毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

夢は今夜も駆け巡る 

2011-11-12 23:20:20 | パワーアップな日々 2011

 

 

寝つきだけはいいです。

自分のお布団限定ですけど、1,2,3、コテっと寝てしまう。

ただ、眠りは浅い。夢を何度も見るんですわ。

夢を見て、目が覚めて、夢を見てたなこんな夢だったなと、夢の復唱というか再現というか、

そうこうしているうちにまたコテっとな。

これを一晩に多いときで3回くらい繰り返す。

 

今年の春くらいからでしょか。

その夢が遠くになった。遠い夢。なんていうんでしょ、(あ、夢みてたかなぁ)くらいしか覚えてない。

熟睡したぞとまではいきませんけど、充実度の高い眠り&目覚めをキープしていたのですが。

 

最近、またどんどん夢が近くになってきてまして。近い夢。

まざまざと思い出せる、夢の中に私が入っているというか、現実に体験しているかのような夢になってきてまして。

あ。恋とかぐふふな夢なら熱烈歓迎なんですけど。滅裂なほうでして。

 

娘に、『頭皮マッサージしてあげる』と言っているんです。

娘の反応も待たずに、

娘の頭の、おでこの髪の毛の生え際に私の両手の指10本を差し込むんです。

ふかふかして温かくてほわっと湿気を帯びいい匂いのする娘の髪。

さぁマッサージ開始と、両手の指の腹にぐぐっと力を入れたその時。

ベコッ!ベコベコベコ!

娘の頭が空気の抜けたボールのようになっちゃいまして。どんどん指がめり込み、頭が谷折に。

ぐわぁぁっ。

叫んで目が覚めました。

いやぁ、怖かったです。あぁどうしてこんな夢を見たんでしょ。それも感触がまだ残っている。

 

今夜は…あぁ心配だ。

 

 


大沼・駒ケ岳

2011-11-11 22:14:14 | ささやかな小旅行

 

 

最終日。

城岱牧場からの眺めとラッキーピエロに目もお腹も満たされたあと、

そのまま城岱スカイラインで大沼を抜け帰ることに。

 

 

 

 

…って、ここでまた横道ですけど、あ、内容がね、

たとえば何かの言葉の検索で初めてこのブログにこられた方は、この進め方や内容に???になるんでしょね。

何度か読まれてる方でも、また今日も底なし沼かと思うのでしょか。

といいつつ、この調子で進行してしまうというか、こうなっちゃうのよね。

 

本道に戻り、道なりに車をずんずん走らせまして。

見えてきました。

大沼に寄るなんて、それこそ娘が幼稚園あるいはそれ以前に、白鳥を見にきたのが最後ではなかったでしょか。

 

途中、場所はどこかと言われても線路の近くのパーキングとしか言いようがないんですけど、

車を停め、駒ケ岳を見ようと。

函館にくる時は、雨天曇天で雲に見え隠れ状態でしたので。

 

 

いい感じで晴れている。線路からこちらは小沼かと。

 

 

 

踏み切りを渡ったのですが、

 

向こうにそびえているのは分かるのですが、どうも分断駒ケ岳でして。

 

レンタサイクルでアジアからだと思われる観光客がたっくさん走っておりまして、

みなさんすっごく楽しそうな顔をしてまして。

外国の方が楽しそうにしているのを見かけると、なんだか日本人として良かった嬉しいぞって思ってしまいません?

 

 

 

分断駒ケ岳が一つになりそうなところなのに、木が…

もう少し戻れば(離れればといいますか)、きっと一枚に、絵葉書のように駒ケ岳が写るに違いないっ。

さらに駅のある方向に戻るというか後退。

 

 

だ、だめだ。かえってまずい方向に物事が進んでるっ(笑)。

分断どころか、ちぎれてしまったわ。

 

これは仕方ないね、戻ろうかと来た道を駐車場方向に移動していくと、

なにやら記念碑のようなものがあり、そこだけなんだか怪しげな雰囲気が。

あ、いえ、全然怪しくなんてないんですが、勘?湖畔に降りる道がありそうでして。

いち早くこのニオイをキャッチしたのは娘のほうでして、

ずんずん奥へと進んでゆく。おい、落ちるなよコケるなよなんですけど。

で、『来て来て、ここ見えるぅっ』となんだか誇らしげな声が。

確かに碑の奥に道がある。

 

 

やったぁ、見えたぁ。でかしたぞ、娘。

ちょいとあの小島の木がなんですけど、さらに霞気味ですけど、大沼に駒ケ岳。

あ、ここにも登ろうかという一方的に私の考えもあったのですが、実現ならず。

 

 

 

う~ん、綺麗だ。娘よ、ありがとう。

来年はやっぱりここの大会に出ようかななんて考えたりもして。

 

結局千歳あたりだったでしょか、帰りにまた雨がざんざん降りまして。

そういえばマラソンの大会(10キロ)の時も雨ざんざんだったのよ。

どっちが雨女なんだ?って美瑛ではなんともなかったか。

 いやぁ、函館はステキすぎるんですけど、遠い。

遠いけど、また行きたい。←食べたいも大幅に含まれてます(笑)。

 

 

 

 


城岱牧場&ラッキーピエロ

2011-11-10 21:31:31 | ささやかな小旅行

 

 

この日は函館滞在中一番の好天で、

もう悔しいくらい朝からいいお天気。

往きは曇天&時間的な問題で寄らなかった城岱牧場に寄って帰ろうということになってました。

ここって、裏夜景&眺めのいいことで有名なところです。

 

 

 

函館新道七重本町ICを降り、城岱スカイラインをぐんぐん進んで行きます。

あ、かなり細くてくねくねうねうねな道ですので、特に夜間、裏夜景を見に行くときにはお気をつけください。

 

娘とひゃあひゃあ言いながらも、Rとrの違いが話の論点となり、(笑)、

え、わかります?カーブの半径はRだけど、円周率とかつかう半径はrであらわしてるよねと。

え?言われてみればそうかとなりまして。では、なにゆえ違うのかと。

もっと華やかな話でもすれよなんですけど、

ひゃあひゃあ遠心力よRよ脱輪するなよ頼んだぜなんて走っていると、

信じられないことに、自転車に乗って峠を越えようとしているレーサーさん?ライダーさん?

なんていうんでしょ、ロードレーサーさんでいいのかな?

