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最新の治療法など、地元の医療情報を提供する「メディカルはこだて」の編集長雑記。

函館で医療・介護雑誌を発刊している超零細出版社「メディカルはこだて」編集長の孤軍奮闘よれよれ・ときどき山便り。

雪の五稜郭公園

2014年01月25日 10時43分31秒 | 函館・道南情報
3日前の夕方、取材を終えて外に出ると雪が降っていた。
風はほとんどなく、ぼたん雪のような大きな雪片が次々と降りてくる。

五稜郭公園では、堀の周囲約1.8キロを2000個の電球で飾り、星形を浮かび上がらせる「五稜星の夢イルミネーション」が行われている。
昨年は冬の電力事情に配慮して中止されたが、今年は終了を1時間繰り上げて、2月末まで開催される。

五稜郭公園

電球の光は雪に明かりを灯しているようだ。

五稜郭タワー

昨日の最高気温は4.6度。日中は雨だった。
今日の気温も5度まで上がるようだ。
朝早くに車を運転したが、雪が溶け出す前の道はよく滑って危険だった。

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緑の島

2013年07月13日 06時24分18秒 | 函館・道南情報
先週、天気のよい夕方に緑の島を訪れた。
緑の島は函館港の整備による浚渫土砂を使用して作られた小さな人工島。
広さは約8ヘクタール。ちなみに東京ドームは5ヘクタール弱とか。

この緑の島で今月27日と28日、函館市出身のロックバンドGLAYのライブが開催される。
2日間で市内の宿泊能力の倍以上となる5万人が函館を訪れる見通しだ。
緑の島の中央部に立つ。

 芝生の部分

南側には芝生があり、北側には駐車場などがある。

 北側

まだハマナスが咲いていた。

 ハマナス

ピンクを薄くした白っぽいタニウツギもある。タニウツギは開花期が田植えシーズンと重なる地域では「田植え花」とも呼ばれている。

 タニウツギ

海上自衛隊の船は「掃海艇」で、函館(基地隊)には掃海部隊が駐留している。
掃海艇とは機雷を処分して航路の安全を確保することを任務とする艦艇。

 掃海艇

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ようやく開花

2013年05月10日 03時50分23秒 | 函館・道南情報
8日、函館でもサクラの開花が発表された。
昨年より6日遅く、過去30年では1984年の23日に次ぐ遅さとか。
夕方遅くに五稜郭公園を少し歩いたが、ほとんどはつぼみの状態だ。

 夕方の五稜郭公園

満開は13日ころと予想されているが、週末は雨の予報もあり気温は平年を下回りそうだ。
公園にはソメイヨシノやカンザンなど1600本の桜がある。
夜桜見物用の電飾は19日まで延長された。


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鳴海周平さんの著書「健康の基本~心と体を健康にするカンタン習慣63」が出版

2012年11月29日 09時53分57秒 | 函館・道南情報
 「メディカルはこだて」創刊時からの知人で、私が尊敬する一人でもある鳴海周平さん(札幌市在住)の初めての著書である「健康の基本~心と体を健康にするカンタン習慣63」がワニ・プラスから出版された。
 乙部町出身の鳴海さんは「自然の恵みそのままお届けしたい」というコンセプトで、こころとからだを癒す本物商品の開発を行っているエヌ・ピュア(札幌市)を経営しているが、同時に健康や養生法を研究し、道内の情報誌やテレビ、ラジオなどで「心と体の健康」について情報発信を行ってきた。
 鳴海さんの著書が誕生するきっかけは、健康情報の連載のエッセンスをブログやツイッターで発信していた内容が出版社の目に留まったこと。興味をもった編集者から「面白いので本にしませんか?」と依頼された鳴海さんは約3カ月を費やして準備を進めてきた。
 鳴海さんが大切な理念としてきたものは「自然の摂理に適った生活」。自然の一部である人間は自然の摂理に適った食べものなどで心身ともに本来の健康体となることができるという想いからの理念である。本書はこうした理念のもとで鳴海さんが今まで出会った健康情報の中から実践してみて勧めることのできるものや長寿者の例、自然界の法則などから学んだことに基づいて紹介している。
 「からだが教えてくれること」「快食のコツ」「漢字が教えてくれること」「快眠と快便のコツ」「先人たちが教えてくれること」「長寿者に学ぶ健康のコツ」「自然が教えてくれること」の7つの章に分かれているが、どの章から読み始めても「自然の摂理」に適うような生活へと導いてくれる。
 また、人間をまるごと診る「ホリスティック医学」の第一人者である帯津三敬病院の帯津良一名誉院長が監修者となっていて、各章毎に帯津氏の「養生講話」と巻末には帯津氏との対談も掲載している。この対談「いのちのエネルギーを高める養生法」については、「メディカルはこだて」でも2回に分けて紹介する。
 帯津氏は本書について「養生法の真髄がこれほどわかりやすく書かれていることに感心して読みました。こころとからだと魂が癒される素晴らしい本」と絶賛している。
 本書の価格は1,470円で全国の書店で販売されている。

「健康の基本~心と体を健康にするカンタン習慣63」(ワニ・プラス)

