最新の治療法など、地元の医療情報を提供する「メディカルはこだて」の編集長雑記。

函館で地域限定の医療・介護雑誌を発刊している超零細出版社「メディカルはこだて」編集長の孤軍奮闘よれよれ・ときどき山便り。

昆布温泉の鯉川温泉を訪れる

2017年12月13日 09時15分07秒 | 山歩き・散歩・温泉
10日は多くあるニセコの温泉の中でも最も好きな鯉川温泉を訪れた。


鯉川温泉

ニセコ町と蘭越町にまたがる「昆布温泉」は、ニセコ温泉郷の一つで湯治場として親しまれてきた。その中でも鯉川温泉は開湯明治32年と最も古い。
自家泉源から涌き出る豊富な湯量と効能は、道内でも指折りの名湯と知られてきた。
原生林に囲まれた広い敷地にある池には鯉が泳ぎ、滝も流れている。
男湯の内湯は浴槽が二つあるが、それは男湯が混浴だった名残のようだ。
露天風呂は敷地内を流れるニセコアンベツ川の支流が、湯船の前で小滝になっている。
ちんみに眺めは小滝の真正面になっている女湯側が良い。


鯉川温泉の露天風呂

長年、温泉旅館として営業をしてきたが、今年3月31日で宿泊営業を終了、日帰り入浴だけとなった。
著名な湯治場だけに惜しむ声は多い。
その代わり?ということかもしれないが、温泉内に温泉カフェ「こいかわ」がオープンした。
メニューは岐阜県飛騨市から取り寄せた麺を使用した「奥飛騨らぁめん」や「温泉たまごそば」「温泉たまごミルクセーキ」「濃厚プリン」など。



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