私の感覚では絶対無理なんですけど、自転車漕いでいるのよ、この峠道。それもバラけて3人も。

いやぁ、びっくりしました。世の中スッゴイ人っているんですねぇ。

 

 

 

 

うわぁ。遠くに函館山が浮かんでるっ。

 

 

う、牛さんもいるでよ。

 

…実は、もっといかにも有名なところだと想像してたので、

たとえば観光客目当ての売店とか、展望台とか、

まさに牧場のソフトクリームやさんなんかがあるのではと思っていたんです。

で、駐車場に車が2台停まってはいたのですが、他に何もなし。

きっともっと上に行けば、なにかそれらしいものがあるに違いないと、

すぐに駐車場を出て、先に車を進めてみたのですが。

ない。なにもない。さっきの駐車場がメインなんだ(笑)。

イカんイカんとUターン。

行かれる方は、どうかさらに上があるなんて間違えませんように(笑)。普通はしないってね。

なお冬期間は通行止めになるそうですので、ちょうどこれからでしょか。

 

戻る…。

 

 

 

 

 

 

 

ズーム。

確かにこれ夜も素晴らしい眺めでしょね。でも運転怖いぞ(笑)。

 

 

で。

昨日書きましたがラッキーピエロのチャイニーズチキンバーガー。

ここで食べようということになってまして。

絶景を見ながら大口で頬張るっ。

 

 

じゃんですわ。

 

 

いやぁ、今見てもヨダレがっ。あぁもう1度食べたいっ。いいなぁ、函館市民は。

 

 

 

うひゃぁっ。ねっ。すっごいことなってるでしょ(笑)。

私一人で行ったら、来々軒とラッピを交互に食べ続けそう…

ちなみに『待たずに帰るテレフォンオーダー』ってのがありますので。

(ベイエリア本店なんて長蛇の列ですから)

 あ、親切なブログを心がけておりますので(笑)。

 

 

 ハンバーガーだけではない。でもハンバーガーしか食べたことがない。

 

ね、食べたくなるでしょ。私だけ?

 

 

あぁもう1度行きたわ。

城岱(しろたい)牧場でした。

 

 


シスコライスとラッキーピエロ

2011-11-09 22:22:22 | ささやかな小旅行

 

 

なんだかタイトルだけで高カロリー、ジャンクフード祭なんですけど。

さらにハセガワストアのやきとり弁当もつきますので(笑)。

 

 

まずは、カリフォルニアベイビー

 

 

ここね、前に住んでいた頃にもちゃんとあって、なんといってもベイエリア、

何度も通ったけど入ったことはないんです。

建物も有名ですし、(大正時代の郵便局を改装)、シスコライスはどどんと有名。

お昼にすき焼食べたけど、怒涛のワイルド&ヘビー&リスキーな高カロリー食で攻めまくる?

今食べなきゃ今度いつ食べられるでして。

もう言い訳こじつけならわんさか見つけられるのが旅行ってもんでしょか(笑)。

 

 

 

 

くまメン、いえ、イケメンお兄さん。

郵便局だったなら、カウンターがいわゆるカウンター(呆)だったのか?あ、窓口か。

お客さんはリーマン風おじさんがひとり。

どうやらあれはシスコライスの終了間際のお皿かな。戦いのあとでしょか。

 

まよわず、シスコライスを注文。

ちなみにメロンクリームも有名のようですが、お腹心配なのでシスコライスのみ。

 

 

 

 

すぐにリーマン風おじさんは去り、入れ替わりに若い女の子2人組、

そのちょいとあとに労働者風若い男の子3人組が入店。

なぜかみなシスコライスを注文。おぉ、やはり有名お決まりメニューなんだ。

 

で。

私の席からちょうど厨房のガス前が見えまして。

中でクマメンさんとは違う方が特大フライパンでご飯をわっさわっさ炒めておりまして。

…って、計算すると7人前のシスコライスのオーダーがまとまって入ったんですけど。

あの特大フライパンでわっさわっさと炒め宙を飛ぶというか中華料理店の炒飯のように舞うご飯は7人分?

すっごい腕力だわっ。鍛え上げられてるのね。

と見惚れているというか、まぁ、空腹耐えられずに今か今かと待ちわび覗いていたのですが。

 

きたっ。

うぉぉぉ。すっげェ。←ルフィ風にとな。

 

 

 

 すごすぎて、どの写真もブレまくっておりました。

娘のはそうでもなかったそうですが、私のはなぜかしょっぱい。

やっぱり7人前のフライパンわっさわっさは偏りが生まれたか?

すっごいボリュームです。ボリューミィすぎてハナミズが出るし。完食しましたけど。

 

 

翌日。札幌に帰る日。

ほら、ラッキーピエロに寄ってない。当時は銀座店を利用してました。

ここ大好きで、娘は子供の頃のことは覚えてないけれど、

夫が単身赴任中に無理やり頼んで買ってきてもらい、札幌で食べて大ファンでして。

↑なんだか上手く解説できてないなぁ。

函館赴任中の夫にラッピ買わせて(笑)、札幌まで運ばせ、母娘が食べた(笑)。

そういえば、弘前に娘が住んでいた時、(三人別々時代もあったよな・我が家の歴史より)

私が娘に会いに行く途中、函館駅で夫からラッピを受け取り(爆)、携え青函トンネルを潜ったことも。

あの時はいったい何考えてるのというくらい大量に夫が買い込み、娘と食べ続けた。

常識の範囲で買って欲しいんですけど。そう言うなよってね(笑)。いえ、わかっておりますので(笑)。

 

前説が長くなりました。函館滞在中の食事の回数は限られており、

それならラッピで買って、途中どこかで食べようと。

 

ラッキーピエロといえば、ベイエリア本店ではなく、十字街銀座店なんですわ。

 

 

ラッキーピエロ十字街銀座店

調べてみたら、創業したのが1987年だそうで。

娘は1985年生まれ。ちょうど我が家が釧路から函館引っ越したのと同じ頃にオープンだったのね。

GRAYより古い客だったのよ(笑)。まぁ古くたって何の宣伝にもなってませんけど。

 

 

 

 

私が好きなのは、チャイニーズチキンバーガーとトンカツバーガー(笑)。

娘はラッキーエッグバーガーとトンカツバーガーをよく注文していた記憶が。

そんなに食べるのか?いえ、2人ともチャイニーズチキンバーガーを一つだけ注文。

 

出来上がるまで外をぷらぷら。

 

 

 

ひたすらサンタさんだらけですが、この建物も大正時代の古いビルなはず。

 

 

それと、夫へのお土産というか、まぁきっと札幌に帰っても疲れてるだろうからと、

ハセガワストア名物のやきとり弁当も購入。

 

 

 

注文してから焼いてくれます。この方は見知らぬ方。

すぐ食べたかったけど、まぁ仕方がない。

 

 

 

 

わぉ。いいなぁ、函館市民は。

結局このお弁当だけでは申し訳なくて、帰宅後冷蔵庫にある食材で作ってしまう主婦根性。

 

 

職場へのお土産。イカ踊りせんべいに、後ろは高田屋さんだし、いか次郎ってのは珍味だったかな(笑)。

ビールとかも買ってたし、あ、これはさすがにイカではないですけど。

大変よね、このお土産っていうのも。まぁその分いつも頂いてるんですけどね。

 

2泊3日中、朝食だけは2人とも軽いものしか食べられない派のため、ホテルでしたが、

来々軒、とん悦、阿佐利、カリフォルニアベイビー、ラッピ、やきとり弁当と、

満足度の高い食事だったかな。

これでパフェとかソフトクリームとかたこ焼きも食べれたらしあわせ度倍率どんだったんですけど(笑)。

心配していた娘のお腹も大丈夫でしたし。

ストッパ買いに走らなきゃだめかと思っておりましたから(笑) 。よかったよかった。

 

 

 


街角猥隈

2011-11-08 23:35:35 | ささやかな小旅行

 

 

…猥隈?おいおい。末期です。

 

どうまとめていいのか、さらに雑多な写真です。

って、意外と好きかも(笑)。

 

 

大いに利用させてもらった、南部坂(ロープウェイ山麓駅横)にある市営観光駐車場。

無料です。ここからガンガン歩きましたわ。

 

 

 

小鳥さん。

 

 

 

♪ イカイカイカイカ イカ踊りっ それっ

 ってマンホールです。ちなみにこれのカラーバージョンもありました(笑)。

 

公会堂と五稜星のコラボ。五稜郭までは行きませんでした。

…意外と2人ともこだわらなかった。

 

 

 

夜で色が褪めてますが、札幌と同じく黄色い消火栓。

 

 

 

函館公園博物館裏のきのこ。

 

 

あ、ここでひとつ思い出の品を。

 

とうきびアイス。ケース越しに撮影。

いやぁ、まだ片隅で売っておりましたわ。ってどこってロープウェイ山麓駅売店(笑)。

ここのとうきびアイスを娘がしっかり覚えておりまして。

私なんて、『え?何?なんで?』なんですけど。

変なところを子供って覚えているもんで、ここでとうきびアイスを買ってお家で食べたと。

あぁ。あああ。

そうだわ。これ我が家の立地が大いに絡んでいるんですけど、

函館山登山道路脇なんかに住んでいたものですから、

お買い物といえばずぅっと坂の下まで行かなければならず、

ましてやコンビにや商店など近くに一軒もなく、

一番近くてアイスが帰るところといえばロープウェイ山麓駅売店だったわけです。

非常事態、緊急事態、つまり、アイスが食べたいけど無いって時は、ここでとうきびアイスだったのです(笑)。

 

 

 

 

元我が家(笑)。

この空き地?更地?前はこんなんじゃなかったよなぁっというとこまではすぐピンと来たのですが、

じゃぁここに何があったというと思い出せなかったんです。

が、毎日のように函館の写真を編集していると、ついにシナプスが繋がった(笑)。

いえ、思い出しました。記憶を掘ったわ、私。

ここにNHKの社宅だと記憶しているのですが、そんな大きなアパートが2棟建っていた。

 ・・・今なら元我が家からの眺めも違うんだろなと。

 

 

要塞跡とノブドウ。

 

 

ヤマハハコ(おそらく)

 

 

ガマズミ系?何?なんだかあてずっぽう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 それと。みぃちゃん(仮名)もそうですけど、猫がやけにいるのよね。

私の今住んでいる家の近所では猫が道端に居る、歩いているなんて滅多に出会わないので、

函館って猫が多いんだと単純にインプットしてしまいました(笑)。

 

 

 

勘違いされたかもしれないあのみぃちゃん(仮名)。

 

 

なら、ちゃ~ちゃん?あ、センスない。

 

 

 

 死んでるような猫。具合悪かったのかな。

 

 

頭隠して尻隠さず。いえ、延々お手入れ中。

 

 

 

 変なヤツだにゃ。隠れるにゃ。だから、お尻丸見えだって。

 

 

 やっぱり隠れる。おいおい。怖くないと絶対思うんですけどっ。

 

 

 

 

馬車止

 

 

1度だけ、『お願い、車停めてぇぇぇ』と叫んだのが、

 

 

これよ、これ(笑)。

車の窓から見つけた途端、なんて看板なんだと血が騒ぎまして。

青空、黄色い看板、轢きガエル。

いえ、確かにその通りなんですけど、大切にしなければならないんですけど、

それより何よりインパクトありすぎでして。

 

もうひとつ、インパク値の高いやつが、

 

 

思わず娘と『何だろね~』『何だろね~(笑)』

 

 

 

 ホント、こういう路地?通路?が気になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 最後に綺麗な夕日でも。

以上、雑多な写真でした。

 

 

 


界隈 2

2011-11-07 22:22:22 | ささやかな小旅行

 

 

どどどどどっと写真を。

今日の界隈は、ウォーターフロントといいますか、ベイエリアといいますか、

電車通りより港側を3日分どどんと。

 

初日。

 

Beer Bar 山下。来々軒の隣。いい組み合わせだ。

 

 

 

ずばり、日本最古のコンクリート電柱。

ぶつかったら角が痛そう。って現代版でもぶつかりゃ痛いわよね。あ、ぶつかりません?

 

 

 

 和雑貨いろは

今、たった今気がついたのですが、うだつだっ。

あ、見直してよかった。現場では分かってなかった。

 

 

 

 

 

どうもこういう位置から撮るのが好きなんでしょか?私は。

 

 

翌日(10月7日・あ、ちょうど一ヶ月前。まだブログで彷徨ってるというか、反芻よね)

外人墓地の帰りに。

 

 

 

入舟町。函館漁港になるのかな。

 

 

 

このあと、ウォーターセブンのガレーラカンパニーのパウリーさんやアイスバーグさんに会いに行ったんですけど。

私はルッチが好きですわ。

 

 

 

会えん。って正面にたどり着けないどころか、

 

 

函館どつくの船大工さんではないのか、働いてる方々の退社時刻(ジャスト17時)にぶつかってしまい、

怖い怖い、車発進できないの(笑)。女子供の立ち寄る場所じゃない?(笑)。

いえいえ、たまたまなんでしょけど、びゅんびゅんびゅんびゅん退社車?が走ってきて、割り込む隙もないのよ。

娘とさすが函館ガレーラカンパニー、いえ函館どつくは威勢がいいと引き攣るのと感心と納得と。

 

その夜。

前にも出しましたが、

 

あぁ写りが悪くてココロに哀愁なんですけど、

昔住んでいた頃から気になっていた建物。函館海産商同業共同組合事務所

表と裏が違うでしょ。別モンに見えるけど同じ建物。

綺麗に写っていないのと、夜間なので色がはっきりしないのと、まぁ悔しいってとこにたどり着くんですけどね、

翌日の最終日にお土産を買いに金森倉庫群に寄る事になり、

うんざり顔の娘に「ギブ ミー5分」(笑)。

誰でもこれだけやられたら嫌になるでしょって同情の声多々あがっているでしょか。

いえ、いいやつですので、ちゃんと寄ってくれました。

 

では最終日10月8日。

 

わざわざ寄ったわりにはあまり上手く撮れてないんですけど…

 

 

裏面。

明るい時間に見ると色は綺麗に出てますけど、そうなると窓ガラスの美しさはやはり夜じゃないと見られない?

まぁ両方見て写したからいいか。

 

 

 

 

 

出来るだけ早めの時刻に函館を出発したいよねと、

開店時刻にあわせて行動開始。

これが10月8日09時24分撮影。空いているかと思ったんですけど、

どこにでも同じような考えの人はいるようで、意外と人がいてオープンを待ち、並んでる。

 

 

お天気ばっちり。心配していた娘のお腹の調子もばっちり。

でもさすがに安全第一でアイスは食べませんでした(笑)。ビールは飲んだけど。

 

 

 

昔よく歩いたというか、まぁ遊びをかねて連れて歩いたのが明治館と人形屋。(確か人形屋だったよな)

セキグチの人形・ドールハウスを扱っていて、私のほうが楽しんでいた?

(一体○万の人形というか、ドールよね、2体購入しちゃいました…)

その頃買い集めたくまがいっぱい娘の部屋にありますわ。

これって誰の趣味なのか、テディベアと呼ばれる類のものより、くま・変顔くまばかり。

一度まとめて載せたいんですけど、かなり遊んだ形跡の残っているくまたちで。

まぁ、ばばっちぃといいますか。←懐かしい響きの言葉だな(笑)。

 

 

もふもふ。

 

旧函館郵便局(はこだて明治館)

職場へのお土産購入終了。

 

 

古稀庵

 

 

 

 

 

旧茶屋亭

 

旧茶屋亭付属煉瓦塀

 

と、だだだだだとかき集め載せたのですが、あとから「あ。出すの忘れてた」なんて焦りそうな。

いやぁ、本当いったいどんだけ写したんでしょね(笑)。

もう一ヶ月も経ちましたか。

自分でも食傷気味なのと、いい加減にせいなのと、それでも娘との思い出だわと(笑)。

きっと記事を書かなければ、もうとっくに過去の出来事で終わってるはず。

なんでしたっけ、一粒で2度おいしい。

グリコか?300メートル走っちゃうのか?まぁ、そんな感じで思い出しております。

 

 


界隈

2011-11-06 23:38:38 | ささやかな小旅行

 

 

タイトルも末期ですな、これは。

 

 

また写せるなんて読みが甘かった一枚。

右手が生協(たまに利用)で、その横のピンクのビルを写したかったのよ。

可愛らしい建物で、幼稚園の先生が住んでいて、とても印象に残っている建物なんです。

 

 

 

 

東本願寺函館別院

この大きな屋根、幼稚園の行き帰りにいつも見ていた。見ていたっていうより、普通に目に入るってね(笑)。

 

 

 

五島軒向かいのお宅。もう写すのに近すぎなのは分かっているんですが、

写すために道路を横断するのは、ちょいと娘が怖いでして(笑)。

そういえばこの時、カラス襲撃事件の話をして歩いていたなぁ。

本当にカラスは苦手なようです。

 

 

 

 

いきなり大三坂。

鷲見家住宅(亀井勝一郎生家跡)

 

 

 

この建物は覚えていると期待していたのですが。

前に書いたお友達の家の行き来や、幼稚園の帰りに何故かこの電柱の前で立ち話をよくしてた(笑)。

場所といい、色といい、歩いた回数といい。

覚えてないんですね、娘。

でも考えてみたら、当時の娘の目線ってえらい低いのよね。

歩く時だって、きっと私の手に掴まって、心配もなにもせずただつれられて歩いていたはず。

せいぜい石垣とか塀視線だったんでしょか。

まぁ4,5歳児がいい建物だと唸っても、それも心配ですけど。

 

 

 

八幡坂。

 

 

はこだて工芸舎(旧岡本邸)

 

 

 

 

旧相馬邸

 

なんだか近寄り難かったなぁ…。

普通にこの道の前をお手手つないで歩いていたんですけどねぇ。

 

 

 

 

 

 

 

茶房菊泉

ほら、もういい加減疲れちゃって、どこかで休もうってことになったんですけど、

なんだか行くとこみな休み。え?何故?なんですけど、休みで休めない(笑)。

結局大三坂まで戻るというか彷徨ってふらついてやっと一休みできましたわ。

 

 

 

 

 

旧カール・レイモン居宅

せっかくだから寄ったんですけど、亀井勝一郎生家跡からここまで、全部記憶にないそうです(笑)。

まぁそんなもんでしょか(笑)。

ここカール・レイモンのそばにもお友達姉妹が住んでいて遊んでいたのにね。

 

 

で、やっと営業しているお店を見つけたのですが、

結局なんだか思い出のある店に入ったことになりました。

 

 

 元町茶寮

ここ、ちょうど私が住んでいた頃に出来たと記憶しているのですが。

同じ店なのか、店名やオーナーが変わっているのか定かではないのですが、

幼稚園へ通う道の角にぽこっとお店があって、

入り口の面は大三坂のカトリック元町教会の前、

角のもう一面は函館聖ヨハネ教会の前の道。

 幼稚園の送り迎えには必ず通る道というか場所というか、こ道のしかないでして。

このお店の格子窓はいつもの風景だった。

 

 

 

これよ、この窓の外の道よ。ヨハネの石壁との間の道。

20年後は中から見ることに(笑)。

まさか大人になった娘と一緒にここでお茶を飲んでるなんてね。

この窓の外をちっちゃな娘と手をつないだ若き日の私が歩いていそう。

なんて声かける?

