裏高尾の木下沢梅林で梅を見た後、歩いて日影沢の林道へ向かいました。
途中「アブラチャン」(油瀝青)の花が咲き始めているのがあちこちで見られました。
途中「アブラチャン」(油瀝青)の花が咲き始めているのがあちこちで見られました。

林道に入って行く角のお宅の庭には「カタクリ」(片栗)の花が咲き始め

すぐ脇では『「ショウジョウバカマ」(猩々袴)』 の蕾が見られ


奥の方ではもうすぐ咲きそうな「ショウジョウバカマ」がありました。

日影沢に来た理由の最大の目的の「ハナネコノメソウ」(花猫の眼草)が
沢に着くと斜面一杯に咲いている姿が目に入って来て驚いてしまいました。
沢に着くと斜面一杯に咲いている姿が目に入って来て驚いてしまいました。

小さな1センチもみたない白い花(花といっても白い花びらに見えるのは萼)で
赤い蕊があり、とても可憐です。
赤い蕊があり、とても可憐です。

水辺の岩の間でも咲いていました。

とても小さな花なので赤い蕊が残っているかどうかは
老眼の私には見えにくく、撮ってみたものの赤い蕊が落ちてしまっている花もありました。
老眼の私には見えにくく、撮ってみたものの赤い蕊が落ちてしまっている花もありました。


沢には「ヨゴレネコノメソウ」(汚れ猫の眼草)という種類の花も咲いていました。

可哀そうな名前がついてしまっていますがそれ程でもないと思います。
出も変わった花には違いないかなと思います。
出も変わった花には違いないかなと思います。

ピンボケ写真になってしまいましたが赤い花弁に黄色い花粉の様なものが見えました。

岸辺の水際には「ネコノメソウ」(猫の眼草)という種類の花も咲いていましたが
「ハナネコノメソウ」とは随分と感じが違っていました。
「ハナネコノメソウ」とは随分と感じが違っていました。

撮影日 3月22日
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