本丸広場の天守台跡の向かい側にある桃華楽堂の脇の
モミジの木が綺麗に紅葉していました。
モミジの木が綺麗に紅葉していました。

書陵部近くでは「ワビスケツバキ」(侘助椿)「ハツカリ」(初雁)が咲き始め


その斜め向かいでは「サザンカ」が綺麗な色で咲いていました。

二輪並んで咲いて可愛いかったので思わずシャッターを切ってしまいました。

書陵部脇では「ダイダイ」(橙)が実っていました。
実は落果しにくいためにそのまま次の年まで残り、
一つの木に新旧の実がなるところから代々(だいだい)という
名前がついたようです。又、実は冬になると熟して黄色くなりますが、そのままとらないでおくと、
四月頃には色が変わり、もとの緑に戻ります。その実をまた、そのままのしておくと、
翌年の冬には再び、黄色くなるので「回青橙」も言われ縁起が良いのでお正月の鏡餅の上に飾られます。
実は落果しにくいためにそのまま次の年まで残り、
一つの木に新旧の実がなるところから代々(だいだい)という
名前がついたようです。又、実は冬になると熟して黄色くなりますが、そのままとらないでおくと、
四月頃には色が変わり、もとの緑に戻ります。その実をまた、そのままのしておくと、
翌年の冬には再び、黄色くなるので「回青橙」も言われ縁起が良いのでお正月の鏡餅の上に飾られます。

書陵部を過ぎ梅林坂を降りる手前辺りで可愛い
「ツバキ」(椿)を見ましたがピンボケになってしまいました。
「ツバキ」(椿)を見ましたがピンボケになってしまいました。

梅林坂を下りきったところにアル「クコ」(枸杞)の小さな赤い実がまだ沢山残っていました。

その場所から上を見上げると青空の下、石垣の上で紅葉したモミジを見ました。

大手門休憩所に向かって歩いて行く途中二の丸雑木林の脇を通り、
秋色に染まった林が素敵に見えました。
秋色に染まった林が素敵に見えました。


大手門休憩所前に行く前に中之門跡を少し行った所で「オトコヨウゾメ」(男莢迷)の木があるのを思い出し
行って見ると小さな白い花が秋なのに咲いていました。
行って見ると小さな白い花が秋なのに咲いていました。


帰ろうと戻る途中、百人番所脇で色づいた大きな木を見ました。「ハゼノキ」(櫨の木)のようでした。

撮影日 2018年 11月29日