『頑張れ~、未来はステキだぞ~っ』でしょか(笑)。

 

 

 


旧函館区公会堂

2011-11-05 22:49:49 | ささやかな小旅行

 

 

一番編集するのに頭が痛いというか悩む迷う困ったのが、この公会堂。

ラクな部類のはずなんですけど、サブタイトルをつけるとしたら「冥土の土産に」がつきまして。

今日こそはまとめてしまうぞと。よし、頑張れ、私。

 

とその前に。

引っ張るんじゃなくてね、場所的な問題で、旧函館区公会堂の下というかエリアに、元町公園があるんです。

ここは遊んだというか通りぬけしていた場所で、

今ではソフトクリームやさんがひしめいているあの通り、たまには買って食べたりした場所です。

 

 

 

 

思い出せよ。覚えてないそうです…まぁね。ソフトクリームに関しては、覚えてるよな気がするけどと。

母への心配りでしょか。

 

 

 

旧北海道庁函館市庁庁舎

 

 

 

 

旧開拓使函館支庁書籍庫

 

 そして、

 

旧函館区公会堂

 どうも全体が綺麗にバランスよく写っている写真がないのよね(汗)。

基坂から写そうと考えていたのに、実行に写す前に忘れてしもた…

 

 

 

 

 

 

 では、入館料金300円×2を払い、中へ。

 

 

 

 

 

ぼやけて悔しい。どうも桃太郎に見えてたまらなかった模様。

 

で。模様といえば。

10月29日の早朝走り 2 で、ちらりと書いた装飾というか模様。

 

↑ これね、このハンモックというかタッセルというかカットメロンというか、そんな模様を公会堂でも見たと書きました。

 

 

これはあとから気がついたのですが、ここの暖炉のも似てますし、まぁバナナというか布のギャザーっぽく見えます。

そしてこれ。 

 

 ドアを出入りする上部にこれがあって、(あ、朝これ見たぞ)と。

こちらはロープというか、神社とか土俵とか、あ、注連縄っぽい?

勝手な発想で好き勝手に書いてますが…

こういう模様のパターン化ってあるんでしょか。まぁ、気にするなよなんですけど。

 

で、照明器具やまわりが綺麗なんです。

…私ってこういう古い建物に行ったら、照明とか暖炉とか金具?建具っていうの?階段とか、窓とか、

そういう路線に走る傾向にあると思われます、はい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここはお風呂だそうで。

 

 

おぉ、虹。

 

で。冥土の土産ですが…

 

ここで知る人ぞ知る?ハイカラ衣装館ってのをやっておりまして。

嫌な予感でしょか?ドン引き300名でしょか(笑)。

まぁね。やっちゃったのよ(爆)。おばさんのコスプレさっ。

娘は独立してから2度、ここでドレスを経験済み。おいおいでしょ。

で、娘はいいとしても私はばばぁですから、他のお客さんの毒の元でして。

そんなの迷惑、恥ずかしくて出来るかぃだったのですが、

きゃあきゃあ声が聞こえてきたかと思うと、

ショッキングピンクのカタマリとなった立派なおばさまが私の横を風船状態で通り過ぎまして。

さらに広間でおばさま4人組みが楽しそうに、まさにあのパーティーでパーンとするクラッカーのような色とはじけかたで、

写真撮影を行使中。迫力。

こ、これは私でも許される?OK?

というわけで、やっちまいましたわ。

 

 

 

ガッツなばばぁですみません。

いやぁ、娘の引き立て役よ(笑)。まさに姫と魔界というか、白雪姫と毒リンゴというか、

ピーチ姫とドロンジョというか、妖精とメフィストフェレスというか…全ての悪役キツいキャラ出てこいでして…

でも楽しかったですわ。

やろうかやるまいか躊躇う私に『ほら、冥土の土産なんだからさ』と娘。

はい、ぜひ遺影はこれでお願い致します。あ、呪われそうってね。

 加筆

投稿してお風呂に入りながら、あ、ドロンジョじゃない、ベラだと気がつきました。

昔のアニメのマッチョなベラね、そっくりよ。杏じゃなくてね、アニメのほう。

身長170センチに黒髪ストレート。あそこまで胸はないですけど、似てるわ。武器は鞭。無知に無恥もあるでよ。

…自虐キャラでしたっけ?ってどこまでナルちゃんなんでしょ。まぁいいか。

あ、にしても設定若いか。年老いたベラ。とことん言ってればなんですけど(笑)。 

 

 

 

ね、姫でしょ。あ、ばかな親でしょか。

この姫にふさわしい若武者は現れないのでしょか。

あ、もれなくドロンジョ 改め昔のベラもついてくるんですけど(笑)。あ、あぁ、そこが問題なのか。

 

 

 

 以上、旧函館区公会堂でした。

 

 

 


早朝走り 4

2011-11-04 23:58:58 | ささやかな小旅行

 

 

まだ走ってる…て。

いえ、今日でサブカテゴリーの早朝走りシリーズもおしまいです。

やっとひとつ、終わりがきました。

途中で止めちゃうのは簡単ですけど、それでいいのかと問いかける自分もおりまして。

いまだ函館の街並みを歩いております…

 

 

さて。最終日の朝も、娘は爆酔中。若いっていいわよね。

あんなに歩き回って疲れてぼろぼろ、夜中に股関節が痛んで目が覚めるし、

私もゆっくり寝ててもいいようなもんなんですが、目が覚めた。

起床。

カーテンを開けると、

 

 

日の出タイムですわ。

10月8日06時05分と記録されてます。

行くか。走るか。いや、股関節痛いんですけど(笑)。まぁなんとかなるでしょ。←旅先では明るい。

いやぁ、本当旅先って限界まで欲と根性炸裂よね。

 

 

 

 

 

弥生坂だったと。もう忘れかけてる。

 

 

うわ。普通にすごい塔のような煙突。

 

 

なんだか屋根の形といい、複雑っぽくって中世のお城みたいなお家だなと。あ、どこがって言われそう。

 

 

おおっ、おまけに煙突のてっぺんに風見鶏っ!

