Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

鎌倉光則寺の秋の花や実  福来蜜柑、橙、槙の実

2010年11月06日 | 鎌倉
光則寺には茶花や山野草が沢山植えられていますが、私が訪れた時は端境期で花数が
少なかったのですが色々な果実が実り始めていました。

「フクレミカン」(福来蜜柑) 「サガミコウジ」(相模柑子)とも「サガミタチバナ」(相模橘)とも
呼ばれる4、5センチ位の小さな蜜柑です。皮が薄く膨れてくるのでこの名前が
ついたようです。去年筑波に行った時につくばエキスプレスの駅でこの蜜柑を売っていて
筑波の名産になっていました。多分同じ種類のものではないかと思います。
この蜜柑をリスが来てほとんど食べてしまうそうです。


「ダイダイ」(橙)冬に熟した実が年を越しても落ちずに実っていることから
正月飾りに縁起の良いことで使われるようです。


「マキ」(槙)別名 「イヌマキ」(犬槙)に実が沢山出来ていました。赤く見えるのは果托で
緑色の方が果実です。赤い方はもっと熟すと食べられるとのことです。


木の根もと近くに実が沢山落ちていたの少し集めてみました。細い軸が残っていて
ごく小さなお団子のようです。もう少し綺麗に並べれば良かったとちょっと後悔。

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