用事を足しに外に出て、『あ、傘。傘だわ』と、傘を取りに戻りました。
ついでに、『あ、デジカメデジカメ』と。
いつも歩いている大きな交差点のすぐそばのナナカマドに、
あ、これじゃないんですけど、
すっかり葉が落ち、赤い実と白い雪と茶色の枝に、なぜか鮮やかな緑色が飛び込んできまして。
正体はヤドリギ。それもかなり低い位置にヤドってる。
今まで気がつかなかったなぁ。
写そうかと思ったんですけど、交通量も人も多くて、勢い欠如。いつか、こっそり。
これを見ると、どうも仏壇を連想してしまうのですが、名前知らずです。
金魚すくいにも見ているし、虫ネガネにも似ている。
で、春夏秋の姿に結びつかず、この姿になると、あぁこれねってね。
と、ここでデジカメのバッテリーが点滅しはじめまして。
そうか、そういう季節の到来なんですね。