 

蔵もついてるし。

横の緑色のシャッターのやつもなんだか微妙なラインでステキだし。

 

 

で、この日の乱のお目当ては大正湯。

 

 

ど、どこがお風呂屋さんって感じですけど、現役だそうです。

昭和3年といえば、私の父より年上。

 

 

くどいようですが、お風呂屋さん・銭湯です。

 

 

 

 

 

光ってる…くっそぉ←失礼。

タイルよ。カタチも違うし、この色。

 

 

いやぁ、入ってみたい。中はどんなんでしょね。

今回谷地頭温泉行きたかったんですけど、行けなかったなぁ。

次回は要塞&銭湯めぐりでしょか。

 

 

船見坂。大正湯が見えております。

 

前にも書きましたが、ここの地域はテリトリー外でして。

初めてではないけれど、そんなに詳しくもない。

結構面白いエリアかも。

 

 

いえ、単にウケた2軒の○。

 

 

 

 

 

窓!ぁぁっ。

でも、住んでいる人にはこの窓は寒いんでしょね。

 

 

窓といえば。

 

窓窓窓窓窓窓窓窓と、なんと8枚じゃわ。びっくり。

 

 

岩崎家住宅店舗

 

 

こっちのほうが真っ直ぐに写ってる(笑)。

どうしてそっくり返って写っちゃうんでしょ。建物を写す時って、どの直線にあわせれば仕上がりが直立になるのか…

 

 

06時27分。

 

 

ね。たびたび街角の小さな商店を載せてますけど、あるんですよ。

 

 

道の向こうは海です。

 

 

 

 

 

 

 

なんだかおかしいな、変だなって初日から感じてたんですけど、

弥生小学校、今では旧弥生小学校ってなるんでしょか、

ここ一部解体して、称名寺のほうに移ったんですね。知らなかった。

遺愛幼稚園のお友達はほとんどが弥生小学校の校区。(娘は青柳小学校)

弥生小学校といえば石川啄木が勤めた学校です。

あ、当時の建物ではないはずですけど。

近辺にはお友達も住んでいたし、函館市立病院(今は移転してありません)は常連さんだったし。

この小学校の前というかまわりは先ほどの大正湯付近と違って、まだなじみがあるし、思い出もある。

なのに、建物はあるのに、何か違う、何だろうと思ったのですが、これだったんですね。

 

 

 

 

 

以上、早朝走り 4でした。

 

 

 

 


御殿山第二砲台跡と函館山権現

2011-11-03 23:58:58 | ささやかな小旅行

 

 

昨日も書きましたが、2泊3日の函館滞在中、天気予報に傘マークのないのは最終日だけ、

あとは毎日怪しげな予報で…

初日、水元、護国神社、函館公園をぐるりと観て歩き、さてこれからどうしようかと。

ホテルにチェックインもあるし、疲れもあるし。

でもなんだかお天気よね。

そうなんです。来る途中何度も雨に当たったのですが、なんだかこの時はすっきり晴れておりまして。

翌日も不安定で当てに出来ない天気なら、晴れているうちに動きましょう、

予定していなかったけど、函館山に登って夕焼けから夜景まで見ちゃいましょかと。

 

今回の函館旅行で一番どたばたしたのが、この函館山の要塞でした(笑)。

事前に第二砲台に関しては調べていたんです。

ただ、そこまで山頂からどう歩いていくのか、距離、及び要する時間に関してはこれといった情報を得られず。

時間にたっぷり余裕があるのなら問題ないですけど、

まさに日没との追いかけっこでした。あ、これは私だけ、気分的にね(笑)。

 

 

前説長~いのはいつものことですが…

 

 

 

景色を眺めながらも、要塞への道を一人探す…

日没までまだ時間はあるし、『要塞行ってもいいでしょか?』

娘は必ずそうくると思っていたようでして。快くOKを。いいやつだ。

 

 

ここにもあるのですが、ここより第二砲台跡を先にでして。

つつじ山駐車場という看板を信じ、放送局建物の横から細い道に入りまして。

不安。

 

 

 あそこか?あそこなのか?

で、この道は続いてるのか?

これを写したのが15時34分。日没はだいたい16時50分頃と予測。

日没30分前にはきっちり戻ってきたい。どれくらいであそこに着くんだ?

と、娘が向こうの山肌に人影を発見。あそこだ。間違いないっ。

 

 

 

 疲れてるし、急な下りで股関節やばやばだったんですけど、必死(笑)。

普段の倍のスピードで下りましたわ。

 

 

と。

突然前方にお地蔵さんたちが。

 

 

函館山権現。

ここは予備知識全く無しだったので、かなりびっくりしました。

 

 

 

 

その近くに、西国三十三観音像。これは知ってましたが、ここでお目にかかれるとは。

ちなみに函館山が要塞として使われていた時は湯の川に移され、

戦後新たにお山に再安置されたそうです。

 

 ここを過ぎ、車道を横断し、つつじ山駐車場へ。

って、ただの駐車場ででら不安に。間違えたか?他に、もっと奥に抜け道でもあるのか?

