文です。
科学のアルバム 鉱物 地底からのたより/塚本治弘
子供の科学☆サイエンスブック 鉱物・岩石の世界/青木正博
その女アレックス/ピエール・ルメートル
して嫌ではない。だがこちらから相手に気を持たせるようなことはしたくない。見た目は悪く
永遠の0/百田尚樹
「健太郎くん、頭いいわね」
「がまん」するから老化する/和田秀樹
上から2冊には驚いたでしょ(笑)。
実は私も驚いています(笑)。
あれは×月×日、○○氏と△△へ行き、いろいろ案内&説明をしてもらったのですが、
恐ろしいことに気がつきまして。
私、基本の基本、基礎の基礎の部分が全然わかっていない。
忘れているのか学んでこなかったのか、どんなにわかりやすく解説してもらっても、
自分の無学さが情けなくなってくる。
難しいことはわかりませんし、わかろうとするほうが無理。
でもね、聞くに聞けない???事項を自分でなんとかしたいと思い、後日図書館へ。
児童書コーナーから借りてきましたが、これ特に易しいわけではないのには驚いた。
特に「鉱物・岩石の世界」は子供が読んで理解できるものなのか?
って、子供でも鉱物好きな子どもと私を一緒に考えては失礼か。
前回も登場した「その女アレックス」は再読です。
一度読み終えているので内容も流れも結末もすべて知った上での読み返しですが、
そうなると面白くないんじゃないのと思われそうだけど、違う違う。
一度目にはただの流れのようなささいな出来事・言葉にも、
再読となると「あぁこういうことだったのか」とその意味を理解、痛く納得して読み進められる。
再再読もあり得るかも。
あらすじ・内容はやっぱりこの本に関しては一切書かないほうがいいと思います。
私が再読してしまったミステリーは、「羊たちの沈黙」、「ボーン・コレクター」、「犯罪」ぐらいかな。
「緑衣の女」も機会があれば再読したいと思っていますが。
あのベストセラーの「永遠の0」、岡田君が終始ちらついていた。
特攻・戦争の話とは別に、読み始めてすぐ違和感というか、なにか引っかかるものが。
宮部久蔵と戦友たちの話に対して、健太郎や姉、母の話がやけに大雑把というか細やかさがない。
きっと私が引っかかっている部分はここなんだと思う。
同一人物が書いたにしてはどうしてこう差が出るものなのか。
新聞社の高山にしてもそうだし、組長の話にしても、書くならもっとしっかりと書いてほしいよなと。
百田さんの個人的な感情・思想も絡んでいるのか。
話の筋よりも小説としての完成度・質を求めてはいけないのかな。
証言をする戦友たちの出てくる順番も話の流れ・都合よく時系列だし。
そんなこと考えてはいけないのかな。
この本をきっかけに「大空のサムライ」を読み始めています。
考える機会を与えてくれた(つまりこの本を貸してくれた)○○氏に感謝です。
またまた和田さんの本(笑)。
もう和田さんの本はお風呂読みが定番となっています。
あ、自分で買った本に限りね。図書館本は絶対そんなことしない。
タイトル買いをした本なのですが、なんとほとんどが食&健康の話だったのにはがっかり。
前頭葉を使え、前頭葉を鍛えよ、活性化せよ。
これが今回この本での収穫かな。たったこれだけ?
いや、挟まっていたPHP新書の栞になかなかいいことが書いてありました。
学ぶ心
学ぶ心さえあれば、万物すべてこれがわが師である。
語らぬ石、流れる雲、つまりはこの広い宇宙、
この人間の長い歴史、
どんなに小さいことにでも、
どんなに古いことにでも、
宇宙の摂理、自然の理法がひそかに脈づいているのである。
そしてまた、人間の尊い知恵と体験がにじんでいるのである。
これらのすべてに学びたい。 松下幸之助
侮れないな、たかが栞なのにやられました。
次回は12月29日、これはどうなるかわかりません。
年末で大忙しというより、年末のあわただしさに気持ちが空回りしていそう。
以上、17ページ6行目でした。