小石川植物園の本館の脇から薬園保存園へ入りました。
「エビスグサ」(夷草)マメ科慢性胃腸病等薬効は広範囲にあるそうで、
生薬名は、決明子(ケツメイシ)
「エビスグサ」(夷草)マメ科慢性胃腸病等薬効は広範囲にあるそうで、
生薬名は、決明子(ケツメイシ)
「アオツヅラフジ」(青葛藤)根茎を乾燥したものを生薬として利用する。
木防己(もくぼうい)といい、果実はそのまま日干しにして保存し
消炎、利尿、鎮痛薬としてリューマチ、神経痛、関節炎のむくみに用いるとか。
木防己(もくぼうい)といい、果実はそのまま日干しにして保存し
消炎、利尿、鎮痛薬としてリューマチ、神経痛、関節炎のむくみに用いるとか。
「ワレモコウ」(吾亦紅)主な薬効は、吐血、鼻出血、血痢、
やけどなどの治療で、乾燥した根茎を、生薬として使います。
やけどなどの治療で、乾燥した根茎を、生薬として使います。
「ホソバオケラ」(細葉朮)秋に根茎を掘り出して水洗いしてから、
刻んで陰干しにして乾燥したものを、生薬名で蒼朮(そうじゅつ)と呼び、
神経質でのめまいや動悸がある場合や息切れがして頭が痛いときに用いられる。
刻んで陰干しにして乾燥したものを、生薬名で蒼朮(そうじゅつ)と呼び、
神経質でのめまいや動悸がある場合や息切れがして頭が痛いときに用いられる。
薬草ではなく薬園の脇に生え出た『ブラジルコミカンソウ』気になる草だったのでアップしました。
「イブキトラノオ」(伊吹虎の尾)根茎を掘り取って、ひげ根を除き水洗いしてから天日で乾燥させ、
解毒、消腫(しょうしゅ)、収斂(しゅうれん)薬として下痢止めに用います。
解毒、消腫(しょうしゅ)、収斂(しゅうれん)薬として下痢止めに用います。
薬草園のそばのベンチで一休みしてから分類標本園へ行きました。何種類か花を見た後、
以前見たビールの『ホップに似た花』を撮った「カラハナソウ」(唐花草)を見に行くと
花が咲いていました。雌花で沢山の花の集合体(花穂)です。
多数の花柱だけが見えて、苞も何もよく分かりませんでした。
以前見たビールの『ホップに似た花』を撮った「カラハナソウ」(唐花草)を見に行くと
花が咲いていました。雌花で沢山の花の集合体(花穂)です。
多数の花柱だけが見えて、苞も何もよく分かりませんでした。
「トベラ」(扉)の果実
「ヤブサンザシ」(藪山査子)
撮影日 9月13日
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