なんてハラハラどきどき見渡しますと。

あった、奥に看板、案内、間違いない、ここよ、ここっ。

 

 

撮影時刻が15時43分となってますから、早歩き10分くらいで着いたってことでしょか。

 

 

 

 

今さらですが、この上の復元鳥瞰図と歩き写した写真を見比べると、思わず納得。

写した順番で載せていきます。

 

 

 

 

 

 

 

ここまでが端というか、まぁそういう部分で、この先に砲台跡が。

 

 

 

きたっ。見えたっ。

思わず身震い。ついに来たっ。娘に感謝。

 

 

 

 

 

このように円いテーブル部分が砲座跡で2×3箇所ありまして。

(ちなみに娘の記憶なのですが、語るところによると、『私確か小学校の遠足でここでお弁当食べた』と。

 あ、確かに大勢の子供のお弁当タイムにはいい場所かもと。羨ましいというか、意外な記憶発掘か)

 

 

これよ、これ。昨日のパンフレット載っていたやつです。親切なブログを目指しておりますっ、はいっ。

見比べると、なんだか唸ってしまったんですけど、いかがでしょ。

あ!お!上の現在の写真は娘が写したやつんですけど、かなり同じ場所から写してた?もちろん偶然ですけど。

見れば見るほど同じような位置というか場所で写してるっ。わ、びっくりっ。凄いぞ、娘っ。

 

 

 

 

 

階段は全てロープが張ってあり立ち入り禁止となってました。

 この下のアーチの部分、これはなんだったんでしょ。

 

 

 

で、穴。

この半円にカーブした石壁が3つあって、どれも穴が開いてるのよ。

覗いて納得。

 

 

 

ほら、隣の砲座のある石壁まで穴が開き繋がっている。

これって伝令というか、糸電話じゃないし、あぁなんて言うんでしょ、ダイレクトに声が伝わる細工なんじゃないかと。

って当てずっぽうの素人の発想ですけど。本来の穴の正しい意味はわかりませんので。 

 …どうやって真っ直ぐ向こうまで穴を開けたのでしょ。曲がりましたぁでは許されないでしょし…

 

 

 

 

 

横に行くと展望所となってました。

 

 

 

 

 確かに眺めがいい。というか、だから要塞を作ったのでしょけど。

 

 

 奥から見る函館山。

(裏函館山にも行ってきましたので後日に)

いやぁ、綺麗。

さすがに娘もここは来て良かったと。

うん。そうだそうだ。たまには母に連れまわされてもいいことありだろ。

 

 

 

 

かなり広かったです。

函館山に観光で来る人で、この要塞の存在を知っている人ってどれくらいいるのかな。

そのうち興味を持つ人となると。

 

染まってきた。

 

 

なんとなく人面石に見えてしまうのは私だけ?

 

 

ここにもお地蔵さんが。

 

 

終了。明るいうちに間にあってよかった。

 

 

山頂に戻ってこれを写したのが16時18分。

約40分のダッシュ見学だったのか(笑)。

娘が笑いながら、

『あなたねぇ、ほんと怖かったから(笑)。もう急ぐ後姿、要塞に取り憑かれていたから(笑)。』

いえね、お山で日が落ちるのは速いですし、落ちるその前にどっと暗くなる。

確実に明るいうちにと急いでいただけなんですけど(笑)。

このあと夜景を見て下に下りたら雨となりました。

 

いやぁ、やっぱり千畳敷行きたいなぁ。その他の場所も行きたいなぁ。

ここ御殿山第二砲台跡は山頂から近いですから。

車なら途中ですし。

せっかく函館山を訪れるのなら、ぜひここもとプッシュしたくなるのですが。

ってこれって好みの問題ってやつでしょか。

以上津軽要塞(函館要塞)御殿山第二砲台跡でした。

 

 

 


御殿山第二砲台跡 まずはパンフでも

2011-11-02 23:58:58 | ささやかな小旅行

 

今回の函館で行きたい場所ランキングの上位に燦然と輝いていたのが、津軽要塞跡。(函館山要塞ともいいますが)

ただ、お天気がどうも不安定。2泊3日の滞在中晴れマークは最終日のみ。

函館山旧登山道を娘と歩いて登る計画もあったのですが、

これは無理かもしれないと函館へ出発前から8割がた諦めておりました。

第二砲台跡は函館山山頂から近く、

運がよければ函館山に寄ったついでに…と虎視眈々と?チャンスをうかがっていたのですが。

行った初日、ホテルのチェックインもしていないその足で、まさかの要塞跡探訪となりました。

まさかすぎて動揺してどたばたでしたが(笑)。

 

 

忘れていたわけではないのですが、何度も函館山近辺や夜景や山姥とか書いたので、

すっかり要塞も気分的に書き上げた感覚になってましたが、あら書いてなかったのねと(汗)。

 

 

 いろいろパンフレットを貰ってきました。

その中からまずは函館山の歴史年表を。

西暦1296年からスタート。ってこれって「伝えられる。」ですけれど。

娘が敬愛する伊能忠敬さん、地図の神は1800年。

 

 

 

要塞に関しての年表はこちらに。

 

 

明治30年(1897年)に建設開始ですって。

ロシア革命って何年か覚えてます?1917年。

(これは「ひくいな」って語呂合わせで覚えたのが、

 今でも脳内引き出しから出し入れ可能ってのが私としてはかなり凄いんですけど。)

あ、それで、明治32年(1899年)に函館山立ち入り禁止、

昭和21年(1946年)に一般開放。

 

これが貰ってきたパンフレットのうちの一冊ですが、古い函館山の写真が載っている。

私親切なんですわ。拡大しましょ。

 

 

明治20年代ですって。

現在の西本願寺函館別院付近といいますと、先日の銀座通りや汐見坂とそう離れていない場所。

ちょっと興味深いことが書いてありましたので、→西本願寺函館別院沿革 

 

 

そう、それで、函館山登山道脇に住んでましたけど、近所のお年寄りが、

『昔はここ入れなくて、馬に乗った軍人さんがこの道を通っていたのを覚えている』と話していたのを思い出しました。

登山道ゲートの手前の住宅でしたから、その昔の立ち入り禁止はゲートから向こうだったのかどうなのか。

ちなみにこの方は新撰組にかかわる子孫の遠縁のかたで、

名字はそのもの、そっちのほうが記憶に強く残ってます。

 

それで、これから書こうと思っているのが第二砲台跡なんですけど、

書くより貰ってきたパンフレットを載せたほうが確実かと。

(いえ、時間がかかっちゃって、それで今日はパンフで時間切れかと…終わりが見えない…)

 

 

 

 

 

 

函館山の全コースを歩くのと、公開中の要塞跡を観てきたいんですけど。

 

今回寄ったのが 御殿山第二砲台。

 (あ、函館山って展望台のある御殿山 (334m) 、薬師山 (252m)、つつじ山 (306m)、汐見山 (206m)、八幡山     (295m)、水元山 (280m)、鞍掛山 (113m)、地蔵山 (286m)、入江山 (291m)、エゾダテ山 (129m)、観音山 (265m)、牛の背山 (288m)、千畳敷 (250m) といった13の山々の総称です。)

13山!あぁやっぱり行きたいなぁ(笑)。日が経てば落ち着くかなぁ。 

 

 

 

ここね、ここに行ってきたわけです。

 

 

 

 

ロープウェイ山麓駅の隅の目立たないところで模型を発見。

ちなみに、外の南部坂には、

 

 

 

 

ね、わくわくしちゃうでしょ(笑)。

 

ロープウェイで山頂まで。

一通り観て歩いたところで、

『要塞行ってもいい?』

娘は覚悟していたようでして(笑)。

 

 

向こう側の背中部分にちょいと山肌が違う部分、わかるでしょか。

あそこです。きっとあそこにあるはずなんです。

ここからが日没との勝負となりまして。

現在の私も日付越えとの勝負となっております。あぁ、時間足りなぃっ。

 

で、この時間が足りないのにもう一つ書いちゃうんですが、

 

 

 

 戦前の日本の要塞分布図が記してありまして、

北海道には2箇所、②の函館要塞(津軽要塞)、そしてもう一つが①の宗谷臨時要塞

この宗谷臨時要塞って言葉、初めて見ました。

まぁ確かに、考えてみればそうなんですけどね。

そのうち調べてみようかと。

 

 

 この3冊、結構面白いというか、

ほらパンフレットって貰ってきても結局見なかったってことが多いのですが(汗)、

この3冊は使えるかもと。あ、今後函館山を歩くのならね(笑)。

 

あ、投稿しなきゃ。明日になっちゃうわ。

 

 

 


夜歩き

2011-11-01 23:54:54 | ささやかな小旅行

 

 

あ、タイトルに意義ありっぽいかな?早朝走りVSのつもりです。ただし読みきりですが。

 

いつでも通れるさ&いつも歩いていたもんねで、

がっつり目的意識を持って歩かなかったのが、元町末広界隈。

移動の通り道ってのは、意外とお得なようで損なのでしょか。そんなもんだよってね。

そう、それでこのエリアの歩き&写しの少なさに焦りを感じまして、

無理やり移動中に撮影した写真です。

はっきり言ってクリアじゃありません。

荒いしボケブレうぬぬです。ご容赦願います。(いつものことですが…)

 

 

 

さて、問題です。←のっけからそこいくか。

私のお目当ては、どちらを写したかったのか。

いえ、たまたま一枚に納まってしまう位置関係だっただけで。

市立函館郷土資料館(旧金森洋物店)。これは向かって左の建物で、

右のなんだかいい感じの建物が西園。ここ函館ラーメン候補店だったんです。

結局昨日の来々軒にしましたけど、ここでがっつり食べるのも考えていた。

そのことを娘に歩きながら告げると、

『いやだ…』

やっぱり若い娘さんにはキツい店構えでしょか。デートじゃないんだし。ってやっぱり私が勢いありすぎ?

 

 

 

 

 

 

相馬株式会社社屋。現役です。

 

 

 

 

 

SEC電算センター

ここらへんはじっくり観たかったんですけど、もうすでに娘がふつふつ沸騰しはじめておりまして。

空腹はさらに不機嫌さ倍率どんでして。

本当、若くて綺麗でいい匂いがして優しくてステキなお嬢さんなんですけど、マジ怖いですから。

 

 

 

ホテルニューハコダテ

 

 

暗くて何がなんだかわからなかった埠頭。

ロマンもなにもありゃしないってね。あ、相手が違うとお互いロマンだったのでしょか。

 

 

 

暗すぎ。この建物は諦めきれず、翌日強引というか、立ち寄りました。

後日にまとめて。

 

 

 

 

うぉぉぉぉぉっ。悲しい、非常に悲しい仕上がり。

ヒドいですけどゴーゴンみたいだなと。

 

ここから大三坂(途中まで)突入なのですが、明るい時間帯にきたかった…

 

 

 

 川越電化センター(明治40年建築)

後ろに生協(昨日出)が写ってます。向かいが来々軒。これも昨日の記事ね。

ここの坂の途中に友達の家があって、何度も何度も歩いていた場所なんです。

車でもずり落ちそうな急登でね、さすがに娘よ覚えているだろうなんですけど、意外と記憶が薄いようでして。

 

 

 

 

 

 

 

 

ここがそのお友達の家。ペンション夢空館です。一番仲良くしてもらった。(母娘ともども)

私も多少お手伝いしたり、一緒にお出掛けしたり連れて行ってもらったり。

ちなみに娘はここのペンションのロフトからベッドに飛び降り遊んだのはしっかり覚えてました。

いやぁ、ほんと、週に何回遊んでたでしょ。

今回泊まらせてもらおうか、かなり悩んだんです。とっても会いたい一家でして。

ただ、行ったらお客としてではなく古い友人として料金とってくれないような気がしまして。

それにとってもいい人なので、余計に気を遣わせてしまいそうで。

今回は止めにしました。会いたかったなぁ。

西部地区観光には最高な場所にありますので、ぜひぜひご利用ください。

 

 

 

佐藤理容院(大正10年ですって) 

 

 

 日本基督教団函館教会

 

 

 

いやぁ、反芻じゃないですけどやっぱり懐かしすぎです。

 

 

 

もう一泊してくればよかったのかなぁ。

娘をほどほどに誤魔化して(笑)。

でも難しいですわ。娘と一緒に歩きたいけど、娘の興味とはかみ合わない。

ね。連れ回される娘も苦痛でしょし、でもせっかくだから母につきあってあげなきゃと思うでしょし。

なのに気持ちはあっても疲れるとあと少しで沸点到達しそうなどす黒いオーラが。

あ、そこまでひどくないでしょと苦情がきそう(笑)。

娘さんに同情って声多数でしょか。

いえ、私も心の底から感謝してるんです。いい娘に育て上げたっ(笑)。そりゃ方向違う発想だってね。

 

今こうやって写真で大三坂を見てみると、宝来町とはまた違った懐かしさだよなと。

何がどう違うのか考えてみたんですけど、

宝来町は生活なのよね、暮らした実質的な部分の懐かしさが多いのに対して、

大三坂は幼い娘と一緒だった、幼児期の懐かしさとでもいうのでしょか、そんなのが大部分を占めているような。

坂のどの建物を観ても、その中に小さな娘の姿が見えているようで。

三つ編み揺らして、ちっちゃいのね。ほそっちぃのが確かにそこにいた。

いやぁ、おばさん歳でしょか。

今宵は愛情物語で終わりとなりました(笑)。