自然教育園のアズマイチゲ、アマナ、シュンラン、フクジュソウ、ユキワリイチゲ

先週、お天気の良かった日に自然教育園で「アズマイチゲ」（東一華）が咲き出したので
夫と散策を兼ねて見に行きました。
武蔵野植物園で一輪だけ咲いていて、真っ白でとても綺麗でした。
キクザキイチゲ等咲く場所なのですが、まだ見られなくてちょっと残念でした。


「アマナ」（甘菜）は数輪咲いて暖かな陽射しを受けていました。


「フクジュソウ」は大きくなって葉が随分出て来ていました。花が咲き始めた頃と違った印象をを受けました。


「シュンラン」（春蘭）が咲き出しているのを見つけて嬉しくなりました。
春が近づいているのが感じられました。


武蔵野植物園の入口のベンチで待っていた夫が向こうに紫色の花が沢山咲いているよと教えてくれて
行って見ると散策路からかなり離れた所に「ユキワリイチゲ」の群生があり、望遠レンズのズームを一杯に効かせて撮りました。
今ま何回も武蔵野植物園に来ているのに、この場所に咲いているのに気づきませんでした。
数年前に沢山咲いている場所で去年辺りから数が減っていて心配していたのですが
一般の人が立ち入れない奥で多く咲いているのが分かり安心しました。
日当たりの良い所で咲いているので増えていってくれると良いのですが・・・


自然園の入口近くの路傍植物園で咲く「ユキワリイチゲ」（雪割一華）、日陰で咲いていたのを撮り、
マイナス補正を強くしたのでかなり青い色に写りました。

撮影日　３月５日