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薄紫と白のフジの花が咲く

2012年06月04日 18時26分59秒 | 函館・道南情報
五稜郭公園では先週からフジの花が咲き始めた。
フジの花は二の橋を渡ったすぐ前のフジ棚に咲いてる。



このフジの棚は40メートの長さがありトンネルのようになっている。
花の色は薄紫と白。



写真を撮る人がとても多い。
公園内はちょうどツツジも身頃になっている。

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大門の小路

2012年05月17日 06時45分12秒 | 函館・道南情報
函館の大門にはいくつもの通りや小路があって、最盛期には1000軒以上もの飲食店が立ち並んでいた。
函館駅から松風町にかけては音羽通、柳小路、高砂通、大門仲通、京極通、菊水小路、浅草通、浅草小路などがあるが、一番好きなのは菊水小路だ。



菊水小路は短くて狭い通りだが、ここには昔の大門の時間が流れているようだ。
菊水小路の先は短いT字路になっていて、ここもとてもよい。



田舎料理の「きみよし」、焼き鳥の「鳥辰」、創作料理の「ささ樹」などはファンが多い。



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川原尚行さんが函館で講演

2012年03月15日 11時38分31秒 | 函館・道南情報
スーダンで医療活動を行っている川原尚行さんの講演会が4月24日午後6時30分から函館市民会館(小ホール)で開催される。

北九州市生まれの川原さんは1992年九州大学医学部を卒業後、九州大学第2外科に入局し臨床医として経験を積み、外務省在タンザニア日本大使館に医務官兼二等書記官として勤務する。その後ロンドン大学にて熱帯医学を学び、在スーダン日本大使館に医務官兼一等書記官となり、大使館内の恵まれた環境とスーダンの厳しい国情、なかでも20%強の子供が5歳まで生きられない医療事情のギャップに衝撃を覚え、その現状を変えるべく2005年1月に医務官を辞職、同年4月ひとりスーダンで医療活動を開始した。翌2006年5月にはスーダンの医療活動を支援するNPO法人ロシナンテス、国際NGOロシナンテス・スーダンを設立し、2つが協力しスーダンなどアフリカ諸国に幅広く寄付金および協賛金を募る事業や医療、教育、農業などの活動を通じて国の基盤づくりの援助と日本とアフリカ諸国の国際交流を目指している。

今回は川原さんと親交のある医師らが「川原尚行の函館講演を実現する会」を立ち上げて企画したもの。
実現する会では「彼の奮闘ぶりはテレビ番組「情熱大陸」や「行列の出来る法律相談所」で取り上げられ、帰国時の各地での講演会や報告会は熱気を帯びています。彼がスーダンと被災地で強く感じるのは「新しい価値観」が必要なことで、日本にあってスーダンにないもの、スーダンにあって日本にないもの、そこに感動があり活動の原点があります。助けているつもりのスーダンの子供たちの笑顔から勇気をもらい,大人を動かし、地域を動かし、国までも動かしてきたその軌跡は年齢や立場を越えて心を揺さぶるはずです。多数の函館市民の皆様、特に若い人達にお集まりいただきたい」と話している。

テーマ:「明日の子供たちの笑顔のために~スーダン・東日本大震災での活動~」
と き:4月24日18時30分開演(18時開場)
ところ:函館市民会館小ホール
会 費:大人1000円(学生以下無料。葉書・メールでの登録か入場券・整理券をお求めください)
※収益はすべてNPO法人ロシナンテスに寄付します。

入場券・整理券や参加登録等の問い合わせは川原尚行の函館講演を実現する会へ。
ホームページ:http://www.kawahara-in-hakodate.info
メールアドレス:mail@kawahara-in-hakodate.info
葉書送り先:〒040-0054函館市元町21-10 1Fサクセンカイギ社内 倉内宣明(市立函館病院外科)

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雪だるま

2012年02月19日 19時25分12秒 | 函館・道南情報
2週間ほど前になるが、五稜郭公園で雪だるまをみつけた。
高さは1㍍50㌢ほど。



翌日には目と口と両腕も付けられていた。
写真はそのときの雪だるまだが、その数日後にはもう壊されていた。
作る人がいれば、壊す人もいるものだ。
自分が最後に雪だるまを作ったのは・・・、思い出せません。

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五稜星の夢

2011年12月09日 19時36分48秒 | 函館・道南情報
「はこだてクリスマスファンタジー」と「五稜星(ほし)の夢」の二つのイルミネーションイベントが12月1日に開幕した。



「五稜星の夢」は五稜郭公園の堀の周り1.8キロを2000個の電球で縁取るもの。
来年2月末まで毎日午後5時から10時まで点灯される。
五稜郭タワーの展望台からは堀の形が、光の星として眺めることができるだろう。



南西の空には2つの輝く星が見えた。
金星と木星だろうか。

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緑の島からの夜景

2011年10月04日 18時06分45秒 | 函館・道南情報
函館港の「緑の島」にはヨットハーバーがあり、ヨットでの小さなパーティーに誘われた。
港の夜景は眼の高さから眺めるとまた違った美しさのあることがわかった。
下は金森赤レンガ倉庫。



ヨットから見上げる函館山山頂の明かりは小さくて淡い。
ヨットを揺らす風はワインを飲みすぎた身体もゆっくりと揺らしてくれた。
心地よさは風なのか、それとも酔いなのか判別がつかなくなる。
夜の時間はゆっくりと過ぎていく・・・


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