goo blog サービス終了のお知らせ 

最新の治療法など、地元の医療情報を提供する「メディカルはこだて」の編集長雑記。

函館で医療・介護雑誌を発刊している超零細出版社「メディカルはこだて」編集長の孤軍奮闘よれよれ・ときどき山便り。

満開の菜の花

2015年05月19日 20時24分23秒 | 函館・道南情報
一昨日の午後は函館酪農公社(函館市中野町)の隣にある菜の花畑を訪れた。



豪商・高田屋嘉兵衛は函館近海で捕れた大量のニシンで肥料を作り、「菜の花」を栽培したが、当時は菜の花からとれる菜種油(なたねあぶら)が家庭の明かりを灯す燃料だった。
菜の花の花言葉は「快活」「明るさ」。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

石崎地主海神社のサクラ

2015年05月18日 11時41分45秒 | 函館・道南情報
一昨日(16日)はヤエザクラで有名な石崎地主海神社(函館市白石町)を訪れた。
同神社は明治43年に建立され、昭和43年に明治100年を記念して改築された際に松前町からヤエザクラ約300本を譲り受けた。
境内や参道に移植した約180本が現存していて、地元ではサクラ遅咲き(5月中旬頃から)の名所として知られている。


参道入口のサクラ道。


大地主大神、大海津見大神、天照大御神、大山祇大神を祭っている。


場所は石崎漁港がある海岸沿いから、一本道を上った高台にある。
津軽海峡が見渡せる景色は心地よい。函館山が遠くに見える。


「関山」は大輪の花が特徴だ。

神社では山菜のほかに「いももち」を販売している。
椅子に腰かけ、お茶を飲みながら「いももち」を食べた。
函館では見かけないが、札幌のスーパーでは2個100円で「いももち」が売られていた。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

葉桜に電飾

2015年05月04日 10時20分49秒 | 函館・道南情報
先月21日に開花したサクラもほとんどの木が葉桜に近くなってしまった。
散った桜の花びらが堀の水面に浮かんでいる様子を花筏(はないかだ)とも呼ぶそうだ。
五稜郭公園では25日から夜桜電飾が始まっている。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

匠の森公園のカタクリ

2015年04月24日 06時31分13秒 | 函館・道南情報
この10年は毎年訪れている北斗市村山(旧大野町)にある「匠の森公園」。
ここには道南では珍しい「カタクリ」の群生地がある。



サクラの開花が早ければ、カタクリも早い。
開花期間は約2週間と短いことから、ニリンソウなどとともにスプリング・エフェメラル(春の妖精)とも呼ばれている。



花言葉は初恋、嫉妬、寂しさに耐える。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

函館でサクラが開花

2015年04月23日 08時57分22秒 | 函館・道南情報
21日、函館のサクラが開花した(標本木は五稜郭公園の北側)。
開花は昨年より7日、平年より9日早い。
函館地方気象台が1953年に観測を始めてからは2番目に早い開花となった。
五稜郭公園の桜は、場所によってはまだ蕾のものもたくさんある。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もみじフェスタ

2014年11月02日 16時48分10秒 | 函館・道南情報
函館市見晴町にある香雪園(見晴公園)で10月18日から、毎年恒例となっている「はこだてMOMI―G(もみじ)フェスタ」が開催されている。
明治35年に造園された香雪園は豪商岩船氏の元別荘で、道内では珍しい日本庭園。
園内は起伏が多く小さな川も流れている。
平成13年には文化財保護法に基づく「名勝」の指定を受け、「旧岩船氏庭園(香雪園)」の名で北海道唯一の国指定文化財庭園となった。
紅葉のライトアップは今月9日まで実施されている(時間は午後4時から午後9時)。

 ライトアップされた紅葉

10日ほど前に訪れた夜は寒かった。
そして紅葉はまだ色づき始めたばかりで、ちょうど今頃がピークのはずである。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今夏の函館野外劇が終幕

2014年08月13日 07時04分45秒 | 函館・道南情報
五稜郭跡(国の特別史跡)を会場にして1988年から行われてきた函館野外劇だが、今年は舞台の場所が五稜郭内の箱館奉行所そばの広場に変更された。

 新しい舞台の場所

一昨日は最終日で、新聞報道によると今夏の来場者は5407人と、過去3年間の8千人台で推移してきた来場者数からは大きく下回った。
函館野外劇は故フィリップ・グロード神父が提唱して始まったが、モデルとなったのは世界的にも有名なフランスの「ル・ピディフ野外劇」だ。
毎回の出演者は500人を越える市民が参加するが、事務局の一部パートを除き、すべてボランティアであることが大きな特徴である。
昨年までは外堀を舞台としてきたが、石垣が崩落したことから新しい舞台の場所で公演が続けられた。

 崩落した石垣

外堀は野外劇以外の場所でも石垣が崩れているようなところが少なくないことから、今後も外堀で野外劇を上演することはできないだろうと言われている。
外堀を歩いていると外国人が乗ったボートから歓声が上がる。
カモの親子が鬼ごっこをするように泳いでいた。

 カモの親子

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昨年より10日早く桜が開花

2014年04月30日 03時02分16秒 | 函館・道南情報
一昨日、函館海洋気象台は函館市内の桜が開花したと発表した。
昨年より10日早かった。
先週後半より気温の高い日が続いていたが、森町も昨年より16日も早く開花した。
昨日は夕方に五稜郭公園を歩いたが、外国人も多く訪れていた。
場所によっては蕾のままのところも多く、見ごろはもう数日先になりそうだ。
堀の内側にある土塁(どるい)の上を歩くと、桜の花はすぐ目の前で眺めることができる。



開花直前の状態はとても可憐な雰囲気だ。
五稜郭公園には猫(捨て猫)が増えてきた。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

匠の森公園のカタクリ

2014年04月27日 07時05分29秒 | 函館・道南情報
昨日(26日)は北斗市(旧大野町)のきじひき高原・匠の森公園を訪れた。



この公園には「カタクリ」の群生地があり、毎年4月下旬が見頃になっている。
春に薄紫の花を咲かせるカタクリは春の妖精とも言われるが、風の吹く夕暮れには家に帰りたくない子供たちが遊んでいるようにも見えるのかもしれない。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カキとシメジとインドネシアのコーヒー

2014年02月16日 13時14分09秒 | 函館・道南情報
14日のお昼ご飯はスパゲッティハウス「スパスタリア」(函館市本町)。
昭和57年の開店以来、スパゲッティの専門店として多くのファンから支持されてきた。
注文したのはぷりぷりの知内産牡蠣とシメジのトマトクリームソース。
食べ終わった後で皿のトマトクリームソースを指でなめた。

 パスタリア

それから函館中央病院近くの「豆壱」でコーヒーを飲む。
ここは「本日のコーヒー」を250円で飲むことができる。
この日はインドネシア産のコーヒー。テーブル席の女性が「飲み終わった後が甘くて美味しい」と話していたが、まさにその通りだった。

 豆壱

豆もとても安価だ。
買ったブラジルイエローブルボン陰干はスッキリとした風味が特徴だ。

 ブラジルイエローブルボン陰干

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする