私は初老男である。
こんなこともあるのだなぁ・・・・。
今季「最強・最長の寒波」がやってきている。
そんな中で、豪雪で有名な我が地域は「ほとんど雪が降らなかった」のである。
拍子抜けするとともに、なぜか「申し訳ない」ような気になる。
別にわたしなどには、なんの責任もないのであるが・・・・。
新潟のJR信越線で1月11日から12日にかけ、大雪のため15時間にわたり電車が立ち往生していたことは、全国ニュースでも取り上げられて話題となっている。
新潟県でも三条は県央であり、積雪量は平年4~50cmには届くかどうかであろう。
そうした地域で1日で50cm以上の雪が降れば(正確に言うと数時間で)ああしたことになるのは当たり前である。
逆説的に言うが、我が地域ではそうした状況にも対応できる体制が整っているから「大雪でした」とか言って一言で終わりである。
たまにしか来ない「大雪」が来ない地域は、当然それに対する準備ができていない。
大雪の地域からのアドバイスというの、このレベルになるとほとんど意味をなさないが。
まずは、温かくしてなるべく外出しない。
外出するなら底に溝があるグリップする靴を履くこと。
最終的には・・・・。
天気が良くなるまで「我慢することしかない」ってのが雪国に住んでいる者のアドバイスである。
今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、青い空が帰ってくるのを待ちますように。
May
来週には雪でなく我々の地域のような雪国にも雨が続くという。実はこれもかなり「怖いこと」なのだ。