Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

3月末の皇居東御苑で (5) 花桃、黒柳、蜆花、山躑躅、木五倍子、木通

2016年04月06日 | 皇居東御苑
皇居東御苑の本丸広場にある桃華楽堂の脇に花桃の木が植えられていて
濃いピンクや白い色の等が咲いていました。

その近くのベンチの脇では珍しい「クロヤナギ」(黒柳)の花が咲いていました。

硬い茶色の殻を出てきた花芽は黒色で次第に花が咲いて来ます。

初め黒い色だったと思えない位綺麗に咲いていました。

本丸広場から書陵部の方に曲がってすぐの所では「シジミバナ」(蜆花)が咲いていました。
ユキヤナギと同じ仲間です。

小さな八重咲きの花でシジミに似ていることから名前がついたようです。

書陵部の前を通り、梅林坂を降りて二の丸雑木林の中を歩きました。
「ヤマツツジ」(山躑躅)が蕾をつけ始めているのを見て、

咲いている花がないか気を付けて歩いていると見つかりました。
もう少し季節が進むと新緑のに雑木林の中でオレンジ色の「ヤマツツジ」が
際立って見えるようになります『その頃の二の丸雑木林』を歩くのが好きなので
又来てみたいと思います。

東京薬科大学で見ていた「キブシ」(木五倍子)を二の丸雑木林を出て
新雑木林の入り口で咲いているのを見ました。
ちょっと玉暖簾のような感じでした。

何気なく二の丸雑木林を振り返った時にすぐ近くの木に
「アケビ」(木通)の花が絡んで咲いているのを見てびっくりしました。

この辺りは毎回通る所なのに今まで「アケビ」を一度も見たことがないのです。
低い所に咲いているので次回来た時にどんな様子になっているか楽しみです。

撮影日 3月31日

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